続編!


強すぎ!おっきな高校生2


友美は「わたし・・おっきくなってるぅ!?」と自分のカラダをあちこち触りながら
驚きの声を上げた。いままで、小学校6年から買い換えたことの無かったパジャマが
自分の周りに破れて散乱していた。自分のカラダを触っていると、ふと、
やわらかい半球体に手が触れた。「うっそぉ!?胸まで・・こんなにぃ!?」友美が驚くのも
無理はなかった。Aカップにも満たなかった自分の貧乳が、いまではDカップくらいにまで大きく
なっているのである。どおりで、さっきから上半身が重いと思った。友美はうれしくてたまらなかった。「やった〜〜〜♪胸も背もこぉんなにおっきく♪」
友美はあこがれの「胸の谷間」を作ってみた。CMなどで覚えていたやり方で、両腕で自分の胸を寄せてみる。すると、深い谷間が形成され、
友美の心の中に感動がこみ上げて来た。「ふふっ・・これでわたしも・・一人前の女の子だわぁ♪」
とにかくうれしくてたまらない友美であった。


友美は起きる時間まで、ず〜〜っと、自分のカラダを鏡に映してウットリしたり、胸を持ち上げ、
急に手を離して、胸を震えさせたりしていた。そして「おかあさ〜ん♪おっはよ〜う♪」と
明るく、朝のあいさつ。友美は本当にゴキゲンだった。
「どうしたの、今日は。やけにゴキゲンじゃないの」と料理をしていた母親が友美の方に振り向いた、
その時、「きゃあ〜〜〜〜っ!?」と母親が悲鳴を上げた。尻餅をつきながら、まるで不審者を見る
ような目で「あっ、あっ、あなたそんな格好で!いったいどこのどちら様ですか!?」と友美を
会ったことのない人みたいに言った。それもそのはず、友美はまず、裸だった。そして見違えるほどのナイスなプロポーションの美少女になっていたからである。
顔はもともとかわいいほうだったので、すらっ、とした長身とおっきなバストが加われば、まさにその辺のアイドルなんて目じゃない、と
いえるような美少女だった。「お母さん、わたしだよぉ。友美だよう。信じられないと思うけど・・」
そこはさすが母親、「ホントに・・?友美なのね・・?」と落ち着いて、話しかけた。
「あ〜、びっくりした〜。それにしても・・・」友美の母は、友美のカラダをまじまじと見つめて
「いや〜、それにしても・・なんでそんな立派な女になっちゃったのかねえ?」と驚いた声で言った。
友美は「へへ〜♪そ・れ・は・・じゃ〜ん!これのおかげで〜す!」と例の青い液体が入っていた
ビンを取り出した。そしてあの男の人と会ったことなど、こんなカラダになった経緯を母に話した。
「そんな危ないものをっ!?・・・っ!」友美の母は気が抜けて、呆れたのか、卒倒しそうになった。
「お母さんっ!?」友美はとっさに母を支えようとした。これだけ背が高くなったんだから、力も・・
と思っていたのだが、そうは行かず「きゃあっ!」と母と一緒に倒れてしまった。
「いたた・・ホントにカラダを成長させるだけなのね・・でもあの薬も飲めば・・♪」とあの赤い
液体のことを考えた。しかしそんなことをいっている間に、もう遅刻しそうな時刻だった。

「あっ!いけな〜い!もう遅刻しそう!」そう言ってすぐに家を飛び出そうとしたが、自分がな〜んにも着ていないことに気が付いた。
「そういえばこのカラダじゃあ、制服も着れないじゃない!」
困っていると母が「そういえば・・近所に、最近あんたの高校を卒業した背の高〜い子がいたわ」
友美は「おかあさんっ!それ、いますぐ貰ってきて!」と母を押し出し、制服を貰ってきてもらった。その制服は185cm用だったので、友美でもかなり大きかった。
ブラジャーは当然つけるものがない。母も憎たらしそうな顔で「私のじゃあ・・たりないもんねえ・・」と突然、自分より大きく(いろんなところが)なった自分の娘を見上げた。
「おかあさん!そんな顔しないでってばぁ!今日はブラ、着けないで行くから!」友美は自分でも、こんな大きくなった胸で、
しかもノーブラで出歩けば注目の的になることは分かっていた。でも、いままではプールサイドなどでも全く注目されなかった
自分のカラダが回りに見られる、というだけで気分が良かった。それに、自分で胸が揺れる感じを
体感したい、というのもあった。「じゃあ、いってきま〜す♪」と友美はいつも以上に元気に家を出た。
登校途中、友美は、今日は身体測定だということに気が付いた。そしてだんだん、嬉しさがこみ上げて来た。
「こんなに身体測定が楽しみになるなんて♪わたし、いったい何cmになったかな♪」
とウキウキした気分で学校に向かった。

学校に着くや否や、友美はみんなの視線を集めた。顔のかわいさも手伝って、男子の皆さんは
友美にばっかり視線がいっていた。中には、彼女と一緒にも関わらず、友美に見とれていたため
ビンタをもらって、ほっぺたを赤くしている男子もいた。友美は教室に向かいながら「ふふっ♪
見られてる、見られてる♪」と今まで味わえなかった、快感を堪能していた。

ついに、友美にとって初となる、「待ちに待った」身体測定が始まった。「次、橋本友美さん。」
保健の先生に呼ばれたとき、友美はルンルン気分で部屋に入った。その時、胸が大きく揺れていたが
まったく気にしなかった。「友美さん!?あなた見違えたわ!そんなに胸もカラダも大きくなって!」先生は驚いてそういうと身長と胸囲を測り始めた。「え〜っと・・身長177cm胸囲89cm!
ナイスバディになったもんだわ〜!」と信じられない、というような顔で言った。
「へへ〜♪先生、これには秘密があるんですよ・・・!」というと「そうですか。でもあなた、とっても嬉しそう。それならいいと思うわ」と友美のことを微笑みながら見つめていた。
友美は自分のカラダが全然発育しないことを悩みに、保健室に相談に来ていた。
そうしているうちに、先生も心から友美のことを大事に思ってくれるようになった。
背も胸も大きくなった。先生にもこのカラダを見せられた。
友美はもう、幸せで、幸せでしょうがなかった。