「ルイ君!ご飯よ!」

お母さんの声だ。僕はリビングに向かい、いつもの席に着く。
そこには、お母さんの美味しい夕飯が並んでいた。

「さ!食べて食べて。」

遠慮なく食べる僕。いや、家族なので遠慮なんて・・・。パクパク・・・。
やっぱり美味しい。僕が太りそうだ・・・。
声も声優並で、モデルみたいな身長、顔は美人。なのに何でお母さんのお尻は特大サイズなんだろう・・・。
あの巨尻のせいで、モデルにもなれなかったお母さん・・・。ちょっと、かわいそう。

「あら?まずかったかしら?」

僕が深刻な顔をして気が付いたのだろう。僕は、何事も無かったように食べ続けた。
僕には、お父さんがいない。ある日突然いなくなったのだ。お父さんの遺体は、潰れていた。紙みたいな厚さで。
何か凄く重いものに潰されたみたいだけど、犯人はいまだに見つかっていない。
そんなことがあったのだ。

僕は夕飯を食べ終わると、自分の部屋に戻り、ベットに寝転がる。
夕飯を食べ終わるといつもは、勉強や、本を読んだり、お風呂に入ったりするのにどうもやる気が出ない。
しかも、異常に眠くなってきた。
寝てしまった・・・。

「フフフ・・・。いい子ね。さてと・・・。」

寝ている間に僕は、白い光に包まれた・・・。

ギシギシ・・・。重い・・・。何かが僕の上に乗っている。首から下が一切動かない・・・。
目を開けると、そこには、お母さんがいた。

『ルイ君おはよう!』

「お、お母さん・・・。何で凄い大きいの・・・?てか、どいてよ。体が・・・。」

『嫌だわ。どかない。』

腰を振るお母さん。下はベットか何かだ。軟らかい布に擦り付けられる体。摩擦で蒸発しそう・・・。凄い痛い!

「ぎゃああああああ!止めてお母さん!」

『いい響きよルイ君。お父さんはもっと悲鳴を上げていたけどね。』

しばらくして、擦り付けるのをやめたお母さん。そして、僕は摘み上げられた。

『よく聞いてねルイ君。今日はルイ君が最後に過ごす夜よ。今まで黙っていたけど、私は魔法使いなの。
今日は、ルイ君を小さくして、私の巨尻と遊んであげるわ。クスクス・・・。』

お母さんの巨尻・・・。怖い・・・。



つづく