登場人物



リュカ(主人公、幼少期)


ビアンカ(女の子、幼少期)




































リュカ「よし!親分ゴーストも倒してお墓も取り戻した!あとは一緒に帰ろ!」


ビアンカ「待ってリュカ!せっかく二人きりに慣れたんだから楽しいことしよ!」


リュカ「えー、パパも待ってるし早く帰ろうよー!」


ビアンカ「えー!やだやだ!遊んでくれないと帰らないもん!」


リュカ「わかったよー!遊べばいいんだろー!」


ビアンカ「そう来なくっちゃね!まずは魔法をかけてあげる!」


リュカ「えっ?」



ビアンカは呪文を唱えた。しかしリュカの体の変化は何も無かった。



リュカ「一体何をしたの?」


ビアンカ「なーいしょ!でもお楽しみはこれからよ!」



ビアンカはリュカのすぐ目の前に立ち止まった。



リュカ「え、ビアンカ何?すごく近いんだけど。」


ビアンカ「リュカの顔舐めてあげる!」


リュカ「ちょっと!恥ずかしいからやめてよ!」


ビアンカ「もう今は私とリュカの2人だけ!平気平気!ぺろぺろぺろぺろ」


リュカ「わーーー!やめてーーーーーー!!」


ビアンカ「まだまだ!ぺろぺろぺろぺろ!」


リュカ「きゃーーーーーーーーーー!」



リュカが気がつくと、目の前にビアンカの腰があった。リュカには何が起こってるのか理解出来なかった。



リュカ「ビアンカ!なんでそんなに大きいの!?」


ビアンカ「リュカが小さくなったんだよー!魔法が聞いたのよー!」


リュカ「どんな魔法をかけたの?」


ビアンカ「リュカが興奮したら小さくなる魔法!さっき顔を舐めた時に興奮したから小さくなったの!変態♪!」



リュカは何も言い返せなかった。なぜなら図星だったからである。



ビアンカ「今度は何しようかなー!おしっこしたいからかけちゃおうかな!」


リュカ「トイレに行って!僕にかけないでよ!」


ビアンカ「ホントは嬉しいんじゃないのー?それ!ジョボジョボジョボジョボーー!」


リュカ「ぎゃーーーーー!」



再びリュカのサイズが小さくなった。今度はもうビアンカの膝のサイズしかなくなっていた。



ビアンカ「おしっこにも興奮したんだ!今度からトイレする時リュカにかけてあげる!」


リュカ「やめてよもー!ビアンカのいじわる...。」


ビアンカ「そんなこと言ってもだーめ!小さくなってるってことは喜んでる証拠!じゃあ次は足でいじめてあげるね!」


ビアンカはリュカを蹴飛ばした。すかさず仰向けに倒れたリュカのお腹の上に足を置いた。


ビアンカ「女の子の足ひとつに負けるなんてださーい!」


リュカ「負けるもんかーーーー!」


ビアンカ「無駄よ!今度は顔面を踏んであげる!えい!」


リュカ「臭いからやめて!」


ビアンカ「臭くないもん!もう怒った!これでもくらえーー!」



ビアンカはリュカの上に両足で乗り、その場で思いっきりジャンプをした。



リュカ「ぎゃーーーーーーーーーー!」



さらにリュカの身長が縮んだ。もうくるぶしサイズしかない。そのリュカをビアンカは持ち上げ、顔の前まで持っていった。



ビアンカ「わぁーーーーーーーーーーー!」


リュカ「ぎゃーーーーーーーーー!?!?」


ビアンカ「あっははははははは!驚きすぎよ!そしてそのまま脇にスリスリーー!」


リュカ「やーめーてーーーー!」


ビアンカ「そのまま挟んでサンドイッチだー!」


リュカ「助けてーーーー!」



リュカのサイズはとうとう小指くらいの大きさしかなくなった。



ビアンカ「あー楽しかった!このサイズじゃもう何も出来ないなー!そろそろアルカパに帰ろう!」


リュカ「そうして...。」



リュカの体力は既に限界になっていた。にも関わらずビアンカは自分のお尻の中にリュカを突っ込んだ。


リュカ「何するんだよー!」


ビアンカ「何って、入れるところがないからここに入れてあげたの!さ!帰るわよ!」


リュカ「そんなーーーーー!」



2人はアルカパへ帰り、その次の朝、リュカとリュカの父はアルカパの街を出て、次の目的地へと旅立った。もちろん昨日の夜の出来事は全て内緒にして...。











終わり。