アゲハ『ねえ、まだ?』

タクヤ「今、頑張ってる!!」

 アゲハという高校2年の女の子。彼女はベットにブラとパンツのみの姿でうつ伏せになり、
タクヤという同い年の男の子に話しかけていた。
部屋にはアゲハの姿しかいないと思いきや、タクヤは、小さくなって、彼女の背中の上にいたのだ。

タクヤ「くっ・・・。ビクともしない・・・。」

タクヤが頑張っているのは、ブラのホック外し。ピンク色の可愛いブラは彼女の大きな胸を支える大切なもの。
2人は、恋人同士であり、アゲハの魔法によってタクヤは小さくされていた。

アゲハ『もう10分経っているんだけど・・・。さすがに1000分の1じゃ無理かな・・・。』

アゲハは軽く体を揺らした。
背中にいたタクヤは、立っていられないほどの揺れであり、ホックに一生懸命掴まっていた。

この時アゲハは、魔法でホックを外しやすくした。
頑張っていたタクヤは、力を入れると、ホックが外れた。

タクヤ「やったぞ。外れた・・・。ハァハァハァ・・・。」

タクヤは疲れ切って、背中に寝転がった。

ゴゴゴゴゴ・・・

1000倍もの彼女が仰向けになろうと動いたのだ。
タクヤはビックリして立ち上がろうとしたが、水平だった背中が垂直になっていく。

タクヤ「うわああああ!!」

タクヤは、背中を滑り、ベットの上に落ちた。
柔らかいベットで怪我はなかったが相当な高さから滑り落ちた。
安心しているのもつかの間、彼女の背中が彼に向って落ちてきた。

彼は立ち上がり、背中から逃げるように走った。

ずぅぅぅぅんん・・・・・

背中がベットに接すると大きな地響きがした。

アゲハ『ふふふ。タクちゃん、驚いた?』

そういいながらタクヤを見つけ摘まむアゲハ。
力加減を間違えればプッチンと潰れてしまうが何年もの付き合いで慣れている。

アゲハ『走らなかった背中に潰されてたね。クスクス。』

アゲハは、タクヤをお腹に乗せた。
お腹の上は家を建てれるくらいの広さがある。

アゲハ『ブラを取ったのは褒めてあげるけど、パンツも脱がしてほしいの。』

タクヤはアゲハの股間のほうを見た。
途方もなく先に伸びている2本の綺麗な脚。それが交わるところに白いパンツが履かれていた。

アゲハ『何してるの?早くしないと食べちゃうぞ。』

アゲハはタクヤを脅す。
以前、タクヤが言うことを聞かなくて、アゲハはタクヤを1mmの大きさにして食べたのだ。
アゲハ自身は、ただの遊びで胃の中にタクヤを感じるも胃液を出さないで消化するつもりはなかったが、
タクヤは必死に胃壁を叩いたり、上ったりして何とか出ようと必死だった過去があった。

タクヤ「い、今行くよ・・・。」

タクヤは彼女のパンツへと向かった。





パンツのゴムはガッチリと彼女の皮膚に食い込んでいて、彼の力では動かすこともできなかった。
そして、そのパンツからは濃厚な女の子の匂いが発生していた。

タクヤ「いい匂い・・・。」

思わず口にしてしまう。
股間にいる小さな彼の声は本来だったら聞こえないが、魔法を使える彼女には丸聞こえだった。
彼女は悪戯してやろうと、パンツと肌の間に両手の人差し指を入れて、パンツを引っ張った。
ケアされている股間は毛が1本もなかった。
そして、親指で軽く彼の背中を押すと、彼はパンツの影の下に転がっていった。

ズズズズズズ・・・

パンツを引っ張っていた指の力がなくなると同時に、パンツと肌との間も狭まっていく。

タクヤ「あっ・・・。」

タクヤは立ち上がり、必死に走った。
50mくらい転がった。間に合うか…。

ピチッ。

パンツと肌がくっ付いた。
彼はパンツと肌にサンドされ身動きが取れない状態に。

アゲハ『パンツを脱がせるのはいいわ。パンツの中から出てきなさい。そうしたら元に戻してあげる。』

タクヤは絶望的だった。
体は全く動かない。視覚敵には白い布の目と、スベスベの肌が見え、嗅覚では悩殺されそうな匂いが常に感じた。

アゲハ『出れないかな?じゃあ、少し大きくするね。』

タクヤは、自分が大きくなるのが分かった。
全く動かなかった体が少しずつではあるが動けるようになった。

アゲハ『動けてるね。ガンバレガンバレ!』

もぞもぞとアゲハの敏感なところで動く小さなタクヤ。
アゲハはちょっとだけ感じてしまう・・・。

アゲハ『んっ・・・』

アゲハは自分の指でアソコをパンツ越しに撫でた。
すでにそこは湿っていた。

アゲハ『やだ・・・。』

その頃タクヤは、ゴムの所までたどり着いていた。
が、100分の1になった彼でもそのゴムは動かなかった。

アゲハ『ちょっとだけ・・・。』

タクヤは一生懸命ゴムを持ち上げようとしたが動かない。
そんな時に彼はパンツ越しに強大な力によって押し付けられた。

それは、アゲハがパンツ越しにタクヤを押し付けた結果だった。
タクヤは、苦しみもがいた。その無力なもがきが彼女をもっと興奮させる。

グググググ・・・

タクヤは全身の骨が砕けるような痛みを感じ続けていた。
抵抗しようとも、背中から力を受けているから手も足も届かない。

アゲハは自分の湿り気が増しているのが分かった。股間部分が冷たい。

アゲハ『はっ!』

アゲハは今更ながら我に返った。
自分の股間が濡れていること、指で彼を押し付けてることがやっと理解した。

アゲハは、すぐに彼をパンツから出した。
彼はぐったりとしている。
回復の魔法を掛けるとタクヤはアゲハの手のひらで起き上がった。

タクヤ「何すんだよ!死ぬかと思ったぞ!」

アゲハ『ごめんごめん・・・。だって、タクちゃんが暴れるのが気持ちよくて・・・。』

タクヤは、アゲハによって元の大きさに戻された。

身長160cmのタクヤは、

タクヤ『お前よりも大きくなったら魔法を使う前に殴ってやる!』

と言いながらアゲハの部屋を出て行った。

それを180cmのアゲハは笑いながら

アゲハ「無理だって。もう身長が伸びない永久魔法を掛けたんだもん。」

と言いながら、服を着てベットに横になった。




おわり