「見つかったら終わりだからね!頑張ってね。」

高校生の私はそういい残し、学校に行った。
学校に行っている間に10人の小人達は、私の部屋で隠れる場所を探し、隠れることになっている。
小人さんの正体は男子。男子学校からかっこいい男の子を無差別で選んできただけである。
残った1人と結婚する予定だ。





午後4時30分、私は家に着いた。
制服そのままの姿で、部屋に向かった。

「さ~て・・・。見つけちゃうぞ!って、あれ?」

小人専用の部屋に1人の男子は蹲っていた。
たったの1mm程度の大きさの男子・・・。見るだけで可愛さが増してくる。

「具合悪いの?でもね、隠れてって言ったでしょ?もう終わりね。」

その男子は一気に泣いて、部屋を出て行ったが、所詮虫より小さい存在。
指先で捕まえて顔の高さまで持ち上げた。指の間で暴れるけど、たいした抵抗ではなかった。

「頂いちゃうね。私に吸収されるから生きていけるよ。」

パクッと口に入れ、ゴックンと飲み込んだ。これであと9人。
どこに隠れているのかは大体分かる。
と、椅子を引いたとき、1人を見つけた。
なんと椅子の上にいたのだ。小人化して頭も馬鹿になったのかもしれない。

「見つけた!今ね、座ろうとしたの。遠慮なく座っちゃうから私のお尻を受け止めてね。」

椅子は柔らかい素材で出来ているから潰れる心配はないと勢い良く座った。
プチッとパンツ越しに潰れた感触があった。

「んも~。私はそんなに重くないのよ?」

もはや、潰れている男子に言った言葉だった。
すると、引き出しが空いている事に気が付いた。いや、私でなければ開けることが出来ない。
この中に・・・と引き出しを引くと見事にいた。
見つかってしまい、怯えているようだった。

「はい、死刑っと。」

左手の人差し指の腹で押し付けた。ちょっと力を入れると一瞬で潰れてしまった。
腹についた血を舌で舐め取る。あと7人・・・。




しばらくは見つけられなかった。
私も移動していないので見つけられるわけがなかった。

しかし、トイレに行こうとしたとき、床に2つの動くものを発見した。それは小人であり、移動中であったのかもしれない。
見つけたからには殺す。
まだ蒸れたハイソックスを履いていた私は、ゆっくりと逃げる彼らに追いつく。

「まずは1人ね。」

大きく左足をあげ、ゆっくりと降ろしていった。
1mmの人間の移動速度はとても遅かったので、簡単に踏み潰すことが出来た。
踏み潰した後、足を左右にゆっくりと動かした。

「クスクス・・・。逃げてる逃げてる。」

私は座り込み、逃げている男子を摘んだ。
足の裏と裏が向かい合うように足を組みなおした。

「今からね、私の臭い足で残酷に潰してあげるからね。」

ちょっと触れ合った足裏に落とし、足裏を完全に合わせた。
小さな存在を感じる。全く動いていない。
女の子の臭いで気絶するなんて酷いと思い、力を入れて体を潰してあげた。

あと5人・・・ではなく、1人が生き残る為、あと4人・・・。
私はトイレに行った。





用を済まし、パンツを穿こうとしたその時、いた。
パンツの表面に張り付いていたのだ。いつ張り付いたのかは分からない。全く気が付かなかった。

私はそいつを摘み、便器の中に落とした。
おしっことウンチで訳の分からない色のした水に落としてやった。
トイレ姿を見られて生かすわけにはいかなかった。あと1発出そうなおならをそいつに吹き付けてやった。
見ると、沈んでいた。私はレバーに手を当てた・・・。








そろそろ着替えようと思い、制服等をハンガーに掛け、ブラも取った。
新しいブラを取り出そうとタンスを開けると、ピンク色のブラに1匹いた。

「エッチね。」

思わず出た言葉と同時に、私は摘んだ。

「おっぱいが好きだった?じゃあ、そこで潰してあげるわね。」

見つけた男子を机の上に置いた。
置いた瞬間、私とは反対方向に逃げ出したが、私の隕石のようなおっぱいが落ちる速度のほうが速かった。

ズウウウウウウン・・・・・と男子を木っ端微塵にした。右のおっぱいの表面に小さな血痕が出来た。




カサカサ・・・と音が聞こえた。
物と物の間で・・・。ゆっくりと近づき、覗き込むと、紙の下敷きになっている男子を発見。
しかも2人。

「馬鹿ね・・・。」

私は紙を退かし、2人を手の平に乗せた。

「つまらないの・・・。せめてバラバラに見つけたかったなぁ~。・・・。じゃあ、特別な事をしてあげるわね。」

穿いていたパンツをズリ下ろした。
そしてM字開脚の状態で座り込んだ。

「今から性器に入れてあげる。膣で潰してあげるわね!」

笑顔で言った。
2人を指先で摘み、開いた性器の口の中に入れた。

ズブブ・・・。
指が膣に当たって刺激になる。気持ちいい。
指を抜いた後、2人は、奥に行ってしまった。膣が置くに運んだのだ。
あと1分もしないうちに1人は酸欠で死んでしまうだろう・・・。可愛そうに・・・。
でも、女の子の中だからいいかな・・・。



気が付けば、もう1人のみ。
私はいる場所は知っていた。部屋の隅っこに彼はいた。

「クスクス・・・。まさか幼馴染を拉致しちゃうなんて・・・。ごめんね、怖かったでしょ?」

私の彼は幼馴染になってしまった。小さな彼を永遠に守っていくのが私の義務となった。




おわり