ブフォオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!

凄まじい音がした。その音が鳴る30秒前に床に降ろされていた僕は、その音とともに消し飛ぶ校舎を見た。
校舎の大きさはざっと250m。彼女らからしたら25cmと足のサイズくらいしかない。

サクラ『ケン先輩が見ていたから恥ずかしいな・・・。オナラしちゃった!』

サクラはしゃがんだ状態だった。肛門は完全に開き、オナラがダイレクトに校舎に直撃した事になる。
サクラは僕を摘み、方向転換をして、校舎を見た。
僕も高いところから見るとその残酷さが目で見えた。
校舎の両端10mくらいを残し全壊。オナラが当たったところを中心にクレータができ、校庭はなくなっていた。
校庭の隅にあった体育館は健在である。

サクラ『何か、皆を吹き飛ばした感じがしないわ。』

モミジ『体育館に何か感じるわ。』

モミジ先輩は、座り込んだ。ちょうど、小さくなって移動された学校を2人で挟む形となった。
モミジ先輩の大きな指は、体育館の天井の端に触れ、バリバリと天井を引き剥がした。

モミジ『うわっ!全校生徒がいるじゃない。』

僕も驚いた。いつ体育館に移動したのかと・・・。

サクラ『先生たちもいるね。いつも私がいじめられているのに助けなかったのに、みんなの命は助けるんだ。へぇ~。』

サクラの目は皆を見下ろす感じだった。

サクラ『先生たちは、舞台の上に上がってください。上がらないと体育館に1発ぶち込みますよ。』

先生たちは、恐れ、一斉に舞台へと走り、綺麗に整列した。
生徒達は、並んだ生徒や、巨大な2人を見ている。

サクラ『クスクス・・・。先生はもういらないわ。』

サクラは僕を摘んでいる手とは反対の手で先生全員を丸ごと摘んだ。
指と比べると圧倒的に小さく力も弱く感じる。

サクラ『さようなら。生まれたら、まともな先生になってくださいね。』

プチプチプチプチ・・・。
親指と人差し指が何もなかったように重なった。間からは血が流れ落ちていった。
生徒達はそれを見て、体育館から逃げ出そうとした。

モミジ『逃げれるわけ無いでしょ。』

プチプチ・・・。
モミジ先輩の巨大な人差し指は、出口から逃げる生徒達を容赦なく潰した。
体育館の出口を出ると、空が見えるほど天井が無い。上から見たら逃げていても丸見えだったのだ。

モミジ『私のクラス発見。クスクス・・・。いい子達だから舞台に上がりなさい。』

そう言うと、先生たちと同じく走り上がった。
モミジ先輩はクラス全員を1人ずつ手の平に乗せていった。

モミジ『私はこいつらと一緒にお風呂に入るわ。まあ上がるときにはいないけどね。』

モミジ先輩は部屋を出て行った。
サクラは、お尻を付け座り、学校の土地ごと移動させ股間の前で止めた。

サクラ『皆さん~。私の股間が見えますか?女子は付いているけど、男子には魅力的かしら?』

サクラは右側の伸ばした太ももに僕を乗せた。
巨大な太ももから股間の下を覗くと、小さくなった学校の体育館が見えるようになっていた。
サクラは指を股間に伸ばし、その指を膣の中に入れた。

サクラ『あんっ!えへへへ~。今から皆さんは、犠牲になってもらいますよ。楽しんで死んでくださいね。』

膣に入った指はどろどろの液体が付いていた。
その指を体育館の床を擦りながら走らすと、多くの生徒がへばり付いていた。1部の生徒は床と指の間で木っ端微塵となった。

サクラ『いってらっしゃ~い。』

ズブッ!
指に付いた生徒達の存在など無視し、指を膣の中に入れ何気に楽しんでいた。
指は入ったり出たりし、出てくるたびに指に付いていた生徒はいなくなったり、血の固まりになったりしていた。
しかし、その光景は突っ立って見れるものでなく、激しく動く指と共に太ももも揺れ動いた。
太ももの表面に頑張って張り付き、耐える。

サクラ『ふわぁ~。気持ち良かった。皆、膣の中。』

体育館に残っている約100人の生徒達は体育館の隅に固まっていた。

サクラ『固まっていたら一気に食べられちゃうぞぉ。』

サクラは指を体育館の下に潜り込ませ、体育館を丸ごと持ち上げた。
そして口に近づけ、舌を体育館の中心に付け、固まった生徒達の方に移動させた。
静かな部屋に生徒達の叫びがちょっと聞こえてきた。

ペロッ・・・。

サクラ『あら・・・。本当に丸ごとだわ。』

約100人の生徒達は今頃サクラの胃の中で・・・。
サクラは僕を摘んだ。

サクラ『残酷なところを見せてごめんなさい・・・。でも、これで私はスッキリしたんです。あと、今日から
先輩の彼女は私でいいですか?もう元にも戻れないし、このまま私がお世話しますけど・・・。』

サクラがそう言うなら僕も彼氏として生きて生きたいと思った・・・。
僕が「いいよ。」と言うと、

サクラ『以前から助けてくれた先輩が好きだったんです。先輩なら私のどんなとこでも触ったり見ていいですよ。もちろん、膣の中だって。
でも、潰れた死骸があるかもしれませんが。そうですね。お風呂に入りませんか?お姉ちゃんももう処理は終わっているはずですし。』

僕の意見など無視で僕はお風呂場に連れて行かれた。
そこで上がったばかりのモミジ先輩も一緒にお風呂に入ることになった・・・。
僕は楽しく生きて行くことが出来そうだ。


おわり