俺は大きなちくわに貪りつきながら、ふと上を見上げた友香は俺を見下ろしながら不気味な笑みを浮かべた。
俺はなるべく友香と目を合わさぬ様、ちくわを食べる事に専念した。
私は慎也がちくわを食べているのを見下ろしながらある事に気が付いた、それは慎也が必死に食べてもちくわ
は中々小さくならず其の原型を留めていた。
私はある事を思いつき慎也が食べているちくわを持ち上げた、慎也は落ちぬ様咄嗟ちくわにしがみ付いた。
俺は一瞬、何が起こったのか判らずしがみ付いたちくわの穴に逃げ込んだちくわの穴は俺一人が丁度入れる
大きさであった。
「ハハ・・慎也、いい所に入ったわねぇ」
私はちくわの穴の中の慎也を覗き込んだ
【お、お願いだ友香、食べないでくれ〜】
私は慎也が叫んだ言葉にまた一ついい考えを思いついた。
私はちくわを半分程口に含み舌でちくわを転がした、1分程ちくわを舐め回し再びちくわの穴を覗き込んだ
【も、もう勘弁してくれ〜】
慎也は私の唾液で髪の毛をグシャグシャにし小さなちくわの穴の中で叫んでいた。
「大丈夫よ、玩具は食べたりしないわ、玩具は下の口で食べるのよ」
私は中腰の姿勢になりバスローブの裾を捲りあげちくわを下の口にゆっくりと挿入していく
慎也の絶叫がやがて聞こえなくなる、ちくわを出すとまた慎也の絶叫が聞こえるまた入れると聞こえなくなる
私は何度もちくわを出し入れし慎也を玩んだしかしまだ物足りない、そう慎也を直接感じたい、
私はちくわを深く挿入すると、片方の穴に小指を差し込んだ、指先に慎也を感じるとそのまま押し込んだ
今度は膣の奥深くに慎也を感じた。
「あ〜気持ちいいわ〜慎也〜」
私が小指を抜くと慎也がまた穴に戻る、私は何度も慎也を小指で押し出しては戻して繰り返し慎也を玩具に
して玩んだ。
30分程しちくわを出し、穴を覗き込んだ中では慎也がぐったりとしていた。
私はちくわの穴に再び指を入れ慎也を箱の中に入れ、ベッドに入り寝た。
翌朝、俺は小さな箱の中で目を覚ました、僅かに差し込む光が俺に希望を与える箱の外から友香の鼻唄が聞こえる
パンの焼けるいい匂いがする、俺の腹の虫が鳴く考えてみれば昨夜食べかけていた竹輪を友香は俺ごと玩具にして
俺の腹は殆ど満たされていないしかし、今はそれを声に出して友香に訴える勇気もない昨夜の悪夢の様な出来事
はもう沢山だ、今の俺にはこの家から脱出する事を考えなければならなかった。
しかしいくら考えてもこのサイズでは打開策は見つからないとりあえず友香に頼み元のサイズに戻してもらうしか
なかった、俺は勇気を振る絞り箱の壁を叩き叫んだ。
【友香〜助けてくれ〜】
友香の鼻唄が止み箱の天井が開いた
【あ〜友香、お願いだ助けてくれ】
「助けて?どうして?何か困っているの?」
【どうしてって・・このサイズじゃあ・・】
「あっ、大丈夫よ、彼方にはそのサイズがぴったりだわ食費も掛からないし居候の立場だし」
【ちゃんと自分で働くから頼むから元のサイズに戻してくれ〜】
「働く?強盗しようとした彼方を世間に戻す訳にはいかないわ、彼方の仕事は此処で私の玩具になる事よ、
ちゃんと働いたら食事は与えてあげる」
【そんな〜昨夜だってまだ食べている途中にあんな無茶したじゃあないか】
「あら、私あれくらいじゃあ満足してないのよ、今日はもっといい事考えているから楽しみにしていて」
友香の言葉がまた俺を地獄へと突き落とす、もう俺は普通の暮らしには戻れないのだろうか
「今日は仕事休みだからたっぷりと遊んであげる」
そう言うと友香は箱から俺を摘まみ出しテーブルの上に下ろしたテーブルの上には食べ残した友香の朝食が並んで
いるトーストにゆで卵フルーツのバナナまた俺の腹の虫が鳴く
「食べてもいいのよ、」
俺は一瞬迷ったが何も考えずゆで卵に跳びついた昨夜と一緒で俺にはまるで恐竜の卵に貪りついている様で
白身を食べるのが精一杯で黄身まで食べる前に俺の腹は満たされた。
「どう、満足した?」
【ああ、もうお腹いっぱいだ】
満腹になった俺は今のこの和んだ空気に任せ友香に話しかけた
【なあ友香、俺達もう一度やり直さないか・・】
「やり直す?彼方何か勘違いをしている様ね玩具に選択権はないのよ私の考えは変わらないわ」
【待ってくれ〜話だけでも聞いてくれ】
「うざいわねぇ、次は私が食べる番よ」
【うわ〜何をやめろ〜】
友香はスプーンに掬ったイチゴジャムを俺に浴びせた全身がべトべトになり気持ち悪い
俺は顔に付いたジャムを腕で拭いだ次の瞬間友香の巨大な唇が視界を覆い大きな舌が俺を
闇へと引きずり込んだ俺は其の時食べられると直感した巨大な舌が俺に絡みつきまるで大蛇の
洗礼を受けている気分であった、ああ俺はこのまま友香に食べられてしまうのか、どうせなら
このまま痛みも感じず噛まずに呑み込んでほしい俺はそんな事を考えながら死への覚悟を決めた。