昔、ある国の堺にあまり知られていないがそこそこ大きな農村があった。
しかし、その村は1日で消滅してしまったという。
残ったのは巨大な足跡とキレイに均された土だけだったという。
うわさによるとその前の夜とてつもなく巨大な影が村で一番の美人のさなえという少女の口から体に入ってしまったという
そして、少女は倒れ家で寝かせられたのだが、看病している娘が妙なことに気づいたのである。
「舌が長い・・・」
さなえはピンクの可愛らしい舌をしていたのだが
半日後にはドス黒い妙に長い舌になってしまった
目は真っ赤に充血し爪は切っても切っても以上に早く伸び心なしか犬歯も長くなっているようだ。
そして消滅の夜突然さなえが暴れだし喉を押さえかきむしり静かになったかと思うと
突然巨大化し始め着物は裂け小屋を突き破り瞬く間に1000mの巨娘になったと言う。
そして幾度となく規制を発し収まったかと思うと突如村を多いかぶさるように四つん這いになり
気が狂ったかのように農村を舐め始めたという。
さなえ・・・いやもはや妖怪とも言えるか妖怪は一晩中村を舐めまわしたという。
小屋、草木、牛、鳥、人間は無差別に巨大な舌に舐め取られ巨大な歯で噛み砕かれて殺されたと言う。
かろうじて舐め取られなかった小屋などは巨大な手で叩き壊されやはり舐め取られたという。
その後妖怪は勇敢な村人が目を付き刺し首をなたで切りつけ殺したという。
しかし、妖怪いやさなえは悪霊に取り付かれたと言う事でその巨大な舌を切り取り神社を作り祭ったといいます。
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200X年
東京でさまざまな珍物を展示する催しが開催された
そして様々な珍物の中にひときわ目立つ物が展示された
それは、巨大な人間の舌だという・・・・
しかし巨大でどうみても人間の物とは思えないのだが、かなり念密に調査したところ
人間のDNAが検出されたという噂では、かなり昔のものらしいが
その会場で、マニアックな少年が
少年A 「あーこんな舌で全身舐められてみてー」
少年b 「コレだけ長いと舌技が気持ちいいだろうなー」
という会話をしていたが
最後にオジサンが
「なんか妖怪陸舐めだなーwwww」と言った瞬間
その巨大な舌から黒いオーラのような物が噴出して、
近くの少女を包み込みそして消えた・・・