妹の人形

「お姉ちゃん、おっぱい大きいよね」
最近の妹の口癖である。困ったことに妹には、レズッ気がありその対象が私なのだ。
「なに言ってるの!あんただって、同じくらいでしょ」
無論、姉妹なので妹もそれなりに大きい。妹が、じゃれついてきても私のほうが
力があったので追い返すことができた。
 そう、あの日が来るまでは・・・

その日、家に帰ってみると妹は、新しいブレスレットをしていた。
「どうしたの、それ?」
と、尋ねると
「買ったの、フリマで」
と、言った。そう言えば、近所でフリーマーケットをやっていた。
私も欲しくなって、妹の腕に手を伸ばす。しかし、すんでの所で、妹が手を引いた。
「だめ!」
妹は、焦りながら強く言った。
「いいじゃない!!見せなさいよ!」
ちょっと、強引かなと思いつつ妹の手を掴んでブレスレットを外そうとする。
そして、姉の指がブレスレットに触れた瞬間、光が部屋を覆った。
「あ〜あ、触っちゃった」
すると、妹がだんだん巨大化し始めた。
(いや、周りも大きくなっていく。これは、私が小さくなってしまってるのか!)
訳がわからず慌てふためいていると、自分の頭上で影が出来始めたのに気づいた。
が、次の瞬間には、大きな手が体にまとわり付いてきた。
そのまま、すごい勢いで上へ移動した。目の前には、自分の体と同じ大きさの
妹の顔があった。
「あはっ、すっごくかわいい!」
「はあっ!」
私が今の状況を理解したころには、妹の手の中でフィギュアと同じくらいに
縮められ腰のあたりを、握られた状態だった。
「わっ、私を縮めてどうする気!」
恐る恐る妹に尋ねると
「ん〜・・・お姉ちゃんで遊ぶの!!」
妹は、満面の笑みで答えた。
「まずい!どうにかして逃げないと」
姉は、全身に力を入れたが妹の指は、ビクともしない。
しかし、それに気づいた妹は、少し握る力を強くした。
「ミシミシッ」
姉は、苦痛に顔を歪める。
「くうっ・・!」
姉の声が、妹の耳に届くと妹は、すぐさま手を緩めた。
「ありゃりゃ、大丈夫?」
妹は、お仕置きのつもりで軽くやったのだが、予想以上に小さい体というのは、
脆かったのだ。
「もっと、丁寧に扱わないと・・・」
妹は、自分自身に注意を促した。
「さてまずは、そのいやらしい体を拝見しましょ!」
そういうと妹は、おもむろに姉の服の後ろをつまんでゆっくりと後ろに引っ張り始めた。
最初は、いくらか余裕のあったYシャツだが、姉の圧倒的な大きさの乳房の前に
すぐにその「余裕」を失い、姉の美しい乳の形をあらわにする。大きなマスクメロンが
入っていそうなYシャツのボタンの間からは、大きく育った乳房とそれを一生懸命に
支えるブラジャーがチラチラ見えて妹の感情を高ぶらせる。
そして、Yシャツの「限界」が来たのだ。ボタンが上から順にプチプチッと弾け飛び、
もの凄い勢いで二つの乳房が溢れ出した。ブルンブルンと、自己主張する乳房に対して
ブラジャーは、なんとか耐え切ってるようだ。
「あはは、すご〜い!オッパイも窮屈な所から出れて、喜んでるみたーい」
妹の笑い声がより一層姉の羞恥心を扇ぎたてる。
「でもやっぱ、生が見たいな」
そういうと最後の砦であるブラも爪に引っかけてめくり上げてしまった。ブラに引っ張られた
乳房は、もの凄い重量と共に、下へ落下した後、何度も上下への往復運動を行った。
「さあ、次は下だよ!」
今まで、腰辺りを持っていた妹の指が今度は、アンダーバストからお腹辺りをがっしり掴んだ。
まずは、スカートを巨大な指がつまんだ。そしてゆっくりと指が姉の体から離れていくと
スカートは、蜘蛛の巣を裂く様にあっさりとしかし、細かく解体されてしまった。そして
閉じた太ももを新雪をかき分けるようにほんの少しの抵抗を受けながら巨大な指が押し開いていく。
その先のパンティーをつまむと姉は、
「んっ!」
と、かわいらしい声を上げた。
「もしかして、感じてるの〜」
と、妹は茶化すと
「ち、違うわよ!」
と、否定する姉。しかしパンティーを注意して引き下げると透明な甘い香りの糸がねちゃねちゃと
いやらしい音を立てていた。
「やっぱり、感じてた!」
嬉しそうに全裸の姉にほおずりをする妹。姉は、困った顔で頬を赤らめることしかできなかった。



その後も私は、妹と2人きりの時は、嫌々ながらもなにかを期待しつつ
妹の人形として遊ばれることを受け入れていった・・・