杏奈と愛菜が帰ってきたらどんな顔をするか。
先ほど二、三発ビンタを食らわしたら大人しく言うことを聞いた
20歳ほどの男をぐるぐる巻きにしてクッションの中に放り込む。

奇妙な膨らみがあるが、一見バレないだろう。

「ねぇ、チビさん。チビさんはいくつでしたっけ?」
身長が20センチ程にしか満たない。まるで小人だ。
いや、小人なのだ。
その小人に真由さんは優しく聞いた。

「21歳になります」
クッションの中からくぐもった声が聞こえてくる。

「そう。まだ若くて元気で良かったわ。私はもう38になるから」
そういってちびが入ったクッションをソファに置く。

「ね、もうすぐ娘達が帰ってくるからこのままクッションの中で大人しくしててね。
2人をびっくりさせたいの」
随分上から声が聞こえてくることに少し驚くも、
ちびは会話を続けた。

「な、なんでクッションの中なんでしょうか?」
その質問にふふっと艶かしい笑いが返ってきた。

「サプライズだからよ。新しい家族が増えたんだから」
彼女はそう言ってうずうずしていた。
早くこのクッションに座りたい。
ちびさんが入ったこのクッションに自分の全体重を預けてみたい。

「ね、ねぇ座るわね。貴方の上に座るわね」
「ちょ、そんなことしたら潰れてしまいます!」
「でもしょうがないわよ。貴方は今クッションだもの」
そう言って彼女は自然にお尻をクッションの上に置いた。

側からみれば確かに自然だ。
ただし人が入っているということ以外は。

「んんんっ!」
クッションの下から男の苦しげな声が聞こえてくる。
「あら、ダメよ。そんなに叫んでは娘達にバレてしまう」
そう言って彼女はお尻をクッションに擦り付けた。

「んー。お尻に異物があるのが分かってしまうわね」
くに、くにと座る位置を変えるとその度に声が聞こえてくる。

「お、おぼぃぃ」
重いと言ったんだろうか。
「女性に失礼よ?」
そう言って一度腰を浮かせてクッションにズドンと座る。
「んがぁぁぁぁぁ」

あぁ、可愛い。鳴き声まで可愛すぎて堪らない。
「ねぇ、どう?娘を2人産んだお尻は。
お肉が付いていて恥ずかしいのだけども。
ねぇ、どう?どう?」
お尻をバウンドさせる。

「そ、そんなはぁっっ!ことは、ぶっ。ないどっっ、思います」
バウンドするたびに変な言葉になるのが面白い。

クッションのジッパーを下げて開けてあげる。
すると髪がグシャグシャになったちびさんが出てくる。
クッションに入りきってしまう男の子。

「やっぱりクッションはだめね。貴方が入ってるってすぐわかっちゃうわ」
彼女は残念そうにそう言った。

だが、残念に思っていないのは明らかだった。
一見おっとりとした、奥様。
着飾らず、化粧も薄め、巻いた髪や爪先で
普段のお手入れもばっちりしていることが分かる。

38歳と言ったがアラサーにしか見えない。
ただ肉付きは良く、注意してみると20代ではないな
と判別できるくらいだった。
なによりも雰囲気が大人のそれだった。

「どこに隠れようか?ちびさんはどこがいい?」
どこも良くない。普通に会って挨拶するのが一番だろう。

「出来れば普通に会いたいなって」
そのまま思ったことを言う。
「んーそうよねぇ。娘達もサプライズが好きだから」
腰に手を当て、顎に人差し指を当てる。

「出来ればこの拘束も解いてもらえれば」
「そうだ!それなら私のパンツになりなさい」
言葉を失う。どういう意味か全く分からなかった。

「ちょっと待って下さい!パンツって」
「いーから。実はもう濡れてるの」

そう言って彼女の大きな手が自分を解いていく。
彼女の顔からは優しい母親の笑顔が消え、
代わりに女の表情が出ていた。
欲情した顔が。

「ねぇ!待って!パンツっはっ!待って!」
暴れる自分を彼女はいとも簡単に縛り上げていく。
そして手と足からそれぞれ長い人を巻き付けられた。

「ね?簡単よ。ママのまんこに全身キスする形で
手と足の紐をそれぞれ結んでやればパンツになるじゃない」
その微笑みに恐怖しか感じなかった。狂気にすら感じる。

「で、でもそんなのおかしい…」
「おかしくなんかないわ?だって私たち夫婦よ?」
そうなのだ。20歳近く上の彼女と結婚した形になる。

ことは自分が借金をして、路頭に迷っていたことから始まり
彼女の夫になる代わりに借金を返済してもらうことに終わる。
そう。それだけの話。

「でも、それじゃ夫じゃなくてパンツで…」
「ぶつぶつ言わないで。私男らしい人が好きなのよ」
それならこんなちびと付き合うな。
そう言ってやりたかったが借金の手前なんとも言えない。

「じゃ、履くわね。いいわよね?何かあるかしら?」
右足、左足と交互にパンツを脱いだ。
パサっと横に落ちたパンツの内側を見てゾッとする。

テラテラと光る液体がクロッチの部分にべったりと
垂れていた。そしてそこから放たれる異臭。
明らかにママさんの女の匂い。
メスの匂いだった。

ソファから下へ降り彼女を見上げる。
手と足がそれぞれ結び付けられ、大きな輪っかになっている。

その間を彼女の足裏が慣れたように通り、
一気に膝まで上がっていった。
「わっ、わわわっ!」
その勢いに驚く。
「大丈夫かしら?まだ半分よ?
終着点がみえる?」

上を見上げると衣服で光が途絶えた先に
何か光沢を放つものが見えた。

うっそうと茂る、毛の奥に自分を待ち構えるものがある。

「そういえばキスがまだだったわね」
声が中から聞こえてくる。変な感じだった。
「私の下の口に熱いキスをしてね。
ディープなやつをお願いしますね。ちびさん」

そういって更に勢いよく上がっていった。
一瞬ファサッともじゃもじゃした彼女のマン毛に触れる。
そしてその茂みを手足拘束された状態で強制的に進んでいくと。

すぐ終着点があった。
むちゅ。
そんな音がしたと思う。
粘着力のある水が全身を包む。
おしっこのような匂いとなんとも言えぬメスの香り。

「あぁっ、ちびさんを感じるわ」
太ももが横でうねる。
「ぶびびびっ!ばびっ!!」
彼女の汁で全身を覆われ上手く話せない。
「そうよね!私たち幸せよね。これから頑張りましょうね」

まるで伝わっているかのように彼女は話す。
真っ暗闇の中、彼女の匂いに吐き気を覚え
口や鼻から入る悪臭に胸がムカムカとし、
パンツと扱われる事実に恐怖した。

「さあっ、最後まで履くわね」
そう言われると手足の紐に力が加わる。
そして紐が彼女の太ももの付け根でパツンっと音を立てた。

ググッと身体が濡れたまんこに引き寄せられ、
簡単に彼女の割れ目へと身体は飲み込まれた。

「んんっ!ちびさんっ」
割れ目は熱気を帯び、悪臭を放つヌメヌメが
少しずつ匂い、味を変化させる。
「きもっ、ちぃっ!」

暴れれば暴れるほどママさんを喜ばす。
だがそれでも暴れずにはいられない。
「ああっ!それだめっ!」

息をしようと顔を上へ向けると硬いマメのようなものを顔面がこすった。
「べはぁっ!ば、ママざんっ!い、息が!」
「あっ、しゃべらないでっ!振動でっ!」
身体を包む肉壁から更によだれが出でくる。
そして口元にあるマメも大きくなる。

「もっ、もっとキスしてっ!!」
ママさんのその言葉が聞こえたあと後頭部に
彼女の指の圧力を感じた。

「ばべばべべべべべっ!ぶべべべべっ!ぷぴっやっ!」
指で押さえられ強制的に舐めさせられる。
「ああんっ、じょうっ、ずっ!」
うまいも何も彼女のさじ加減だ。

「ああっ!!イクっ!イ、クっ」
叫びと共に彼女の指が止まり、ぎゅうーっと中に
押さえつけられる。
今までよりも熱いものが身体を包んだ。
背中から彼女の汁を垂らし、口や鼻は彼女の
味と匂いでいっぱいになった。

暫く震えていたママさんが腰を下ろす。
するととんでもない圧力が加わった。
「んげっ!」
身体を彼女のお尻の形に丸め、背中のソファと
お尻の間で潰される。

「はぁはぁ」
と無言で息を荒くする彼女の呼吸に合わせて
かかる圧力も変わってくる。
「がぁ!んがぁ!」
そして叫ぶ度に彼女は声を漏らした。

「んっ、もう動かないで。んっ、舐めないで」
舐めているつもりは毛頭ない。
ママさんが余韻に浸っている間、ひたすら口に入ってくる汁と戦った。