街に巨大な巨大な少女が寝そべっていた、
その大きさは比べる対象となるものがなあくらい大きく
少女の身長はざっと人間の一万倍あると言われている

彼女は一ヶ月前に突然ここに現れてから一回も起きていない

現れた時の被害は凄まじかったが、その後は特にこれといった
被害は出ていなかったので、軍も手出しは一切してこなかったが
今日ついにこの巨大少女への攻撃を決行した

理由はつい先日の出来事

ひどい猛暑の日だった

少女の尻にじわじわと汗が滲み始めていた
ポトン
とその汗が落ちた瞬間下にあった超高層マンションが見るも無惨な
形となりその周りのいくつかの建物も汗に流され多くの人が犠牲に
なったのだった





少女の肛門の中にある一人の男が住んでいた
なんでも巨大娘好きらしい。
かなり頑張って少女の肛門の中まで登ったそうだ

男『うーんそれにしても最近臭いがきつくなってきたな〜』
ドックドックと少女の脈打つ鼓動が聞こえる
少女にとって5ミリほどのこの尻の穴の広さも男から
すれば50メートルほどの巨大洞窟だ

すると肛門の外の方からドカンと言う爆発音が聞こえてきた
軍の攻撃が始まったのだ
空を飛ぶ戦闘機や地上の戦車群が少女の肛門に向かって総動員の
攻撃を始めたのだ、しかし少女は起きる気配どころか
気づく気配すらない少女からすれば塵のサイズにも満たない
ミサイルが命中するたびその尻の穴だけが
ひくひくと動いていた

と男はある違和感に気づいた
肛門の洞窟全体がなにかいつもと違うのだ
男は少女の肛門の奥深くから何かが近づいてくるのを
察知したが気づいた時にはもう遅かった

ブオオオオオオオオオオオ


とすさまじいおならが少女の肛門から出たのだ
近くにいた戦闘機はもちろん一キロ先から攻撃していた
戦車まですべてが吹き飛んだ、しかしそれでも少女に起きる気配はなかった
軍の全力の攻撃は少女を倒すどころか、気づいてすらもらえず
無意識のうちにしたおならに吹き飛ばされたのだった

総司令は司令室で絶望の顔をしていた
そして、、
『核を使う!』と
覚悟の表情で決断したのだった


ウテェ!と、総司令が言い巨大少女に向かって核は発射された
数分後
少女に無事命中し
すさまじい爆発と光が見え
軍は全員歓喜のこえにつつまれた
だがけむが晴れるとその歓喜の声は一切なくなった

少女は無傷だったのだ

火傷どころかその一糸まとわぬ体は核が、当たる前となんの
変わりもなかった
それどころか
『んぅ、、』

と若干不快な声を発したのだった


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!

と地響きが鳴り始め隊員達は何かと思ったが
すぐに気づいた少女が、眠ったまま巨大化し始めたのだ
その勢いは止まらず数分後には日本列島と並ぶ大きさになり
その体の半分が海に乗り出していた

この時アメリカやロシアなどが核ミサイルを
少女に向かって撃っていたのだが少女は全く気づいていなかった

そして、
『うーんぅ』
少女が起き上がるとそこには宇宙が広がっていた
『よく寝たぁー!
て、あれここどこ?
もしかしてまた寝てる間におっきくなっちゃてた!?』
『やっばー、
てことは、、、』

少女が体の周りをキョロキョロと見ていると
何も生えていない自分のむき出しの股間の前に
何やら青い小さな星があるのがわかった

『これってやっぱさっきまであたしがいた星だよね、』
顔面を星の前に持って行きよくてみる

『うーんよくわかんないけど、もーいっか!』
そう言うと少女は地球をつまんだ
すると力を全く入れていないのに地球は崩れてしまった
当然だ少女から見れば地球は1センチほどの玉なのだ
『あーもう!ほんと脆いんだから!』
そう言うとパクっと地球を口の中に入れたのだった