隠し部屋にたどり着いた地仁田一行。そこでシャ三センが仲間から抜け、代わりに窓香が仲間になりました。そして一行は例の罠のある部屋へ向かうのですが・・・
キョ「なぁ・・・」
地「うん・・・」
ダンジョンを歩けど歩けど敵は一向に出てくる気配がありません。
窓「なんで敵が全然出てこないのよ! つまんない〜!」
苛立つ窓香、淡々と歩く二人。
キョ「(野生のカンなんだろうな・・・シャ三センの奴もそうだったし。 恐ろしい奴だな。まっ、こっちは楽で良いんだけど)」
そして、何の苦も無く例の罠部屋にたどり着いた二人。 そこにはいかにも怪しい魔方陣(?)がある。
窓「ねぇ、これ・・・ちょっとおかしくない?」
地「ぇ?」
窓「ほら。 ここ、ここ! もっと前で見ないと見えないよ!」
二人が魔方陣を凝視する、すると後ろから・・・
窓「えい♪」
地「わぁ!」
キョ「ちょ、何すr」
窓香に背中をどんっと押されたことで魔方陣を踏んでしまった二人。少しの間白い光が起こったのかと思うとそれはすぐに収まった。地仁田は気絶している。