「ここね。」

「ええ。」

3人の女戦士というのがこの世界にいた。
名前は、アイ、ガイ、オンと言う名前だ。
リーダーはアイ。
3人は、ついに悪の組織のアジトを発見。辿り着いた。
目の前には大きな門。それを3人であける。
魔力などの特殊な技を持っていない彼女達は、桁外れの力などで今までの敵を倒してきた。

開けると真っ暗な城の中。
3人は足音をたてて歩き出す。

「よくここまで来たわね!」

暗闇の中から現れたのは組織の最頂点に達する者。女のボスだった。
3人はどんな攻撃がきても大丈夫なように構える。

「さあ、この子達を倒せますかね?」

現れたのは、3人の敵女戦士。
女ボスは暗闇に消えていった。

「こいつらを倒さないと先には進めなさそうね!」

「やりますか!」

「ええ。」

3人の女戦士は以前にもこの敵の3人の女戦士と戦ったことがあるが圧勝。
今回も力が増している3人は彼女らに圧勝した。

「やれやれ・・・。変わらないわね。」

「先へ急ぎましょう!」

「そうね。」

アイ、ガイ、オンは走って暗闇の中に消えていった。
暗闇をしばらく歩いていると3人は扉にぶつかった。
アイがその扉を開けた。3人は扉の向こうに入る。

「あの子達はすぐにやられてしまったようね。」

割と小さい部屋だった。
ここがボスの部屋なのかもしれない。
3人はボスに手が届く距離まで近づく。

「もう降伏しなさい!!」

「逃げ場はありません!」

女ボスは笑う・・・。3人は首をかしげた。
女ボスがポケットから銃を取り出し、早撃ちで3人に弾を当てた。
弾はレーザーで、3人の体の中に吸収されていった・・・。
やがて3人は苦しみ始める。

「な、何を当てたんだ・・・。」

「体が溶けるように熱いわ・・・。」

「く、苦しい・・・。」

3人は持っていた剣や盾を床に落とし、倒れこむ。
それを笑うボス。

「あなた達に撃ったのは体が小さくなる光線よ。苦しむようだけど、小さくなれば苦しくなくなるわ。」

3人の体が段々小さくなっていく・・・。



・・・。



「な、何よこれ・・・。」

「周りが大きくなっている!?」

「違うわ。私たちが小さくなったのよ!」

ドシ~ン!!

と、何かが3人の近くに落ちてきた。
それは人間の足、ボスの足であった。

『逃げないと、踏み潰しちゃうよ?』

と、言われ見上げる3人。
100倍のボスの姿があった。ボスが再び足を持ち上げた。
3人は同じ方向に固まって逃げた。

ドシ~ンと後ろのほうで足が落ちた。
その振動だけで倒れこむ彼女達。

『小さくなれば最高の戦士でも最弱の戦士ね。』

倒れこんだ3人を見下ろすボスは笑っていた。

「このままじゃやられるだけよ。防具は小さくなったままだから・・。」

「守れば負ける。攻めなければね!」

「奴の体に飛びつくわよ!」

3人は走り出した。それにビックリしたボスは、足を動かさなかった。
そのため、3人は足からボスの体に登っていく。
3人の登る速さは早く、30秒で、ボスの腰まで登った。

『登っていて楽しい?』

先に上っていた、アイとガイはボスに摘まれてしまった。
無抵抗に摘まれる彼女達を見ているオン。
ボスがオンがしがみ付いているのを笑いながら腰を振った。
あまりの揺れに耐えられずにオンは地面に落ちていった。

「オン!!」

アイは叫んだ。が、アイの摘んでいた手が思いもよらぬ場所へ動く。
ボスの胸だった。谷間だけ見えるようになっていたボスの服。
アイは強引に谷間へと入れられてしまったのだ。
ボスが何もしなくてもアイは強烈なボスの胸の挟みに苦しむ・・・。

「ア、アイ・・・。」

ガイもまた思いも寄らぬ場所へ・・・。
ボスは片手でパンツのゴムを引っ張った。
ガイは生い茂っている陰毛を見て絶対に入りたくないと暴れるが摘んでいる指はビクともしなかった。
ガイの摘んでいた指は開き、ガイの体は落ちていきパンツの中へ・・・。

『2cmもない女戦士・・・。胸に挟まれ動かなくなったり、パンツの中で暴れるけども出れなかったり・・・。クスクス・・・。
哀れね!』

それを恐ろしい顔で見ていたオン。床に落ちたときの衝撃で体が思うように動かなかった。
その体の上に、ドシ~ンとボスの素足が。20m以上の足に抵抗できる事もなくオンはボスの足の下敷きに・・・。

『さあ、足の下敷きになった戦士よ。舐めなさい!』

あまりの異臭がするので意識を失いそうになるオンだったが仲間も苦しんでいる事を思い浮かべると、舐めなければいけないと思った。
小さな舌で大きな足裏を舐める。オンは舌しか動かせない状態だった。

『いいわ。いいわよ!臭いがなくなるくらい舐めてね。パンツにいる戦士よ・・・。もっと暴れて!』

ガイは暴れているつもりだったがボスにはあまり感じなかったようだった。
やがてオンは異臭に負けた。足裏の味もまずく、気絶してしまった・・・。

胸の谷間にいるアイもまた入れられてからすぐに痛さで気絶。
暴れていたガイも疲れきって動かなくなったのだ。

『3人の戦士ってこんなに弱いのかしら・・・。まあ、いいわ。満足したしね。入ってきなさい!』

ボスの部屋に入ってきたのは先程負けた3人の女戦士。
ボスはそれぞれの場所から小さな戦士を出してそれぞれ戦士に渡した。

『好きにしていいわよ。だけど殺さないようにね!』

『はい。ボス!』

そう言って3人は部屋を出て行った・・・。

3人はそれぞれの部屋に連れて行かれ拷問されてしまった。

アイは、さらに小さくされ、胸の手入れ。
ガイは、アイよりも小さくされ、女戦士の陰毛の処理。
オンは、そのままの大きさで、足の掃除。
3人とも死んだほうがマシなほどの拷問だった。
虫けらのような彼女らをボスは殺さないようにといったのには理由があった。

『あの子達も強くなったわね・・・。』



おわり