1年前に書いてた話
すでに当時から縮学のストーリーをあらかた忘れているにもかかわらず「もしCランク部員のイベでこういうのがあったらなぁ」と思いながら書いていたやつです




Cランク部員に2度目の戦闘で勝った後

Cランク「うそぉー!虫のような地仁田に負けるなんてー」

Cランク部員はそういって地仁田の前から走り去っていった。

地仁田「ふうー、無事に勝った。しかし、なんであんなに俺に執着するんだ、あいつは?」

そう言いながら地仁田は学園の探索を続けていた。
だが、ふと気づくと最初にCランク部員と出会った倉庫の前にきていた。

地仁田「なにやってるんだ、俺は…。ここにはもう用がないだろうに」

しかし、来たついでなのでなかにはいることにした。

すると中にはCランク部員が端に丸くなっていた。

Cランク「どうしよう、このままだと私…、いや、こうなったらあれを使うしか!でもあれを使うともう…」

聞こえてくる内容からしてなにやら物騒な様子だ。

地仁田「おい、大丈夫か?」

何だか心配になり、無性に助けてやりたいと思った地仁田は近づいて声をかけた。

Cランク「今なにか?…!そこいるのはもしかして地仁田?まさか今の言葉を聞かれた!?」

Cランク部員は動揺しながらも地仁田の方を向いた。

Cランク「地仁田、お前のせいで私は、私は!」

Cランクは先ほど戦った時は違い、憎しみを込めた眼で地仁田をにらみつけるが、殺そうとしなかった。
その状態が少し続き、やがて疲れたのか体を伸ばし顔を上に向けた。

Cランク「なんでこんなとこまで来んのよ。ここなら誰にも気づかれないと思ったのに。」

地仁田「なんでかな、お前ならここにいるような気がして。しかし、どうしたんだ?ずいぶん疲れきっているように見えるけど?」

Cランク「何?私を倒したからっていい気になってんの?見てなさいよ。私にはまだとっておきの秘密兵器があるんだから!」

地仁田「ちがうって。というかまだ何かあるのか、もう諦めろよ」(この大きさだとただでさえ普通の女子高生でも敵わない相手になるのだからこれ以上はやめてほしいんだけどな)

Cランク「いーや、私は諦めないわ。ここにくるまで見つけた小人は全て殺ったもん。ここまで来て逃がすなんて考えられない。これは私のプライドの問題よ。」


地仁田「そんなプライドなんて捨てろよ!お前、分かってるのか?小人だってな、もとは人間なんだ!お前らがやってるのは殺人行為なんだぞ。それをお前、プライドだの何だのって言うんじゃねぇ、考え直せ!」

地仁田は、Cランクが小人をなんとも思ってない口ぶりに思わず腹をたてて怒鳴った。

Cランク「何よ、地仁田だって小さくなかったらそんなこと考えないでしょ!それにこの学園の部員たちを見てないの?誰も小人になった奴らのことなんて気にしちゃいない。他の人も小人になった奴らの心配なんてしてない。それがこの学園での普通、当たり前のことなのよ。分からないなら、あなたは虫よ。今度こそ駆除してやる。死ね、地仁田!」


バトル



勝利

Cランク「…、何で、こんな、私…」


地仁田「分かったか!これが小人の、小さくなった人間の力だ!」

Cランクは今度こそ完全に崩れ落ち、動く気配はなさそうだ。


Cランク「今まで、私がやって来たことはいったい…。私はどうしたら…」

地仁田「気にするな、俺がこの学園の事件を解決する。それまで待ってろ。なに、後のことは気にしなくても良いさ、俺が何とかしてやる。」

三度目の戦闘に無事勝ったことと分かってくれた思いが嬉しくて仕方がない。

この娘のためにも早くこの事件を、終わらせるために外へ出ていこうとする。が、できなかった。

急に捕まり、身動きがとれなくなった。

地仁田(く、苦しい)

そのまま浮遊し、どこかへ連れ去られる感じが続く。
少しすると目の前に大きなCランクの顔が写る。

Cランク「ど、どうしよう地仁田、さっきふと扉の方を見たら他の部員の気配がしたの。たぶんさっき私が負けたところを見ていたのよ。このままだと副部長が私を処分するため小さくしようとこっちにくるわ。」

地仁田「な、なんだって!?なら早く逃げないと!」

Cランク「それは無理よ。たぶん、他の部員がすでに囲ってるし、副部長は足が早いから。」

地仁田「く、ここで迎え撃つしかないのか?」
(この大きさでどうにかなるか?さっきも逃げるのに必死だったのに。でもやっと改心してくれたこの娘のためにどうにかしないと)

地仁田は周辺を見回し、何か出来ないか考えた。

Cランク「…ねえ、地仁田。」

地仁田「どうした?何か良い方法でも浮かんだのか?」


Cランク「私のペットになって?」



地仁田「は?」


Cランク「だってあなたを私のペット扱いに見せれば私はあなたを下したことになって私は助かるし、あなたも容易に動きやすいでしょ?」

地仁田「あー、なるほど、そんな手があったか。それなら他の部員の眼も欺けるから助かるな。でも、このままだと分からないんじゃ?」


Cランク「それはね、こうするの」




数分後



副部長「地仁田なんかに負けた部員がいるって聞いたんだけど?」

倉庫の扉を開けて中にはいってきたのは副部長。

副部長「ってあれ?なにやってるの?」

そこに半裸姿のCランクがオナをやっていた。

Cランク「はぁ、はぁ、…っあ、って副部長様、こんなところにどうしたんですか?」

Cランクは膝座りしながら膣と胸を触っており、オナの余興を楽しんでいる様子だった。

副部長「あ、いや、地仁田なんかに負けたやつを処分しようとしてたんだけど、あなたこそ何こんなとこでヤってんの?」

Cランク「あぁ、これ、今ね、しつけてるんです。主に逆らうとこうなるぞって」

副部長「しつけって何を?」

Cランク「我々に逆らう虫、地仁田に決まってるじゃないですか♪ほら、これ、地仁田ですよ」

そういってCランクは膣から瀕死状態の地仁田を抜いた。


副部長「確かに地仁田ね。よくやったわ、しっかりしつけて逆らわないようにしなさい。あ、後でそれ、私にちょうだい。私もしつけたいから。」

Cランク「わかりましたぁ」


そういって副部長は倉庫から出ていった。

Cランク「さ、地仁田、続きをやろ♪」

手の上で瀕死状態の地仁田はそれを聞いて恐れた。

bad end?