*Ritsuka*

私は腹も満たされたところで、まずはWakanaのところに行くことにした。
Wakanaはリゾート観光地の島に仰向けに寝そべっていた。
Ritsuka「寝転がってどうしたWakana、街の破壊は終わっていないぞ」
Wakanaは頬を紅潮させた顔をこちらに向けて私を見た。
Wakana「律香姉さんがヒトや街を食べてる映像をテレビで見て興奮してきちゃって、小さな人々に奉仕させていました」
Wakanaの身体の上には大小の艦船が載っており、目を凝らしてよく見ると、乳輪の上に小さな人々の姿が見える。
人々は特に乳首周辺に多く集まり、群衆となって蠢いていた。
Wakana「乳首の小さな人々が動くのを感じる。これはこれで良いんだけど…ちょっと刺激が足りないかも。このままじゃ満足できないな」
Wakanaは不満そうだった。私は妹のそんな姿にちょっとした興奮を覚えた。
Ritsuka「よし、私が手伝ってやろう」
私はスマホを操作して、Rinkoや他のテレビクルー達をWakanaの左の乳首の上に転送した。
Rinko「え、あれ?私たちは転送された?ここは…山?」
スマホの画面には私がいた海岸から転送されたRinkoが動揺して周囲を見回している姿が映し出された。
Wakanaの顔は乳首よりも高度が低いせいかカメラに映っていない。
続いてカメラは足元に拡がるピンク色の乳首の山頂の風景を映した。
私から見るとWakanaの乳首は綺麗なピンク色をしているが、テレビの映像では岩肌のようにゴツゴツとしていた。
Rinkoたちの他に十数人の人々が乗っていた。
Wakana「え、や、やだ、私の乳首ってこんなになってるの?恥ずかしい」
Wakanaはエッチなことには積極的である。
しかし自分の身体を接写されると恥ずかしいようだ。
Wakanaは左手で自分の左胸を掴み、テレビクルーが乗っている左の乳首を、乳輪の周囲にいた人々が潰れるのも構わず指でつまんで自分の顔のほうに傾けたあと、Wakanaは乳首の上のテレビクルーたちを観察した。
Rinko「きゃあっ、な、何!?」
まだ状況を把握していないRinkoは、自分が乗っているピンク色の地面が突然傾いたため、その場で尻もちをついてしまった。
ここでカメラは自分達の視界を占領するWakanaの顔を映し出し、彼らテレビクルーは自分たちが置かれた状況を把握したようだった。
Rinko『きゃあっ!Wakanaさん…女神Wakanaです!どうやら我々は女神Wakanaの乳首の上に乗せられています』
突然巨人の身体の上に転送されたので、Rinkoレポーターは怯えた悲鳴を上げた。私はRinkoレポーターの周りにいる数百人の人々に呼びかける。
Ritsuka「そこの小さな人間たち、もっとWakanaを刺激しないとこうなるぞ」
私はRinkoたちとは反対側の右の乳首に人差し指を押し付けた。カメラが冷静にも反対側の乳首の上にいる人々をズームで画面に捉える。
Rinko『女神Wakanaの巨大な乳首の上に数十人の人々が乗っています!あっ、巨大な人差し指が彼らに迫ります!人々が巨大な指によって次々と巨人の乳首に押し付けられて潰れています!乳輪の上の人々が悲鳴を上げて乳首から離れようとしています!皆さん逃げてください!』
Ritsuka「逃げられるかな?」
人差し指と親指で輪を作り、数百メートルはあるWakanaの右の乳輪を囲ようにして添えると、指の輪を狭めていった。逃げ場を失った人々は、引き返してWakanaの乳首に向かって走る。
Ritsuka「残念、時間切れだ」
輪が狭まり乳首の壁に接すると、人々は悲鳴を上げながら音を立てて次々と潰れていった。


*Wakana*

 私は自分の乳首の上で起こった凄まじい光景を呆気にとられながら見つつ、鼓動と呼吸が速くなるのを感じた。
私は明らかに興奮していた。
Ritsukaそんな私の様子を見てニヤニヤと笑うと、残酷な殺戮を引き起こした指先で私の右の乳首を強めに摘み、弄び始めた。
小さな人々の残骸がさらに乳首に擦りつけられ、跡形もなくなっていき、強めの刺激に身がよじれる。そんな指先を、姉さんは不意に私の口に入れた。
人間の塩味が感じられた。
続いてRitsukaは惨劇に染まった乳首を舐めとった。
乳首の上には運よく生き残って動いている人も大勢いたが、彼女は容赦なく舐めとった。
美しい顔を近づけてキスをしてきた。
姉妹同士初めてのキス。
普段だったら違和感を覚えるかもしれないが、大巨人となったこのシチュエーションと、先ほど繰り広げられた光景に興奮が高まった私は姉さんのキスを自然に受け入れた。
お互い舌を絡め、舐めまわす。
既に潰れた人間の味と、私たちの舌の動きで新たに潰れた人々が刺激的な味を出し、私を興奮させる。
その興奮が快感となり、「んっ」と呻いてしまう。
初めてにしては長いキスのあと、私は「クセになりそう」と素直な感想を口にした。
Ritsuka「もっと気持ちよくなりたいだろう、Wakana」
Wakana「うん。お願い姉さん」
Rinko『女神Ritsukaが再び動き始めて…右手で何かを掴みました!あれは船…豪華客船です!乗客を乗せた豪華客船を軽々と片手で掴み上げてしまいました!カメラさんズーム!やはりすごい数の乗客がいるようです!船の上を逃げ回っているのが見えます!』
姉さんは右手に客船を掴んで戻ってくると、地面に膝をついて座りった。
そして両腕で私の腰を持ち上げた。私はRitsukaに股間を突き出す格好にさせられた。
そして姉は股間を包んでいた水着の布地をずらすと、既に粘液で濡れすぼっていた私の膣にゆっくりと船を挿入した。
Wakana「すごい!ビルよりも大きくて長くて、突起が気持ちいい!」
船上の構造物や階層の凹凸が強い刺激となり、私は身を捻った。
Ritsukaはスマホを操作すると、テレビクルーはまたも転送された。今度はフェリーが間近に映りこむ。私の陰唇の上だ。
ピンク色の複雑な形状をした地面の大穴に、大型の客船が突き刺さっている。
Rinko『きゃ…ここは!とんでもない所に転送されました!我々は女性器の上にいるようです!ゴホッ!凄い女の匂いと湿気です!ご覧ください、我々の目の前には今まさに巨大な陰唇に飲み込まれようとしている大型客船が見えます!聞こえますでしょうか!鉄が軋む音と、人々の悲鳴です!』
画面には豪華客船の船上で柵に掴まって助けを求める大勢の人々が映っていた。
Ritsukaが指で客船を押し込むと赤黒い陰唇に飲み込まれていった。人々が膣の中に飲み込まれる映像を見て、私の身体に快感の電流が走る。船が私の膣の中を進む心地よい快感。
やがて船の先端が膣奥に達すると、姉さんはさらに指に力を入れた。姉さんの指が船尾を突き抜けてフェリー内に入っていく。
イヤホン越しに鉄が裂ける重い大きな音が響き渡るのが聞こえ、フェリー内から大勢の悲鳴が上がり、目の前の惨劇にレポーターが悲鳴を上げる。
姉さんの2本の指によって船の中の構造物が壊れていく振動が船の外壁越しに伝わり、私は中で何が起こっているのかを想像して更に興奮した。
快感で息が上がり、何も考えられなくなる。Ritsukaは"気持ちいい?"と言うと、指を膣壁に押し付けながら前後に出し入れしはじめた。
激しい水音とフェリーが破壊される轟音が聞こえる。
Rinko"ああっ!め、女神の指が、フェリーを滅茶滅茶に破壊しています!指を押し付けてかき回しています!中の人々はどうなっているのでしょうか⁉"
膣の中でフェリーが完全に破壊され、粉々になっていく快感に私は耐えられなくなり、ついに絶頂を迎えた。