こちらはグリムグリッターサポーターズ (グリムグリッター開発チーム)様の作品、
グリムグリッターの二次創作です。

内容としてはメインストーリークリア後の内容より作成してます。
本編クリア前の方は先にクリアしてからお楽しみいただければと思います。

覗き、ダメ、絶対。サイズフェチ的には花形シチュですが。

h-non
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sideスクナ

巨人の国、ブロブディンナグ。

小槌を使わない、通常サイズの私の五万倍サイズの国。

そんな国を、私に取っては大型だけど、彼女達にとっては羽虫以下のドローンに乗って飛んでいる。
なぜ、こんな危険しかない国に来たか、それは目の前に広がっている光景の為。

「んっ……! どうですか? 小人だった女の子に巨人のあなた方がオモチャのように扱われるのは?」

身長百八十六キロメートルの超巨人になったガリヴァーが、大巨人の街をオモチャにしている。
ビルに寄りかかり。胸で小人を挟み、おマンコには電車が一両挿入されている。

「香の言った通りであります、今日、ガリヴァーが巨大化して遊ぶって」

ガリヴァーの巨大な身体が動くたび、世界が悲鳴をあげる。

寄りかかったビルからはビシリと破滅のカウントダウンが、
胸からは内側に囚われた小人達がプチプチとぺしゃんこになる音が、
挿入された電車は、呼吸に合わせてか、軋んでは緩みを繰り返す。

きっと、窓ガラスが割れて、染みだしてきた愛液で車内は満たされ、肉壁が車体を軋ませ―――
最後には見るも無惨な銀色のオブジェが出来上がるだろう。

その様を思い、目の前の光景を楽しんだ。



「にひひ、どうかな? 柔らかいでしょ?」

目の前に広がるのは、巨大なアリスのおマンコ。

ワンダーランドでアリスが遊んでいるとガリヴァーから聞いた私は、早速ドローンに乗って見学している。
大体五千倍の大きさでは、せいぜいが小虫程度。目立つような動きをしなければ、十分バレない。

「ほらほら、こんなにプニプニしてるでしょ?」

陰唇を指先でつつき、柔らかさをアピールするアリス。
しかし、その指先には小人が張り付いており、柔らかい指先と陰唇でサンドイッチされている。

少しずつ昂ぶっていくアリスが、その辺りのキノコの家を掴んで、クリトリスを刺激し始める。

「あはは、こんなに柔らかい女の子の身体で、大きなキノコが潰れてく!」

きっと、キノコの天井に守られていると思った小人が、天井のきしみを認識したと同時に、飛び込んできたクリトリスにぺしゃんこにされる。
柔らかいはずの女の子の身体に、なすすべもなく潰される。

その光景を思いつつ、私はそっと胸の先端を弾いた。



「ん、そうじゃ。そこに擦りつけ……ひゃん!」

五万倍に巨大化したみたまが、五千倍サイズの分身狐に足を弄られている。
無論、ただ弄っているのではなく、分身の手には小さなビル。

アリスから、みたまが時折凄く大きくなって遊んでいると聞いたので、網を張って待ち構えた甲斐があった。
ドローンなどすでに塵芥に等しい。

だからこそ分身などに見付からないよう、一挙手一投足に気を付けて飛行する。

「ああ、いいぞ……妾を恐れる気持ちが、どんどん昂ぶらせていく!」

その巨大な下着の内側から、吸いきれなくなった愛液が滴る。
その直下にあった物体はその淫靡な水滴によって、何もかもが押しつぶされる。
彼女にとってはたった一滴、しかし世界にとっては巨大な怪物。

甥も若いも生物無機物一切問わず、何もカモを呑み込むスライム。
しかし、彼女にしてみれば指先を湿らせる程度の存在でしかない。

無意識に指先についた愛液を自らの下着に再びなすりつける。
その指に一体何万人の人間がいるのかを思えば、その下着の目地に幾人の人が磔になるのか。

「……控えめに言って最高であります」

私の下着も、静かに水分を吸って重くなるのだった。



ノクターンの中にある名所、レールガン跡地。
ここにはかつてノクターンを防衛する為の巨大レールガンが設置されており、

―――その全てが葵たちによって完膚なきまで破壊された。

今ではレールガン砲台陣地は公園となっており、そこにかつての名残はない。

しかし、それだけ大きい物があった場所は広い。
つまり、巨人の遊び場としても活用されている。

「そう、今の二人のように!」

目の前には、葵に組み敷かれている香の姿があり、空には葵の白いショーツの天井が、
正面には黒いストッキングに包まれた香の秘部がある。

今回はドローンなどの機械類は使用しない。
したらおそらく香の権限で一発でバレる。

だから、すこし遠くのビルから双眼鏡でウォッチ。

「香ったら、かわいい声だすんだから」
「そ、それはっ……葵が、意地悪するから―――」

葵の指先が、ストッキングの上から秘部を撫でる。
負けじと香が葵の秘部に膝を当てて、動かして刺激する。

お互いがお互いを高め合う。そんな光景に私の指も下着の内側に滑り込む。

「じゃあ、そろそろ……」
「そうね、ヒマワリ?」

香が指を弾くと同時、ヒマワリが二人の半分ほどのサイズで現れる。

「いかがされましたか?」

そのサイズ差、大人と子供のように見えるけど、彼女もまた巨人になっている。
小槌を使用した時とはいえ、同じサイズの人間が大きくなっているのを見ると、それだけで心が昂ぶる。

「手はず通りにお願い、仕込みは済んでるから」

ヒマワリが一礼すると、こちらの方へ歩いてくる。

……これは撤収であります。

どうやらバレていたらしいので、手早く脱出。
用意して置いたパラシュートを背負い、ビルから飛び降りようして透明な壁に阻まれる。

「無駄よ、スクナ。見物料は貴女の身体で払って貰うわ」

ヒマワリの手には、大きな筒。
おそらくレールガンの砲身だろう。

「では、スクナ。これに懲りたら堂々と許可を取って覗いてください」
「それでは覗きにならないであります!」

ヒマワリに捕まえられ、砲身の中に放り込まれる。
筒の反対側はヒマワリの手の平で蓋がされており、丸い空にはヒマワリの顔。

「じゃあ、ここに」
「これはちょっと、頑張らないと……」

天地が逆になり、下に落ちる。
持っていたナイフを壁に突き刺して、落下を無理矢理止める。

「危なかったであります……」

上を見上げると、巨大な肉ヒダが丸い空を塞ぐ。
懐中電灯で下を照らすと、蠢く肉ヒダが、獲物を待ち構えている。

「んっ……はいっ、た」
「こっちも、大丈夫」

漂う淫靡な匂いに、私は絶望と共に、これから来る展開に興奮を感じた。



sideヒマワリ

レールガンの砲身の両端を、二人の秘部が塞ぐ。
ゆっくりと膣に挿入されたそれを、柔らかい二枚貝が貪る。

その内側には矮小な小人が一人。

「じゃあ、動くよ?」
「ええ、来て、葵」

ゆっくりと、しかし快楽を貪るように動き始める葵様。
それを受入、時に自分から持ち上げるようについばむ香様。

段々とお互いの距離が近づき、最後にはその唇同士がキスをする。

内側にいる小人はどうなっただろう?
順当に落ちて香様の秘部に呑み込まれたか、突き上げる衝撃で葵様の秘部に囚われたか?

それを思いながら、私は自分の秘部を撫でる。
ほんの僅かな感触をイメージしながら、この淫靡な空間で秘部からの粘液をすくい取ってかき回すのだった。