登場人物



レイナ(姉、22歳、おしとやか)


アイカ(妹、19歳、気が強い)












































アイカ「ねえみてみて!バスが3台ほどあるよ!」

レイナ「そうね、中には誰がいるのかしら?」


アイカはバスを持ち上げて中を見てみると、40人くらいの小学生がいた。


アイカ「小学生くらいの子供がたくさんいるよー!このバスごと踏み潰したらびっくりするかな?」

レイナ「だめよ、子供をいじめたら可哀想でしょ?」

アイカ「ちぇー。だったら足を舐めさせるだけならいいでしょ?」

レイナ「仕方ないわね。それだけならまあ許しますわ。」

アイカ「やったー!ねえ、バスの中の小人たちー!大きなお姉さんと遊びましょー!バスの中から出ておいでー!出ないと大きなお姉さんがバスごと踏み潰しちゃうぞー!」

レイナ「こら!子ど相手に脅しはしないの!」

アイカ「ご、ごめんつい...。」


子供たちがバスからぞぞろぞろ降りてきた。3台のバスから合計120人の小人が出てきた。


アイカ「ねえみんなー!お姉さんたちと何して遊びたいー?」

子どもたち
「鬼ごっこーーーー!」

「かくれんぼーーーーー!」

「ドッジボールーーーー!」


アイカ「どれも大きさが違いすぎてできないわねー...。ねえみんなー、今から私たちの足を舐めてくれないかしら!」

子どもたち
「えー!やだよーーー!」

「お姉さんの足臭いから舐めたくないー!」

アイカ「言ってくれるわねガキども、私を怒らせるとどうなるかわかってるのかしら?」


アイカは足を持ち上げ、子供たちめがけて足を振り下ろした。すると地面に触れる直前でレイナが足を抑えた。


レイナ「アイカッ!!!!!!!なんてことするの!?いい加減にしなさい!!!」


ぱしーーーーーーーーーん!


レイナの強烈なビンタがアイカを黙らせた。


レイナ「うちの妹がごめんなさいね?怖かったわよね?じゃあこうしましょう!私たちの足を舐めてくれたら、ご褒美に遊園地に連れて行ってあげるわね!」

子どもたち
「えー!ほんとにーーーー?」

「わーいわーい遊園地ーーー!」

レイナ「それじゃあ2人で足を置くから、みんなで頑張って舐めてね!」

子どもたち
「はーーーーーーい!」


子供たちはそれぞれレイナとアイカの右足と左足に向かって、足を舐め始めた。


子どもたち
「お姉さんの足ってしょっぱいんだねー。」

「それになんか少しザラザラしてて気持ち悪いなー。」

「足が大きいと足って臭いんだねー。」

アイカ「がきども、黙って聞いてりゃ偉そうに...。」

レイナ「アイカっ!」

アイカ「はいはい、黙って我慢しますよーだ。」


しばらく舐めさせたので、レイナの合図でやめさせた。

レイナ「みんな、よく頑張ったわね。約束通り遊園地まで連れていってあげるから好きなだけ遊んできてね!」

子どもたち
「はーい!お姉さん、ありがとうーー!ばいばーい!」

アイカ「はい、ばいばーーい。」


子供たちと別れたあと、愛から思いっきり激怒した。


アイカ「もー!なんなのよあの糞ガキ共!こっちが何も出来ないと思ったら好き勝手言いたい放題言いがってーー!」

レイナ「アイカは中身が子供ね。さっきの子達の方がよっぽど大人だわ。」

アイカ「あー!もうイライラしてきた!ストレス発散したい!何とかしてよ!!」

レイナ「仕方ないわねー、大人対象の小人の街を用意したから好きなだけ破壊してきなさい。」

アイカ「やったねー!このイライラをあいつらにぶつけてきてやる!」


結局アイカはレイナからもらった小人の街をめちゃくちゃに破壊してストレスを発散させた。レイナは呆れた顔でその様子を見ていた。










終わり