またまた、スパイ活動!
今回は日本の公園の調査をしてみる。公園は国の環境が一目で分かるといわれているからね!
私も自分の国の公園で小さい頃よく遊んだ。
1億分の1になると、砂利の砂もまるで、隕石みたいだわ・・・。
1つ1つ登っていかなければ・・・。辛い・・・。でも、正体がばれると上司に怒られる!
頑張って高いところに登らないと。

ブウウウウウウウウウウン・・・・・

この音は聞き覚えがある。羽の音。虫・・・。虫!?
しまった。人間じゃなくて虫に見つかってしまった。虫は多分私のことを食べ物を思っている。
そして、私の真上に飛んでいる。

ズドンッ!

これは、クワガタ!!日本の公園にはクワガタはいるのか・・・。
いやいや感心している場合ではない。逃げなければ!

ズンズンズン・・・

追ってくる!クワガタは、砂なんて関係ないからどんどん距離が詰まる。
ぎゃああああああ!目の前に!!!!

『わあ!クワガタだわ!』

ガシッ!

クワガタが飛んだ?じゃなくて、少年少女たちがクワガタを捕まえたのか。良かった。危険は去ったと思った。

ズウウウウウウウウウン・・・・ズウウウウウウウウウウウウウウンン・・・。

砂が揺れる!きゃあ!
少年少女は、喜びで飛んでいる。飛んで地面に着地したとき大地震が私を襲う。
砂は揺れ、掴まっていなければどこかに飛んでしまう。下手をすれば、砂と砂の間で潰れてしまうわ。

脅威は去った・・・。怖かった・・・。でも、少年少女がクワガタを捕まえていなかったら今頃私は・・・。




次は、謎多き場所に潜入してみた。

ホワンホワンホワン・・・

何の音だ?

ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイー

耳が・・・。

『ここのどこかにいるわよ!』

『探しましょう!いたいた。』

み、見つけられた!ここは、もしかして微生物を研究したりするところ!私は微生物じゃない!!
特殊な摘みで私は摘まれ、箱に入れられた。
箱には、他にも微生物がいた。私からしたら猫の大きさだわ。

『今拾った奴、新型かもよ。何を食べるのかしら?』

やっぱり研究施設。私は微生物なんて食べないぞ!

『この微生物人間にそっくり。何だか可愛いわ。』

人間です!でも、逃げないと・・・。
そうだ。もっと小さくなれば。ウウウウウンンン・・・・。

『あれ?消えた。飛んだのかな。』

その大きさ100億分の1。人間には肉眼では絶対に見えない大きさ。
でも・・・。微生物に襲われそう・・・。

ズウウウン・・・。

後ろを振り向くと早速いた。微生物が。でかい・・・。猫ぐらいの大きさだったのに・・・。
きゃああああ!
逃げるが、この微生物の方が速い。ドテッ!
倒れこんでしまった。微生物の爪が持ち上がり、私に振り落ちる。

ズドオオオン!

幸いにも当たらなかったが、自分の体が宙に浮いている。
あ~れ~。私の重さも無い体は、研究員の鼻息でさらに飛ばされ、箱から出た。そして、もとの1億分の1の大きさに戻り、研究室から出た。







『これ!報告だ!』

「はい!えっと、公園は綺麗で、子供たちがよく遊んでいました。謎の研究所がありました。」

『ご苦労!』

上司は私の近くにマイクを置き、顕微鏡で私の姿も見ている。これが私の報告の仕方なのだが。
さて、この後はどうしよう。あれ?社長の秘書だわ。何て巨乳・・・。私は貧乳だからな・・・。
あの巨乳を触ってみたいな。気が付かないもんね!
隙を狙って、服から登り、胸の露出している部分に乗った。プニプニ~~~~。
歩いても揺れないわ。キチンと下着も着ているのね。何だか眠くなってその後寝てしまったわ・・・。




『アアアアアアン~。アア・・・。』

声・・・。秘書の声だわ。何しているのかしら・・・。って!ちょっと、何でこんなベトベトなのよ!
汗だわ。これじゃあ身動き取れないじゃない・・・。大きくなりたいけど社長以外は私が小さくなれることなんて知らない。大きくなれない。

『もっと、入れていいわよ!』

何をしているかと思えば、男女で絡み合っているではないか・・・。

『私の胸も混ぜて!』

口!男性の口だ!きゃあああああ!

パクッ・・・

『次は、秘所を・・・』

ペロペロ・・・

きゃああああああ!

男性の舌で秘書の秘所に入れられえる私。運よく潰されなかったが、秘所の膣に取り残されてしまった・・・。
心臓の鼓動が聞こえてきて、大量の液体が私を襲う。

ズブブブブブブ・・・

巨大な棒が入ってきて、

ブシャ!!

きゃああああ!何これ・・・。射精でもしたのかしら・・・。このウネウネした生き物は精子・・・。
精子に襲われるなんて私は死んじゃうの!!!!

『お疲れ様。気持ち良かったわあなた。ちょっと、指で中をかき回すから少し待っててね。』

グチョグチョ・・・。

秘書の指だ。頑張って掴まれば・・・。でも、凄い暴れる指だわ。
何とか掴まった私は指ごと抜き取られ、恐怖の洞窟から脱出した・・・。
死ぬかと思った・・・。秘書の胸に興味を持つんじゃなかったわ・・・。



それから、人目のつかぬ場所へ移動して、元の大きさに戻ったが、服はグチョグチョでイカ臭かった・・・。


おわり