「ねぇーちょっと待ってよ」
と女子高生は腰を下ろしながら男性警察官のベルトを指先でつまんだ。

その時点で警察官は自分の身動きを取れなくなった。
この地域の警察官は柔道など有段者ばかりを揃えた、特別地域であった。
そのおかげで5年くらいまでは女子高生でも注意し警官として
町の秩序を守ってきた。
しかし今では、小学校2年の女の子が最低でも2mを超え
警官5人でやっと抑えられるくらいで
女子高生にいたっては、交番の屋根に座って
おしゃべりをしまくってるが何とも出来ない。
逆に遊ばれてしまっている。
「ねぇー私たちを逮捕してよぉー」
「手錠かけて」
と自分の身長と同じくらいの拳を2つ突き出してきた。
もじもじしている警官のベルトに手錠をかけてあるのを発見すると
「こんな手錠じゃ私たちなんて逮捕できないよね」
ベルトに付いている手錠取り上げ手でつまみ引っ張っぱると
ブチーンと音がして手錠のチェーンが切れた。
「えぇー力入れてないのに切れちゃった」
「こんなんじゃ警官なんて要らないね」
「拉致る??」
二人の女子高生がうなづき逃げようとした警官2人を人差し指と親指摘み上げて
自分の巨大な胸の谷間にはさんだ。
警官はそれでも魔黷スのだが
「もぉー大人しくしなさい」
と大きな胸をブルンブルンと揺らしたら警官はグッタリしてしまった。
「ほんと警官狩りって面白いね、弱いくせに威張ってるんだもんね」
こうしてまた警官が2人行方不明になった。