※これはエロ系? 自慰系?
『 変態アニキと妹と 』
リビング。
ソファに腰掛ける妹とその妹の目の前でオナニーをする兄。
Tシャツ短パンとラフな格好の妹。黒髪のツインテールがだらんと垂れている。
ソファに深く腰掛け足はソファの前にある低いテーブルの上に行儀悪く乗せられて交差されていた。
左足を下に、右足を上に乗せている。足は裸足だった。
手元に雑誌を置き、ポリポリお菓子を食べながら言う。
「おにい~、もう終わった~?」
目は雑誌に向けたまま、兄に向かって言う妹。
しかしこの部屋の中、兄の姿はどこにもない。
「う…もう少し…!」
姿は無いのに声は聞こえる。
それは、妹の右足の指の間から聞こえてきた。
兄は、妹の右足の親指と人差し指の間にいた。
100分の1の大きさで、全裸になって妹の足の指に抱きつきチンコをこすり付けている。
興奮し、息が荒い。
ひたすら腰を動かし、チンコの先端を足の指の皮膚で擦っていた。
変態だった。
妹の足の臭いを嗅がないと勃起できない。
妹の足の指じゃないとヌけない。
歪んだ性欲が渦巻いていた。
親指と人差し指の間に立ち、太さ1.5m近い人差し指に両手を広げて抱きつき、腰を動かし、チンコをこすり付ける。
本来ならキメ細かい肌も、100分の1の兄にとっては荒い。
そして地面を踏むために強靭な皮膚は、こすり付けると素晴らしい刺激を生み出した。
妹の足の指は長さが4cmほどあり、それは兄の身長の二倍以上もあるという事だ。
自身よりもはるかに大きく、はるかに重く、はるかに力強い足の指の間で、兄はひたすら自慰にふけっていた。
そして妹は、そんな兄を全く気にせず雑誌をペラペラめくっている。
時折無意識に足指が動いていたが、兄は、妹がちょっと動かしただけであろう足の指も、自分にとってはとてつもない力で動き自身を軽く翻弄するそれにより一層興奮した。
やがてそれは射精を迎える。
兄のチンコから迸った精液が妹の足の指に次々と引っかかった。
兄にしてみれば大量の精液も、妹にとっては本当に僅かなものだった。
「あ。終わった?」
雑誌から目を離した妹は上体を起こし、足に手を伸ばすとそこから兄を摘まみ上げた。
兄を口の前に持ってくると舌を出し、兄の小さな体をペロペロと舐め始める。
小さな兄の体はその舌先だけで全身を舐め上げられあっという間にずぶ濡れになった。
妹は舌をチロチロ動かし、兄の股間を重点的に舐めまわす。
その感触がまた気持ちよくて、兄は再び射精してしまっていた。
「あれ? まだ出るの?」
妹は僅かに口を開き、兄をその巨大な唇の間にぷにっと咥えた。
兄は上半身だけが咥えられ、下半身は口の中に入っている。
唇で固定した兄の体のその股間を妹は舌で舐めまわした。
兄の小さい脚を押し開き股の間に侵入した妹の舌先は股間をぐりぐりとしごく。
それだけで兄は再びイってしまう。
だが兄は上半身を唇に咥えられているので動く事が出来ない。
快感の反動はすべて股間に放たれた。
その後更に三度も果て、ようやく兄のそれは猛りを沈めた。
唇の間から解放された兄は手のひらに乗せられ、体をハンカチで拭かれる。
兄を口に咥えている間に妹は足の指の極少量の精液を一拭きで拭っていた。
「これでしばらくは大丈夫よね」
妹は兄を足の指の間に戻した。
精魂果てた兄は妹の足の親指にぐったりともたれかかった。
兄の体がもたれかかっても、巨大な足の指は微塵も揺るぎはしない。
そうやって兄を足の指の間で休ませると、妹は再び雑誌を読みながらお菓子を食べ始めた。