【A-3】魔法の仕置人【第3話】(サンプル)
「独りの時間」

※こちらはfantia無料会員様限定商品 魔法の仕置人【第3話】「独りの時間」のサンプルになります。





秋の陽気な昼下がり。
学校を早退した私はそそくさと校門を抜けると、駅へと向かった。早足で歩く私のショーツの中では、もぞもぞと小人がもがいているのがわかる。膣口に押し付けられた小人の小さな丸い頭が、私が地面を踏みしめる度に僅かな刺激を与えてくるのだ。これがなかなか気持ち良かった。適度にくすぐったいこの直接的な刺激に加えて、小さな命を股間で弄んでいるという罪悪感。それでいて、悪い男を凝らしめているという正義感もあった。ショーツと学校指定のストッキングは二重の牢獄となり、捕らえた小さな犯人を絶対に逃がすことはない。
今日は朝から季節外れの猛暑日で、体育の授業もあったから、牢獄の中はさぞかし蒸れてて暑くて、臭くて、汚れていることだろう。それにお昼の後には、魔法少女になるための『覚醒試験』として、ミラさんとニーナさんに色々とエッチな事もされてしまった。想像したくはないが、今や私のショーツの中はちょっとだけ…いや、相当…グショグショになっていると思う。
しかしこの最悪の環境は、変態で最低な犯人には相応しい。
『覚醒試験』の内容は、この小人を一日中ショーツに入れておくという奇抜なものだが、こんなに気持ちが良いのなら、いつまででも入れておきたいとさえ思えた。

股間の感触を楽しみながら歩いていると、すぐに駅へと到着した。電車が来るまでまだ少し時間がある。少し尿意をもよおしていた私は、早足のままトイレへと向かった。
女子トイレに入ると個室のドアを閉め、ドアのフックに鞄を掛ける。和式の便器を跨ぐように立ち、両手をスカートの中へ入れると、するするとストッキングを膝下まで下ろした。
なんてことはない、用を足すためのいつもの行動だ。しかし今日は、何かが違った。ふとストッキングの股布を見下ろすと、じっとりと濡れている事に気付いてしまった。

(あぁ…やっぱり…)

自分の股間から染み出たエッチな痕跡を見て、少し恥ずかしくなってしまった。
でも、この染みは、魔法少女になるためには必要な事なんだ。魔法少女に近付けている証でもあるんだ。すぐにそう思い直すと、続けてショーツに手を掛け、下ろし始めた。
太ももくらいまで下ろしたところで、ショーツが何かに引っ掛かった。クロッチがアソコに挟まっているのだ。ずっと早足で歩き続けていたからか、食い込んでしまったらしい。構わずショーツを無理矢理に下ろすと、クロッチが割れ目からズルリと引き抜かれた。その後、クロッチにくくりつけられた紐に引っ張られ、同じく割れ目に挟まっていた小人がヌチョッと出てきた。

「…んっ!」

小人の小さな丸い頭が膣口から引きずり出されたとき、その感触がくすぐったくて、思わず声が漏れてしまった。小人は私のアソコから染み出た粘つく液体に絡まりながら、ショーツの底で苦しそうに咳き込んでいた。
最初に『こいつ』をショーツに入れてからもう二時間くらいは経っただろうか。『こいつ』はその間ずっと、汚いアソコに全身を押し付けられていたんだ。さらに私が早足で歩いたことで、為す術なく、少しずつ頭が膣口にめり込んでいったのだろう。そしてようやく股間から解放された今もなお、グチョグチョに湿ったクロッチからは逃れられず、ショーツの底で必死に深呼吸なんかしている。
久しぶりに外の空気を吸えたのがそんなに嬉しいのかな?でもここはトイレの個室。残念だけど、空気は全然新鮮じゃないから。それに私が用を足し終えたら、『こいつ』はまたすぐにショーツと一緒に穿かれる運命。オシッコした後の、さらに汚くなったアソコにまた押し付けられちゃう。
逃げることは出来ないし、誰も助けてくれない。気付かれることすらない。このまま為す術なく、女の子の大事なところにあてがわれるんだ。
あぁなんて…なんて哀れなんだろう。
でも、だからといって、私は『こいつ』をショーツから絶対に出してあげないし、決して許してあげるつもりもない。だってこれは、悪いことをした犯罪者への罰なのだから。それに、私が魔法少女になるための試験でもあるのだから。仕方の無いこと。さあ早く用を足してしまおう。

怯えた表情でこちらを見上げる小人を私はまるでゴミでも見るかのような目で一瞥してから、便器に向かってしゃがみこんだ。そしてそのまま勢い良くオシッコを放出する。和式便器に溜まっていた透明な水が、あっという間に黄金色へと染まっていく。
やがてオシッコの勢いが止まると、備え付けのトイレットペーパーをくるくると巻き取った。その紙でアソコを拭こうとしたとき、クロッチに寝そべっている小人が小さな声で叫んだ。

「…た、助けて…助けて下さいカルナ様ぁ!!もう赦してぇ!!赦して下さいぃ~!!」

小人が突然声を発したことに少し驚いたが、考えてみれば『こいつ』は元々は普通の人間だ。言葉くらい話せても何も可笑しなことはない。トイレの個室という閉じた空間、静かな場所だったから、その小さな声を聞き取ることが出来たのだ。
それにしても、『こいつ』は今、確かに私の事を『カルナ様』と呼んだ。こんな奴に名前を知られているという事と、軽々しく名前を呼ばれた事の両方に、無性に腹が立った。
私は手に持っていたトイレットペーパーを便器の中にポイと捨てた。オシッコで濡れたアソコを拭くことなく。そしてスッと立ち上がると、無言のままショーツをゆっくりと上げ始めた。
何となくの思い付きだった。このままオシッコを拭かずにショーツを穿いたら、その中に閉じ込められる小人はどうなるのか。それを試してみたくなった。オシッコを拭かないのはちょっと気持ち悪いけれど、何となくやってみたくなったのだ。
ショーツの底からは小人が何やら叫んでいるようだった。再び穿かれるのが嫌なのだろうか。立ち上がってしまうと、もはやその小さな声を聞き取ることは出来なかった。しかし、そもそも私は『こいつ』の人権とか命なんかに一切興味が無いから、何を言っていようとも、そんなことは心底どうでも良かった。それほどまでに、私は腹を立てていたのだ。
元々は人間だったとか、私より年上の男性だとか、そんなの知ったことでは無い。マリナ先生や先輩たちはこの小人の事を『妖精』などと呼んでいたけれど、私にとって『こいつ』は憎むべき犯罪者で、玩具だ。魔法少女になるための道具に過ぎないのだ。
だから当然、意味の無い矮小な主張は一切無視して、そのままショーツをしっかりと穿いた。そうするともう、小さな金切り声は完全に聞こえなくなった。
ショーツを穿く。ただそれだけ。たったそれだけの当たり前の動作。か弱い15歳になりたての女の子が、普通にショーツを穿いただけ。それだけで、憎むべき小さな対象は再び声を奪われ、誰にも見えない『秘密の牢獄』へと消えた。

「んっ!…当然の…報いだよ」

色んな『汁』で湿ったショーツが肌に触れる。とてもひんやりとしていた。元々グッショリ濡れていた股布とアソコに付着したオシッコが合わさり、クロッチの吸水量はとっくに限界を超えていた。そしてその中に閉じ込められた小人がくちゅくちゅともがく。それがとてもくすぐったくて、私は思わず恍惚のため息を漏らした。濡れたショーツがベタリと肌を覆う気持ち悪さよりも、『小人の悲劇』がもたらす快感の方が圧倒的に勝っていた。嗜虐心が満たされる程にアソコがポカポカと暖かくなり、魔力が貯まっていくのがわかる。
個室で独り、声を噛み殺しながら小さな快楽を享受していると、電車の到着を告げるアナウンスが聞こえた。私はハッとなり、学校指定のストッキングを急いで穿き直した。個室を出て手を洗うと、早足でホームへと向かった。





サンプルはここまでとなります。
商品版では、この後カルナが帰宅してから夜寝るまでの「独りの時間」を濃密に描きます。
快楽に、そしてドSに目覚めてしまった彼女は、小人になった憎き犯罪者を「使って」ひたすら愉しみます。
文字数は、このサンプルの約7倍、21000文字程度となります。


興味がある方はfantia商品ページをご覧下さい。
https://fantia.jp/fanclubs/68921