「今日から教育実習の為、このクラスの副担任として勉強させていただきます、山田 清二です。
よろしくお願いいたします。」
「じゃーここで質問ある??」
ここの担任ある、富永明美が生徒に質問した。

「何歳ですかぁー?」
「20歳です。」

「専門は何ですか?」
「体育です。大学時代は柔道をやってました。」
「あぁーだから体格がいいんですね、身長、体重は?」
「195センチ、100キロです」
「うぁーおっきいー!!」

「今度私と柔道のお相手ください。」
「あぁー指導はできるけど試合は無理だよ・・・・」

そう山田の目線は座ってる女子高生の膝したである。
「えぇー先生男性にしては大きいからいいと思いますけどぉー」
「さぁー冗談はよして授業はじめますよ」
と山田は目線を上げ富永先生を見上げた。

「それじゃー山田先生は・・・」
と富永先生はひょいと持ち上げて教卓の上に載せられ授業が始まった。