本記事は「秘めごとサイズフェチ」3話のサンプルです。
巨乳清楚女子高生の登校や無意識な授業中の動きに5㎝の体で翻弄されるお話。

【内容】※すべて30倍差
・パツパツ胸ポケット監禁、谷間監禁乳揺れ責め
・太もも監禁、タイツ巨尻座り潰し
・タイツおみ足無意識蹂躙、履き潰し
・角オナ、ひっそり体格差オナニー

以上となります。(17000字強)
前回から一年以上開いてしまい申し訳ございません。楽しんでいただけたら幸いです。


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§
 完全に拘束されていた。或いは監禁、軟禁、磔刑。形容しようがない。自分も、正直置かれた状況に自信がない状態だ。始末におけない。

 純白の世界は仄暗く、空に一条、月齢1日ほどの光が走るだけ。
 だから余計に、音が、振動が、克明に伝わってきた。
 何かの擦れ合う、ズリズリとした音。
 大地という太鼓を叩いたような、大きく深い音。
 とぷんっと何かが跳ね、華やかで甘い香りは全てを包み込み、優しくも全身を蒸し上げている。まるでサウナだ。

 俺はそこに大の字のまま貼り付けられ身動き一つ取れない。そのまま上へ下へと振り回されるものだから。

 それが、清楚な女子高生のものだと。
 それが、整った制服の中に秘められたものだと。
 想像すらつかなかった。

 ……学校に行く、と言ったのが全てもの始まりだった。
「久しぶりの制服ですし……。ここ、入ってみますか?」
 確実に胸が高鳴ったのを覚えている。大好きな少女の服の中、とりわけ胸ポケットの中は、確かに夢の空間だった。俺を摘み上げた詩織が、それを開いて見せた時は心躍った。
 けれどいざポケットが、詩織の恐ろしくデカい膨らみでパツパツに引き延ばされているのを見れば。
 俺が逃げ出したのも、無理からぬことだったと思う。

「ふふっ♪ そんなにはしゃいじゃダメですよ♪」
 クスクス笑って清楚女子高生は俺を摘み上げる。
 バストに張り付くポケットを、無理やりこじ開けたってそれは指一本入る程度。そんな隙間に、無理やり押し込まれるのだ。

 爆乳胸ポケットにねじ込まれる光景を、想像してみて欲しい。
 そして、俺が見た光景を。

 実態は、それを十倍強烈にしたものだった。

「バカっ……! 蒸し殺すつもりか……っ!」
 暴力的な乳房のハリは惨めになるくらいに生命力に溢れて、母性的な暴力で俺を受け止めた。その大きな弧に従って体を湾曲させられれば、もはや身体の形状すら支配されてしまう。あの優しくしとやかな女性の乳房に、まるで溶けたチョコレートのように。
 巨乳の力を思い知らされたことは幾度とある。だが、これほどその丸みを感じさせられたことはない。乳惑星の地平線、それにベッタリ張り付き全身でその曲率を味わわされるのだ。 
大好きな少女のおっぱいに貼り付けられる。巨乳の切ない輪郭に貼り付けられる。小さい絆創膏のようにエッチな曲面へ従属させられ、全身で母性の塊へとしがみついて。

 そしてそのまま、猛烈な乳揺れに振り回されるのだから。

 俺は清楚巨乳の、肉感的なバウンドを叩き込まれるのだった。

『いい天気ですね♪ ……まあ、雪人さんには見えないかもしれませんが♪』
 一歩詩織が足を踏み込めば、ぐぐぅ……っとたわんで俺へとのしかかる母性の象徴。それが弾力に任せ“ぶるんっ♡”と跳ねあがると、俺は乳に張り付く糸切れとなって宙に舞い上がった。あとはボリュームに任せて跳ね回ると、俺を遠慮ない乳揺れに付き合わせるのだ。

 結果。
 シャツ越しに体に擦れるブラジャーの輪郭と刺繡を。
 ふんにり体を受け止めるシャツ越しの生乳房を。
 俺は、骨格に至るまですべてで感じさせられることになる。

 もう、声も出ない。
 制服の中、カーディガンの中、詩織の胸ポケットは俺を胸に縛りつけるパックと化していた。元よりポケットも飾り程度のもの、それが清楚巨乳で膨らまされれば、もはや俺専用の緊縛具も同然だ。

 おそらく外から見れば、俺は巨乳の中にめり込んでいたろう。

何より、おっぱいの圧倒的なボリューム感。ギッチリシャツを貼り付けた巨乳は、エッチな弧を描いて俺を密着させる。乳房に抱きつくような体勢のまま、全身で感じる詩織の乳揺れ。巨大な母性は俺を欲していた。真面目な少女がドキドキしながら、かつ秘めた興奮を俺にだけは伝えていた。
 その証拠に、上気した詩織の香りが“むわあぁッ♡”と吹き出してきて。
『少し、汗ばんでしまいますね……♡』
 俺に、清純な蒸れを染み付かせる。
 
 服の中、一歩ごとにブラと生肌の境界が俺の上を通りすぎる。服の中、シャツとブラの擦れ合う衣擦れの音が、小人の耳には悩ましい。パツパツの張り具合の中、激震で僅かに揺れるだけでこれなのだ。

 ヤバい、興奮する。密着清楚爆乳に、無意識に絞り取られる……!

「詩織! 無理だ、本当に無理! おい、おいったらッ!」
 小虫の切羽詰まった悲鳴はブレザーの胸ポケットから、少女の鼓膜だけを震わせた。
 ぴたりと足を止める清楚女子。その肩書きもそろそろ返上してもらいたいが、今それを言ったらどうなるか考えると空恐ろしくてかなわない。ただ、藻掻くように乳房の上を這いあがる俺の感触に、“ひゃんっ?!”と上げた声だけは可愛らしかった。

『どうしたんですか?』
「の、乗り物酔いしそうで……」
『人を乗り物とは何ですか。下車してもらいますよ?』
 とはいえ、胸ポケットからぐでんぐでんに酔った姿を晒す俺を見ては、強くも言えない。その酔いが実のところ、興奮由来のものであることを知っているのかいないのか。ともかくも、手当てが必要なのは間違いなかったろう。
『んー、そうですね……』
 少し思案するそぶりを見せる詩織。
 効いたか……?

 だが、一方の詩織様はというと。
『でしたら……』
 軽くカーディガンをはだけ、シャツのボタンを解き。
 跳ね飛ぶシャツから垣間見えた色白巨乳を、指でこじ開ける。指の沈むボリュームを無理やりグググっと開くと、中には蒸れた谷間が広がっていて……、
『やはり、ここが一番でしょうか』
 澄ました顔で、詩織は言うのだ。

 バカタレとでも、言ってやりたいところ。
 けれど詩織はにっこり透き通った笑みでこちらに微笑むと、
『まあ、雪人さんに選択権なんてないわけですが♪』
 俺を、マシュマロおっぱいの間へとねじ込み始めてしまう。宙を掻き必死に抗う俺を、指先で突つき揶揄う清楚女子高生。滑らかな肌がわずかに蒸れて肌に吸い付けば、俺の肌にまとわりついてなかなか侵入を許さない。もっちりとした弾力で押し返しては、おっぱいの悩ましい感触で脳を焼いた。
 それでも、少しずつ、少しずつ俺を危険な密着面へと押し込んでいくと。
『谷間の一番奥なら、空気も少しは入りますよね?』
 その乳房の奥底、心臓に近い最深部へと、俺を押し込んでしまったのだった。

 もとより5㎝しかない体で、27000倍おっぱいのボリュームに勝てるはずがなかった。
 俺は、限界を超えた乳密度で圧縮され、バキュームベッド同然に乳肌に張り付けられる始末。あとはもう、お姫様のお気に召すまま。
『世界一安全な場所ですよ? こんなこと、雪人さんだけですからね……♪』
 そういって、歩き始める詩織。
 その小鳥のような風貌に相応しい、軽やかな足取りで。
 物申さんとする俺を、激震により黙らせる。

 その、どっぷりと官能的な乳揺れといったら。