あれから数日。
俺はすっかり真奈の巨大な手の虜になっていた。
そして今夜も・・・・

【真奈の掌の上で2】

「今夜も真奈の手にやられたいの?あれからすっかり虜になっちゃったね」
巨大な左手の上に寝かされていた明の上に右手が迫る。
「今夜はどうやって搾精してあげようかな〜・・・」
真奈が顎に手を付け、頭を傾け、考えているようなそぶりを見せた。
「・・・・決めた!掌で犯してあげる♪」
すると、真奈は右手に舌でまんべんなく、唾液を塗りたくった。
「このぬるぬるの掌で擦ってあげる♪」
巨大な掌からは唾液の暖かさで湯気が昇っていた。
そして、明の上空に待機していた掌が、明めがけて落下した。
ぬるぬるの掌に潰された明だが、潰された苦しさを掌の気持ち良さが上回り、快
感で呻いた。
「まだ手を乗せただけだよ〜?それだけで気持ち良くなっちゃうの?これからの
責めに耐えられるかなぁ?」
すると、乗せられていた掌が明を上下に擦った。
真奈のぬるぬるの掌が明の全身を襲った。
しかも、明を襲ったのはぬるぬるの感触だけでなく、全身を押し潰す真奈の巨大
な手の柔らかさも明を快感に浸らせた。
「あはッ、いきなり衝撃が強すぎかな?でも緩めてあげないよ♪」
今度は明を上下に擦っていた掌が円を描くように動き始めた。
さっきまでとは少し違う手の動きに明は再び快感で呻いた。
そして、後少しでイク、というところで掌は明から離れた。
「今夜も簡単にはイカせてあげないよ〜。」
明は懇願するような目で真奈を見つめた。
「あはは、だめだよ〜?そんな目をしても。」
真奈は人差し指を口に含みゆっくり舌でねぶった。
そして、ぬれぬれの指を口から出し、明の股間に近付けた。
「このぬれぬれの人差し指で擦ってあげるね♪」
唾液で濡れた人差し指が明の股間の裏筋に乗せられた。
そして、指が股間を柔らかいタッチで刺激しはじめた。
指の腹が股間を上下に擦りあげる。
指紋のざらざらと唾液のぬるぬるが加わりえも言われぬ快感が明を襲う。
しかし、やはり後少しでイクというところで、真奈の指は股間を離れた。
しばらくして、射精感が収まってくると、再び真奈の指が股間を踏み付けた。
しかし、今度は棒を擦りあげられるのではなく、亀頭を指の腹で弄ばれている。
「亀頭責めだよ〜」
亀頭を踏み付けている指が円を描いて動いたり、くすぐるようなタッチで亀頭を
擦ったりして、明はすぐに高められた。
「あれ〜?もうイキそうなの?だらしないなぁ。でもこの前は散々弄んだから、
今回はイカせてあげるよ♪勿論真奈のおっきい掌でね♪」
真奈は再度、掌を舌で舐め回した。
しかし、最初とは違い、今度は掌にたっぷり唾液がつくように長い間、掌に舌を
走らせた。
「ふふ、掌が暖かくて、湯気が昇っているよ?この唾液にまみれた掌で擦ってイ
カせてあげる♪」
すると、巨大な掌が明に届くはずの光を遮った。
「じゃ、いくよー?」
と言ったところで明の全身を巨大な掌が覆った。
ぬッちゃ
「ふふ、気持ち良すぎて失神とかしないでよ〜?」
明に乗せられている掌が股間を中心に円を描き始めた。
明はぬるぬるで柔らかい掌に犯され、快感でとろけそうになる。
そして、真奈の掌の動きがだんだん速くなり、高める動きから、イカせる動きに
シフトしていった。
その激しい掌の責めに明はあっという間に高められる。
そして、間髪入れずに、明の股間は精子を吐き出した。
だが、射精がなかなか終わらない。
あまりの真奈の掌の快感に股間が暴走しているようだった。
しばらくして、長い長い射精が収まった。
「あははッ、やっと射精が収まったね〜♪そんなに真奈の掌は気持ち良かったの
〜?真奈は手しか使ってないのに〜。早くイキすぎじゃないの?」
真奈は嘲るように笑った。
「ふふ、またしてあげるよ♪今度はどこの部位で責めてあげようかな〜」
最後に両手が明をぎゅっと包み込んだ。



<あとがき>
第2話です。
別に続けるつもりではなかったのですが、調子に乗って続きを書いてしまいました。
今回は明は喋りなしです。
苦手から逃げてはいけないとわかっているのですが・・・;;;
次は口責めにでもしましょうかね〜。
感想、批評など、どんどんお願いします。
成長の糧にさせていただきます。