・あとがきという名のいいわけ

はじめまして、GTSLといいます。
長年GTS界隈をROMっていたのですが、ここへ来て一念発起してひとつのお話を書き上げてみました。
悪文ですが、楽しんでいただけたら幸いです。
最近思いついたアイデアと長年ROMって来た文章からのインスピレーションで書き上げてきましたので、
とりあえず心意気だけでも読み取っていただければと思います。

以下言い訳

・人の名前が適当な件について
 読めば分かる通り、筆者は地名や人の名前を考えるのが苦手です。
なので、いつもお世話になっているゲームのキャラ名や適当な名前を使っています。
該当のゲームに思い入れのある方ごめんなさい。

・視点がコロコロ変わりすぎ
 小人と巨大娘の双方の視点から描きたいと思ったので、ごちゃまぜにして見ました。
3章の山では意識して2つに分けて見ました。
どちらの書き方がいいですかね?

・淡々と描写しすぎ
 私の文章力のなせる技です。
劇の台本みたいな文章じゃなくてもっと小説らしい文章が書けるようになりたいです・・・

・小ネタが多すぎ
 真面目な文章を書いていると、どうしても小ネタを挟みたくなってしまう病気なんです。
今回も、「いやだわ、はやくすりつぶさないと。」というセリフを入れるのをギリギリで思いとどまりました。

・魔法の鏡について
 シュリもGTSも両方を一つで叶える、夢のガジェット。
これさえあれば無敵だ、と思っていましたが、「これじゃ、巨大化途中のシーンが出せないじゃん。
まりんとメランで女の子が巨大化して行く途中で周囲の建物を意図せずになぎ倒してしまうシーンにハァハァしたのを忘れたか!」
と心の中の自分に怒られました。
あと、だれか、SF好きな方。魔法の鏡の解釈を考えてみてください。
私の中では、「設定された倍率の小人が住む平行世界へのワープゾーンをあける。」となっています。
もちろん、その世界にも小人のルリがいて、さらにちっちゃな小人のいる平行世界を覗いていて・・・以下無限ループ。


以下、各章感想
・1章
 導入部で、小人描写も巨大描写もありません。
もっとあっさり終わらせるつもりが、微妙に長くなってしまいました。

・2章
 シュリパート。
個人的にはシュリの気はないので「中略」とかかいて、シュリンカーの趣味の人達にセルフで妄想してもらおうかとも思っていたんですが、
実際書き始めたら、それなりに書けちゃいました。

・3章
 巨大娘パート。
本来一番書きたかったパートなのですが、いざ書き始めてみるとなかなか巨大娘を文章で描写するのが難しくて手こずりました。
「あそこから溶岩」は、風邪引いてうなされているときに思いついちゃったので仕方が無いんです。
もっとも、その前にダークソウルのケラーグさんが溶岩を吐く所で「ああ、イイなぁ」と思ってしまったところから間違えているのかもしれませんが。

・4章
 エンディングパート。
本来は破壊描写なしに、「ルリの胸が魔法学校を破壊すると信じて・・・魔法の鏡・完 GTSL先生の次回作にご期待ください。」と締める予定だったんですが、
3章で破壊描写を描き足りない気がしていたので、急遽、学校破壊シーンを付け足しました。


以上、魔法の鏡のあとがきを終わります。
ご意見ご感想等を掲示板に書きこんでいただけると嬉しいです。
本辺共々、最後まで読んでいただきありがとうございました。