「無限大の女の子」



ラン story(続編)

ビルを指二本ではさみ潰して見せたら、
軍隊の皆さんは慌てたように攻撃の準備を始めてくださいました。
ふふっ、こんなことならもっと早く威して差し上げればよかった・・・
あっ・・あん・・・また撃ってくれてるの・・・?
くっ・・んうん・・いやぁん・・・イイキモチ・・・
・・?・・・あらぁ・・また大きくなってる・・



「撃てっ!!撃てーーーーーーっ!」
その命令と同時に何機ものミサイルが飛んでいく。
そして、肌色の壁、ピンク色のかわいい乳首に当たり、爆発。
巨大な女の子に快感を与えていく。
いや、快感「しか」与えることができないのだ。
しかも、徐々に大きくなっている。このままでは・・・
「くそお!核弾頭を!」指揮官の命令で核弾頭がスタンバイされた。
そして、発射。うなりを上げて肌色に、ピンク色に向かって飛んでいく。
爆発。同時に女の子の口から、喘ぎ声がする。
「くあっ・・・んっ・・ああ・・もっとぉ・・感じさせてぇ・・」
悩ましい声。しかし、幼い感じもする。
「かわいい妹タイプ」なのだと、誰もが思った。



核弾頭もミサイルも、残り少なくなってきた。
それなのに、向こうはダメージなどまるで無く、
喘ぎ声を上げ、身をよじって感じている。
最後の核弾頭が発射される。爆発。
「ああん・・・キモチイイ・・でも・・もっと欲しいかも・・・」
こちらの戦力を全てつぎ込んでも、一人の女の子すら、満足させられなかった。
再び、絶望感が襲ってくる。おまえは無力だ、と。
「はあ・・・はあ・・・もう・・・終わりなんですか・・?」
息を荒くして、ランが催促する。しかし、もう戦力が残っていない。
このまま殺される、と覚悟を決めた軍隊だったが、ただ殺されるわけではなかった。




「ふうぅ・・ありがとうございましたぁ♪では・・こちらからもお礼をさせていただきます」
ランは、欲しかった場所、胸に快感を貰えて満足していた。
「催促」ではなく「確認」だったのだ。
それにしてもお礼とは・・・?もしかしたら生きて帰れるのか?
そんな希望もわいてきたが、ランは毎度のごとくの「方法」でお礼をするつもりであった。
「先程から・・この胸・・あなたたちは、眺めるだけでしたね」
ランはそういいながら立ち膝になり、胸を持ち上げ、寄せた後、急に手を離す。

ぷるうぅん。ぷるん。ぷるん。

弾力を見せ付けるように、弾けるように小刻みに揺れている。
それは、軍の男どもを魅了した。
身長30kにまで巨大化した女の子が、自分で胸を弄んでいる。
「ふふっ・・・あなたたちもお好きなのですね・・?この胸で・・お礼いたしますわ・・」
ランは前に倒れこんで、肘を突いて、膝下と肘のみで全体重を支える。
とてつもない轟音。揺れ。
その体制ですら、ランの豊満な胸は地面スレスレのところまできている。
(と、言ってもあと数百メートル)
地面に膝と肘が沈み込む。
沈む、というより地面が蠢いて形を変えた、というような規模である。
ランが倒れこんできた際、潰される!と思った軍隊だったが、
直前でストップしたランの胸に、とりあえずほっ、と息をつく。
しかし、いつ死んでもおかしくない状況には変わりない。
「これからわたしの胸を降ろしま〜す♪心のご準備をお願いしますね♪」
それは「これからあなたたちをプレス機ですり潰しま〜す♪」と、
笑顔で言われているようなものだった。



軍隊の顔が、恐怖に引きつる。お礼?笑わせるな。死刑執行、だろ?
逃げなければ。でも、腰が抜けて・・・
「じゃあ・・いきますね〜♪・・・そ〜れっ♪」
ランのかわいい掛け声と共に、肌色の球体二つが、地面に叩きつけられる。
なにもかも、粉砕して、無に変えて、粉々にすり潰す。
本人はゆっくり降ろしただけなのだが。
「あふん・・・ヒンヤリするぅ・・」
潰した町並みの感触は、ヒンヤリして気持ちよかった・・・らしい。



「さぁて・・どうしましょう・・?」ランは相手がいなくなったため、辺りを見回す。
が、特に生物は存在していなかった。(ランの目には入らなかった)
「あっち側はセンパイの分・・入ったらセンパイ怒るでしょうし・・」
ランはしばらく考えた後、これしかないか、
という顔で「ハア・・・仕方ありませんね・・」と言いながら、周囲の地面に手を沈める。
そして、地盤や岩盤ごと町並みを削り取ると「あんまり気持ちよくないかも・・・」
と秘部に押し込み始めた。



「んっ・・う〜ん・・やっぱりあんまり感じないな〜」とか言いつつも、押し込んでは吸収していく。
ぐちゅり、ぐちゅり、と大きくいやらしい音が響き渡る。
「そうよ・・大きくなれば、センパイに褒めてもらえるかも!」ランはそんな独り言をつぶやいて、
秘部に押し込み、膣圧で砕き、町並みを土に変えていく。
ランを中心とした半径20kの町が土に変わった。
「もっと・・・」ランは、秘部に何か入っていないと落ち着かなくなって来た。
一種の禁断症状だ。その後もランは、入れては砕き、吸収する、を繰り返していた。



そして、しばらくの後、ランは最後のビル群に手を伸ばしていた。
感じてはいないものの、興奮してしまい、顔は赤く火照っている。
「はあ・・はあ・・これで最後なのぉ・・・?」
力の加減ができずに、ぐしゃぐしゃに握りつぶした後に秘部に入れる。
ぐちゃぐちゃと音を立てて、ランの秘部は最後のビルを飲み込んだ。
辺りは一面、土色に染まっている。
ランが町並みを全て吸収してしまったため、地盤が剥き出しなのだ。
「はあ・・はあ・・何か・・欲しいよぉ〜!何か無いのぉ!?」
ランは辺りの土を掘り返してみた。
人間の手ではできない、ものすごい規模の土木工事だ。
すると、直径2kほどの大きな岩が出てきた。
ランの片手に軽く収まってしまうが、人間からすればものすごい大岩である。
「はあ・・はあ・・んっ・・あん!」
硬い性質の岩だったようで、ランにも多少の快感は与えてくれた。
ただ、次の瞬間には膣圧で砕かれていたが。
今までの吸収の分でランはかなり成長した。
一気に10kも大きくなって身長40kほどにもなった。
胸やお尻も、見事に大きくなった。しかし、形は良いままである。
「・・あっ・・ん・・もっと感じて・・・キモチ良く・・」
ランは秘部に自分の指を突っ込むと、掻き回し始めた。
凄まじい喘ぎ声が響く・・・・



ティナstory

ティナはしばらく、ランが寝そべって軍隊と戯れるのを、後ろから微笑んで見つめていた。
「ふふっ、やってるわね〜。かわいいお尻しちゃって♪
後でまた可愛がってアゲル・・楽しみにしてなさい♪」
そう言うと、ティナは自分側の町を振り返った。
「さ〜て、あたしも・・・感じさせてもらおうかな〜?」
ティナはクスクス、と口に手を当て、微笑んだ。


さあ、これからティナ姉さんの侵略が始まります!
二人はどこまで大きくなるのやら・・・・