魔法の仕置人【第3話・裏】(サンプル)
「玩具のキモチ」

※こちらは無料会員様限定商品 魔法の仕置人【第3話・裏】「玩具のキモチ」のサンプルになります。

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このお話は、魔法の仕置人【第3話】「独りの時間」の男性視点になります。
女性視点の「独りの時間」が未読でも問題無いように構成されていますが、そちらを先に読んでおくとより楽しめると思います。

ひとつの物語を2つの視点で楽しめる内容になっておりますので、まだ読んでない!よくわからない!という方は、まずはこれら2つのサンプルを読み比べてみて下さい!

魔法の仕置人【第3話】「独りの時間」(サンプル):
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魔法の仕置人【第3話・裏】(サンプル)
「玩具のキモチ」

~~前略~~

彼女は俺を助けてくれるためではなく、ただ単に、トイレで用を足すために下着を降ろしただけだったのだ。
俺は僅かな希望を打ち砕かれ落胆したが、考えてみればこれは当たり前のことで、仕方のないことだった。
もし彼女が、部室を荒らした犯人が俺だと知っているとしたら、そんな簡単に赦して貰えるとは思えなかったからだ。
それに、そもそも俺が彼女のパンツに入れられた理由は、彼女がとある試験を受けているからだ。
その試験の内容はなぜか「一日中、小人をパンツに入れる」という奇妙なものらしい。彼女がそれを守っている限り、いずれにしても俺はパンツから解放してもらえないのだ。
つまり、たまたま彼女がパンツを脱いだからといって、俺が外に出して貰える可能性は極めて低いのだ。
冷静に考えれば考えるほど、自分が置かれた状況に救いが無いことに気付かされていく。

クロッチの端から再び下を覗き見ると、カルナ様のアソコから薄黄色の尿が大量に放出され始めた。
巨大便器に向かって落ちていく尿の滝。同時に、ブジャアア!という放出音が周囲に響き渡る。辺りにはもわもわと尿特有の臭いが充満していく。

「なんて迫力……これが女の子のオシッコ……」

聖マジェスコート学園に通う高貴な少女の排泄行為。普通なら絶対に見ることが出来ない聖域に俺はいて、それを間近で見ている。
巨大便器に巨大な少女、そして大質量で流れ落ちていく尿。俺はその圧倒的なスケールに見とれてしまっていた。
そして同時に、改めて自分の矮小さと無力さを思い知らされていた。
やがて尿の勢いが収まると、透明だった便器内の湖は黄色く染まっていた。
上の方からは、甲高いガラガラという金属音が響いてくる。見上げると、カルナ様がトイレットペーパーを手で巻き取っていた。
おそらく、あれでアソコに付着している尿を拭き取るのだろう。
それを見た俺はハッと気付いた。
当たり前のことだが、アソコを拭き終えたら、その後彼女は再びパンツを穿こうとするだろう。
このままパンツの上にいたら、当然俺も一緒に穿かれてしまう。そうしたら俺はまたパンツと一緒にベトベトのアソコに圧着させられて、光も空気も無い空間でもがき苦しむことになる。
かといって、今自分が置かれている状況は、どう考えても自力で逃げ出せる気がしない。
こうなったら、ここは何としてもカルナ様に赦してもらい、助けてもらうしかない。俺の希望は、彼女の慈悲だけだ。

「…た、助けて…助けて下さいカルナ様ぁ!!もう赦してぇ!!赦して下さいぃ~!!」

俺はパンツのクロッチに寝そべりながら、全力で叫んだ。目に涙を浮かべ、ありったけの感情を込めて、少しでもカルナ様の同情を引けるように、祈るような仕草で胸に手をあてて、死ぬ気で叫んだ。
ここで助けてもらえなければ、本当に後が無い。もしまたパンツと一緒に穿かれてしまったら、次はいつ外の空気を吸えるのか想像もつかない。とにかくあの悪臭立ち込める『股間の監獄』にだけは絶対に戻りたくなかった。喉なんか潰れたっていいから、とにかく今は全力で叫んだ。
すると、これまで俺のことなど全く気にもしていなかったカルナ様が、チラリとこちらを見てくれた。ようやく俺の声に気付いてくれたのだ。
カルナ様と確実に目が合った。
もしかしたら、このパンツ地獄から解放してもらえるかもしれないと、淡い期待を抱いた。

…しかし、現実はそんなに甘くはなかった。
無表情だった彼女は、俺を見るなり明らかに不機嫌そうな顔になった。そして、手に持っていたトイレットペーパーを便器に捨ててしまった。

「…えっ!?」

アソコに付着している尿の残滓を拭き取るはずだった巨大な紙の塊が、その役目を全うしないまま巨大便器へと落下していく。薄黄色に染まる便器内の湖の中へ、それはゆっくりと沈んでいった。
何がどうなっているのかわからず、あたふたしていると、便器を跨いでしゃがんでいたカルナ様が無言のまま立ち上がった。
折れ曲がっていた彼女の巨大な膝が伸び、上半身は上空へと上がっていった。彼女が立ち上がったことで、両膝の間にいる俺の真上にはスカートのドームが広がる。そのドームの最奥は暗闇に包まれているが、股間に付着した尿の滴が僅かに光を反射していた。
スカートよりさらに上空にはカルナ様の美しい顔があり、こちらを見下ろしている。その表情は、なぜだか僅かにほくそえ笑んでいるように見えた。
その表情の意味がわからずオロオロしていると、今度は俺を乗せたままのパンツがゆっくりと上昇し始めた。彼女がパンツを穿こうとしているのだ。

「え…えっ!?待って……待ってぇ!!」

なんと、まだアソコに残った尿を拭いてもいないのに、彼女はパンツを上げ始めた。最近の若い女の子は、オシッコの後に拭かずにパンツを穿くのだろうか?
俺は慌てて叫んだ。しかし、上空からこちらを見下ろす彼女は無言のまま、助けてくれる様子は一切無い。

「ひいいぃっ!!穿かないで……穿かないで下さいぃぃ!!」

俺の意思に反してグングン上昇を続けるパンツは、徐々にスカート内部へと入っていく。ここまで来てしまうと、もう彼女の顔を見上げることも出来ない。周囲の光がスカートによって遮られ、一気に暗くなる。

「あぁ……ぁ……助けて……誰かぁ……!!」

俺の涙ながらの訴えは彼女にも他の誰にも届く事はなく、股間がすぐ近くまで迫ってきていた。
至近距離まで近付いたことで、放尿後に拭かなかったアソコの様子が良く見えた。
尿道口から勢い良く放たれていた尿の残りが、膣口周辺にもあちこち付着している。
もともと彼女の股間は『淫猥な汁』によってかなり濡れていたが、そこへさらに尿の残りが混じり合ったことで、もはや得体の知れない水滴まみれになっている。ただ、水滴といっても、小人の俺からすればその一つ一つのサイズが自分の顔と同じくらいある。
このまま穿かれてしまえば、クロッチに横たわる俺は確実にこのズブ濡れの股間に全身を押し付けられてしまう。

「そんな……オシッコ……拭いて……嫌だぁ……」

震える俺の声は誰にも届かない。
目の前に迫る巨大少女の濡れた膣口。
周囲を支配する、アソコの不快な臭い。
絶対に逃げられない監獄への帰還。
どうすることも出来ない無力感だけが頭をよぎり、パニックになった俺は為す術なく苦痛の叫びをあげる。

「ああぁあぁぁぁっ!!嫌だあああぁ!!カルナさ…ま…ゴボッ!!」

しかし、現実は無情だった。
錯乱する俺はパンツのクロッチごと彼女の膣口へと押し付けられてしまった。
そこに残っていた生暖かい尿の中に、容赦なく頭を押し込まれていく。まるでお湯を張った風呂に、無理やり頭を押し込まれるような感覚だった。
膣口に付着した彼女の体液は、俺の鼻や口へ次々と侵入してくる。

「がっ…がぼっ…おぐっ…ゴボッ!!うげえぇっ!!」

排泄物の拭き残しで溺れる屈辱。
苦くて、渋くて、えぐみがあって、凄くしょっぱい。何とも表現し難い味がする。これがカルナ様の尿の味なのか。その複雑で不快な味の体液を、意思に反して何度も飲み込んでしまった。
彼女にとっては普通にパンツを穿いただけなのかもしれないが、クロッチに乗せられた小人の俺にとっては、それだけで地獄の再来となった。
俺は手足をばたつかせ、膣口から抜け出そうと必死にもがく。腕の力でアソコの肉を押し退けると、何とか膣口とクロッチの間に隙間を作ることが出来た。

「ぶはっ!!はぁっ!!はぁっ!!はぁっ!!」

ようやく息継ぎをして、呼吸を整える。パンツの中は、尿の臭いで充満していたが、それでも呼吸が出来るだけマシだった。
しかし、小人の力では大量の水気を含んだパンツを押し上げ続けることは難しく、すぐに腕の力が限界になってきた。

「ぅ、腕が……もう力が……あぐぅっ!!」

拭き残された尿を吸収して重く湿ったクロッチが、アソコにピタリと吸着する。俺は、濡れた布が肌に吸着するその僅かな自然現象にすら敵わず、また強制的に膣口へと押し付けられた。
呼吸を再び遮られ、少女のアソコと濡れたクロッチの間でもがくことしか出来ない。

「ぁんっ…!」

がむしゃらに手足をばたつかせていると、僅かにカルナ様の喘ぎ声が聞こえた気がした。
彼女は、俺がパンツの中でもがくことで、その感触を愉しんでいたのだ。死に物狂いで暴れる俺の動きを、明らかに『感じて』いる。こちらは僅かに呼吸をするだけでも大変だというのに、彼女は俺を助けてくれるどころか、むしろ苦しめることで快楽を得ているのだ。

「はぁっ!!はぁっ!!出してっ…!!出して下さいぃ…カルナ様あぁ!!」

高温多湿のパンツの中、俺は膣からの分泌物と尿にまみれて、全身ドロドロだった。涙と鼻水を滴らしながら必死に助けを求めるが、当然、彼女に声は届かない。
膣口とクロッチの間に残ったほんの僅かな空気を吸っては、その酷い臭いにむせる。

自暴自棄になり、しばらく暴れていると、外から電車の到着を告げるアナウンスが聞こえてきた。
どうやらカルナ様は今、駅のトイレにいるらしい。
しかし、どう足掻いてもパンツから出られない俺には彼女がどこにいようと関係は無かった。一刻も早くこの地獄から解放されたくて、ただそれだけを願ってひたすらもがいた。





サンプルはここまでとなります。
商品版では、この後カルナが帰宅してから夜寝るまでの間、玩具として散々『使われる』絶望を小人視点で描きます。
欲望の赴くままに快楽を貪る少女と、一切慈悲の無い生き地獄に耐えるしかない玩具の悲劇…
興味のある方は是非チェックしてみて下さい!

商品版の文字数は、このサンプルのおよそ12倍程度、約48000文字となります。