僕「あの・・・。もう先に帰ってもらって大丈夫ですよ。」

ユキ『いいえ、あなたの仕事が終わるまで帰りません。ほら、これ終わったわよ。』

そういって僕【エンドウ トウヤ】の机の上にピンセットで摘まんだ書類を置く。
23時という時間、都会のオフィスの一室の明かりがついていた。
上の人から仕事を頼まれ、すでに4時間の残業をしている。
僕が不器用なだけなのか・・・。仕事はやっと終わりそうだった。
そして、僕の残業に付き合っている上司の【サトウ ユキ】さん。
厳しい人ではあるが部下思いなのと美女というので人気である。

僕「あと少しなので、大丈夫です。」

ユキ『そんなこと言ってないで早く手を動かしなさい。』

彼女は僕を上から見守る。
この世界の男は平均身長1.7cm。女は男の身を守ることが法律になっているくらいだ。
それはさておき、書類の確認が終わった。

僕「あの、終わりました。」

ユキ『さあ、帰るわよ。』

ユキさんは帰宅準備を始めた。
僕は椅子から立ち上がり一度、伸びをして携帯で帰宅経路を調べる。
終電はすでに間に合わなかった。時間を見ると0時を回っていた。時間がたつのは早かった。

ユキ『さあ、行くわよ。私の手に乗って。』

ユキさんは僕の目の前に巨大な左手を置く。ズンッとした重量感。指一本でも僕より大きい。
僕はその綺麗な手のひらに乗り、ユキさんはゆっくりと手を動かした。

僕「下でタクシーを拾いますから下で降ろしてください。」

ユキ『何言っているの。こんな時間に遠い家まで帰ることないわ。私の家に来なさい。』

僕「え!?いや、僕は帰ります。」

ユキ『今のあなたの立場で私から逃げられる?明日は会社は休みなんだし、私の家はすぐよ。』

僕「いえ・・・。女性の家には・・・ばふっ!」

僕は、突然摘ままれた。彼女の右手の親指と人差し指で。圧倒的な力の差を感じた。どんなに暴れても無駄であった。

ユキ『分からない子は、家でゆっくりと・・・ね。』

ユキさんは、そのまま僕をワイシャツの胸ポケットに入れた。
ユキさんは巨乳であった。それは男同士の集まりで話題になるほど。噂ではFカップだとか。
僕の体は胸の形に胸とワイシャツの生地に挟まれ身動きが取れなくなった・・・。








その後、ユキさんはタクシーを呼んでいた。それは、胸ポケットにいる僕に聞こえた。
家の近くのコンビニに寄り買い物を済ませると、ついにユキさんの家に着いた。

ユキ『ふー。あんまり暴れなかったじゃない。』

そういうと、僕をポケットの中から出して机の上に置いた。
超巨大な空間。白い壁に家具など何もかも大きかった。これが、女性の家・・・。

その大きさに驚いている僕だったが、胸ポケットに入れられている間、股間は勃っていた。
背広をわざと脱いでそこを隠した。

ユキ『見ての通りここが私の家よ。ね、近いでしょ?』

僕「は、はい・・・。」

ユキさんは、机の上にどんどんコンビニで買ってきたものを置いた。
サラダ、おにぎり、ヨーグルト、お酒。すべて女性サイズ。

ユキ『あなたには大きいから少しだけ分けるわね。』

それぞれの食べ物を袋から開け、箸で端っこを取り僕の前に置く。ヨーグルトとお酒以外。

ユキ『足りないかしら?』

僕「いえ。足ります。」

僕は少食だから女性サイズの米粒だけで充分であった。

ユキ『あなた、お酒は?』

僕「僕は飲めないんです。」

ユキ『あらそう。』

ユキさんは缶の蓋を開け、大胆に飲む。

ユキ『ふー。美味しい。仕事終わりのビールは私の日課の一つなの。』

そういうと、おにぎりやサラダを食べ始めた。
巨大な口が開きそこに食べ物が入っていく。ムシャムシャと食べ物は口の中で粉々にされていく。
あの中に僕が入ったら?考えていることが変態だが、歯に噛み砕かれたら即死だということだけはわかる。
過去にも女性に食べられた男性の事件もあった。男は抵抗なんかできないまま食べられるのだろうと僕は想像していた。

ずううううん・・・・・と僕の目の前を真っ白いワイシャツが視界を埋め尽くし影が生まれた。

ユキ『どうして今日は、あなたを家に連れてきたと思う?』

僕「それは、ユキさんが気を使ってくれて・・・。」

ユキ『フフフ・・・。私はあなたを持ち帰りたかったの。』

目の前に現れたのは巨大な胸だった。片方だけでも僕を押しつぶせる重量がある。

ユキ『私知ってるの。会社の男って私の胸をよく見てるでしょ?特に私の部下のあなたはよく見ているわよね?』

ユキさんは尋問していた。実際、僕は彼女の胸を見てしまう。巨大で形もきれいだと分かるからだ。
でもいつも厳しいからじっと見ることはあまりなかったのに。今では胸に手が届く距離まである。

ユキ『触りたい?触っていいのよ?』

ユキさんはさらに胸を近づけた。ゴゴゴゴ…と空気が揺れる。
僕を轢き殺そうとする寸前で止まった。そして僕は触った。

硬い。ワイシャツとブラに覆われているその下にある肌に触らなければ分からない。

ユキ『クスクス…。ねぇ?おっぱいに触りたいんでしょ?頑張って私のボタンとブラを取ってみなさいよ。』

そう言われたが男の力ではボタンすら外せない。試しに僕はやってみたがビクともしなかった。

ユキ『貧弱ね。』

彼女はワイシャツのボタンを上から順に外していった。
すべて外すと真っ白い模様の付いたブラが現れた。

ユキ『大きいでしょ?私のおっぱい。』

僕の目の前で手を使って胸を動かし始めた。大重量のおっぱいが2つ、生き物みたいに動く。
谷間に挟まれれば、体が数秒で潰れるだろう…。

ユキ『ブラも外しちゃおうかな~。』

普段、聞いたことのないような口調で話す。後ろに手を持っていき、ブラのホックを外すと、ブラは重力でポロッと下に落ちた。
ピンク色の乳首が2つ出てきた。

ユキ『はい!おっぱい。触っていいよ。』

ユキさんは酔っぱらっていた。顔は少し赤くなり、おっぱいから熱も伝わってくる。
綺麗なおっぱいは机の上で横に広がるように置いてある。
乳首は3cmほど高いところにあった。

僕は人生で初めて女性のおっぱいを触った。

ユキ『ひゃぁ!くすぐったい。』

彼女の体はビクッとし、僕の手に反応した。
おっぱいを触れるところにいると巨大なおっぱいのせいで彼女の顔など見えない。
でも僕は触り続けた。摘まんだり叩いたりして遊んでいた。

ユキ『ごめんね・・・。』

僕の背後から迫ってきた人差し指。それは僕の体を乳首に押し付けた。
力はどんどん強くなっていく。そして、乳首は少しずつ硬く大きくなる。

ユキ『はうっ・・・。』

会社では厳しい彼女は、今では女子高校生のようだった。
僕は苦しかったので必死にもがいて脱出しようとしたが、無理だった。
それはかえって、彼女を興奮させているに過ぎなかった。





ユキさんの酔いがさめたのはそれから数分後だった。

ユキ『ごめんなさい…。私、スイッチが入っていたみたいで。』

ブラで恥ずかしそうにおっぱいを隠しながら僕に謝っていた。

僕「問題ないです。そのすごくエッチでしたから。」

ユキ『何よそれ!』

ユキさんは僕を摘み上げ、おっぱいの谷間に僕を落とした。
柔らかい胸が僕を優しくキャッチしたが次の瞬間、僕の体は谷間に消えた。
ユキさんがおっぱいをコントロールし僕を谷間に引きずり込んだのだ。

ユキ『嬉しいでしょう?女のおっぱいに挟まれるなんて。』

僕には凄まじい圧力が全方向から掛かっていた。
彼女はおっぱいをさらに動かし、僕を苛めていた。

ユキ『可愛いんだから・・・。』

彼女がおっぱいから僕を出す。僕は完全に気を失っていた。

ユキ『やり過ぎたかな?でも、いいわよね。好きな人を苛めたって。』

そのあとユキさんとの夜が本格的に始まる…。





おわり