「まっさくーん!やほー!」
「もう嫌だー!!!」
「駄目だよ!ダメダメっ
まだまだ良い行いが足りてないよっ
そのままじゃ地獄だよんっ」
ポーズを付けて話す。
「どっちみち地獄だ!パンツも浮き輪もハンドクリームも
それに、それに…」
「次はあの女性だよっ!」
話を聞こうともせず女は続けた。

「ほーらみてみてっ、綺麗な女性でしょ?
彼女25歳で子持ちなんだよ!最近産んだんだってさっ
生後3ヶ月だってーかーわいいねー」
天窓から見下ろすかのように下界を覗ぞく。
この女は神様なのだろうか。
「その彼女が今日はお出かけですっ
赤ちゃんを預けて行くんだってさ。まぁ2時間くらいらしいよ?
出先でちょっと困ることになるから助けてあげてね!」
手に持っているステッキを持って下界に降ろそうとする。

「ま、待って!!もういや…」
言うや否や目の前には先程見下ろしていた部屋があった。
「も、戻してくれっ!もう物にはなりたくないっ!!」
「地獄に行くことになるよ?」
ドスの聞いた声。
「それでもいーなら戻そうか?」
恐ろしく感情のない声だった。
「ご、ごめんなさい。やります…」
「さぁ!部屋を見渡してみてっ!」

言われた通りに部屋を見渡す。ベッドが一つ。その横にはベビーベッドがある。
「寝室?」
「ピンポーンっ!マサくん冴えてるぅ〜やるぅ〜
もうすぐ彼女がくるからねっ
ちと待ってて」
しばらくしてその言葉通り女性が一人扉を開き入ってきた。

「ふっふっふー美人でしょ?綺麗でしょ?彼女元々、Eカップだったのが
子供産んでGカップになったんだってっ
ほらほら見てごらん」
と急に頭に力を感じた。そして強制的に顔から彼女の胸にダイブした。
「お辞儀してるみたいっ
マサくんそれ面白いんだけどーあははっ」
肉に溺れ四苦八苦している自分を見て笑っているんだろう。

「…はー。つまんな」
急に飽きたらしい。
「よしっ!変身ゴー!!」
「んなっ!!急にっ」

「んん…」
目を覚ますと薄暗く閉塞感のある部屋に居た。
下にも上にもふわふわとしたもの。まるで上下ともに羽毛布団にでも包まれているかのようだ。
そして案の定手足が動かない。もはや手足があるのかすら怪しい。
匂いは…マスクか?
しばらく自分が今どんな状態か把握しようと努めていると足音が近づいてきた。

んぎっ、んぎっ、ぐっ
どんどん近づいてくるその音に心臓がドクドクと言う。
んぎぃ
一際大きく軋んだ床。彼女が目の前で立ち止まったことがわかる。
そしてそのすぐあとに、地面が揺れた。
「う、うわぁーー!」
コトっ。という軽い音と共に静かになった。
かと思えばガサゴソと物体が擦れる音。
そして急に目の前に光が現れ、目の前が真っ白に…
「あれ?本当に真っ白…ん?何だこのワタワタしたもの…」

目の前にはワタのようなものがあったのだが、
それもすぐに奪われ、視界には大きな手がそのワタワタを攫っていく光景。
艶のある爪だ。
そしてしばらくの沈黙。
「ん?これでおしまい…」
そんなことがある訳がないのに。現実逃避だった。

「うわぁ!」
目の前に巨大な手が現れ一人で叫ぶ。
ぶわぁっと宙に摘まれる。そこにはその手相応の巨大な女性が居た。
少し濃い目の化粧に香水の香り。
だがマサはそんなことには気付かない。
何故なら見つめてくる巨大な女性のその無表情な顔に恐怖しかおぼえないからだ。
「左の…」
彼女が吐息の熱風とともに空中を移動させられる。

左手で摘みながらどこに行くのかと、ガタガタ震えていると
彼女の右手が彼女の胸元へ動いた。
その右手を釣り上げられながら見下ろしていると
ボーダー柄のシャツをガバッと捲った。
目を疑う。豊満な胸。パンパンに張った胸。
谷間がどこまでも続き、肉がぶるぶると震えている。
その張り、大きさはまるでケツのようだった。
だがこれは間違いなく胸だ。胸なのだ。

そして少しずつその胸目掛けて下降し始めた。
紫に黒で縁取られたブラと右手でもにゅっと持ち上げられた乳の間に降りてゆく。
マサにとっては異常な状況だったが彼女にとっては至って普通の動きだった。
箱から取り出した母乳パッドをブラと乳の間にいれただけだった。

ちゅっちゅミルクと名付けられたそのパッドはズレを防止し、吸乳力も抜群だと記載されていた。
更には敏感な乳首を守ってくれる優れものだった。
彼女はなんの疑いもなしに二枚目に居たマサをブラに差し込んだのだ。

端から見れば暴れる小人をその巨乳に食べさせているようだが
小人マサパッドをブラが濡れないようにあてがった当然の行為だった。
自分の胸元を見ながらマサパッドをあてがう。
そのミルク臭く、圧迫感満載の隙間に入れ込んだ。

「ぅ、うぇあ…」
乳のあまりの迫力にコトバを失う。
後ろには少し固めの布が、所々に針金を感じる。
そして目の前には手で抑えられ、変形した乳があった。手から漏れた肉が横に広がり、
その広がり具合から、放たれた時の肉の波の大きさが予測される。
支えが消えた瞬間、肉の塊が自分目掛けて襲い掛かってくるはずだ。
一見柔らかそうなこの若母の乳は、自分にとってはマットレス並の硬さがあるだろう。

ばるん、と放たれたその巨乳は、ブラに少しの隙間も与えずに密着する。
それはいいことだ。
ブラは乳を支えるためにある訳で、ピッタリ収まるのはいいことだ。
ひとつ、自分が間にいることを除いては。

そして彼女は一言の掛け声もなく、マサパッドに乳を食わせた。
なんの前触れもない。
なんの配慮もなく、彼女は乳パッドをに乳首をあてがい右手の支えを開放した。
充満するミルクの濃い匂いと香水の匂い、更には彼女の体臭が混ざった
空気を無意識に吸っていた。
頭がクラクラするほど、嗅いだことのない匂いのせいで
頭が働いて居なかったのかもしれない。
急に身体に密着してきた、しっとり、スベスベした肌に叫ぶ暇もなく
ブラに張り付けにされたのだった。

「んっ」
マサパッドの位置が悪かったのか、微調整を始める。
下乳で下半身を固定したマサパッドの口に乳首をしっかりあてがおうとする。
だが、口が意外と小さく、中々乳首が入らない。
それもこれもズレを防止するため。
乳漏れの主な原因がパッドのズレ。そのズレ防止に口はこの大きさだった。

「少し…やりにくいかな…」
頑として口を開こうとしない乳パッドの説明書を読むと、
頭を軽く摘むと大きく開かれると書かれている。
若母はその説明通りに摘んだ。
「ぐぇっ」
変な音とともに開いた口に乳首をねじこむ。
「んもーーー!!」
苦しそうに上半身が暴れたが、乳で埋めると何事もなかったかのようにおとなしくなった。
事実彼女にとっては何事もない、出かける際の通常の動作なのだが。

「ぅんむーーー!」
顎が外れんばかりに開かれたマサの口に、乳袋の先端についた少し濃いめ
ピンクの円形の弾力がある肉がねじ込まれた。
ねじ込まれたという言葉がまさしくぴったりで、
体上半分を乳から開放されたかと思うと
指で顔を摘まれ
その直後頬をグッと押されたのだ。
その押さえで開かれ、固定された口に母乳を生み出す乳首を
口一杯にしゃぶらされる。
そして、それは急に起こった。

「あっ…ちょっとでちゃった?」
彼女の乳とブラで指1本動かす事が出来ないマサに
肉が振動して彼女の声が聞こえてくる。
彼女の言葉通り、口を通り越して喉に直接液体を注入された。

母乳だ。

彼女の身体が赤ちゃんの為だけに生成する
この若ママの白い体液が自分の身体に染み込んでゆく。
胃に流し込まれた液体の匂いが鼻から抜け、その匂いを強烈に脳に叩き込まれた。
それは優しいミルクの味。
決して悪いものではない。喉にたまったその液体をなんとか飲み込む。

「んんっーー!!」
たすけてぇ、と叫ぶ。
返ってきたのはとんてもない言葉と仕打ち。
「あっ」
と彼女が小さく感じて、乳首がピクっと動き硬さが増した。
その瞬間マサは叫ぶのをやめたのだった。
乳首は神経が密集する性感帯だ。
叫ぶことによって彼女が感じるのを避けるため叫ぶのだけはやめようと決意した。

「さっき絞ったばっかりなのに…位置が悪いのかな」
その直後乳圧が一気にあがる。
彼女がした動作はただ乳をブラごと持ち上げただけ。
それだけなのにマサパッドにとっては死活問題だ。
「もうやめてくれ…」
だが終わらない。
若母はブラを少し乳に押し付ける。
乳首に感じる違和感を拭おうと寄せたり、下に押し付けたり
その小さな動作で乳首を咥えさせられたパッドは
肉の荒波に揉まれ空気を求めていた。

「ふぅー…ダイジョブかな」
そして彼女は最後の確認の為に膝を揺らした。
それにより胸が激しく上下に踊った。
ばるん、ばるるん、ぼるるるん、とGカップが暴れる。
「あっ、すごいズレないっ!」
その間乳首に固定されたマサパッドは激しくブラの内側に背中を擦られた。
「んごぉぉぉぉーー!」
その間もちゅっ、ち、ちゅっと出続ける乳を喉に流し込み背中は赤く腫れ上がる。

やっと落ち着いた。
暗闇の中で、まるでバキュームベッドのように全身を固定されたマサは
これから起こる本当の恐怖をまだ知らなかった。

カツ、コツ、カツ。
彼女のヒールが地面を叩く音。
普段は赤ん坊がいるため、久しく履いてなかった
お気に入りを靴箱から引っ張りだした。
そして久しぶりの自由を楽しむ。
もちろん大きく張った乳に貼り付けられる小人パッドなんか気にせずに。

一定のリズムで刻まれるその揺れに合わせ、できる隙間から空気を吸い込む。
彼女の匂いでいっぱいの、本来吸うためにあるものではない空気をマサは必死に吸った。
無臭の空気が恋しい。
乳臭くない空気が欲しい。香水の匂いをゼロ距離で嗅ぐのはキツイ。
乳からこんなにも女の匂いがすることに驚きを隠せない。

更にはこの温度も問題だ。
彼女の体温によって暖められた空気がより匂いと気持ち悪さを強くしている。
マンションから出て、住宅街を抜け地下鉄に乗り込む。
久しぶりのショッピングに心はウキウキだ。
まだ残暑が残るこの季節、少し汗をかいたが気にする程ではない。
母乳も搾乳してきた為気になるほど出ない。
彼女はノンストレスで目的地のショッピングモールについた。

一時間ほどウィンドウショッピングを楽しみ、目立てのものを購入し、
喫茶店で優雅な時間を過ごす。
その間もマサは乳首を加え続けていた。
少しずつ出ていた母乳は、一時間もすれば100mlを越えた。
「オェッ、ヴォェッ」
彼女の白い体液でパンパンになったマサパッドの腹は
大きくなればなるほど、彼女の巨体な乳と喧嘩して嗚咽を漏らす。
吐ければどれほど楽か。だが口は乳首にフタをされ叶わない。

もう限界だ。そんな想いのマサパッドを乳に、若母はベビー用品を見に行った。
だが、それはマサを更に苦しめることになるものだった。

ベビー用品ということはもちろん赤ちゃんがいる人向けのもので
赤ちゃん連れのお母さんも沢山いる。
そして赤ちゃんは突然泣き出すものだった。

一時間半も身体を好きに動かせない状態で、顎を最大限まで開き
彼女のために働いていたマサは限界を迎え
意識が飛びそうになっていた。
鼻は麻痺し、酸欠状態。腹は彼女が無限に生成するミルクでいっぱいに。
もう何がなんだか分からなくなり、正気を失いそうになったその時、
それは急に訪れた。

「おぎゃーふんぎゃぁ」
赤ん坊の泣く声。
そしてその瞬間彼女の母親としての機能が、急に全開になった。
「あっ、んんっ、やばっ」
乳振動で聞こえてくるその声と共にブラの中に異変が起きる。
「んご、んこごごごごごごぉおぉっ、がぁっ!がはっ」
乳首がムクムクと大きくなり、硬くなる。
完全に若母の、濃いピンクの乳首が勃起、隆起したのだ。
喉をぶっとい乳首に侵される。
顎は多分外れた。

動画で簡単にハメる人が居たが、自分にその技術はない。
更に硬くなったのは乳首だけでは無かった。
乳袋が完全に張っている。
赤ちゃんの泣き声でパッツパツに乳が張った。
明らかにこのブラでは容量が足らない。
そしてそれはマサパッドも同様だった。
柔らかさのあった乳袋はミルクでバチバチに張り弾力云々の話ではない。

そしてその直後…
「ぴゅっ、ピシュー」
母乳が噴出する。
乳パッドの口に大量に流し込む。
「ぶぶっ、ぶふっ、ぼぶっ」
あまりにも急で鼻から逆噴射する。咳き込む余裕を与えず
彼女の白い、甘ったるい体液はマサの喉奥を犯し続ける。

「や、やばぁー…ト、トイレいかなきゃ。ちょっとだけ耐えてー」
耐えられるはずはなかった。
早足でかける彼女に合わせて、その付属である乳袋ももちろん揺れる。
プルン、なんて生易しいものではない。
Gカップ以上に膨らんだ乳房はドゥルルん、という効果音が適切だ。

たっ、たっ、たっ。
「ぶじゅー、ぷっちゅー、ぷしゃー」
彼女が走るのに合わせ母乳が出る。
とっくに限界を迎え、鼻から逆流した母乳と涙で顔はぐちゃぐちゃ。
腹はパンパンだが、巨大な乳に押され腹はどんどん横に広がる。
そんな苦労も知らずに彼女はトイレ目指して軽く走った。

そして…
転ぶ。
バランスを崩し、胸を地面に押し付ける。
ぴゅぴゅーーっと乳首から大量の母乳が出たのが分かった。
それを防ぐ為にすぐ立ち上がるも
一度開いた蛇口は簡単に閉められなかった。
喉奥に乳首を挿入され、無理矢理流し込まれる母乳が限界を超えた時、遂にマサは意識を失った。

気絶してからどれくらい経ったろう。
全然知りもしない、Gカップの女が身体で生成する
生ぬるい白の体液を無理矢理流し込まれていたことすら思い出すのにしばらくかかった。
だが上空にはそれを思い出させるにふさわしい光景が広がっていた。
あの若母乳おばけがトイレに向けて乳を絞っている。
それをズラされたブラの内側から見上げていた。

「シャーーーー…ぽたっ、ぽたっ、ぽたっ」
絞ると細い母乳の線が、絞らなくても下向いた乳から、絶え間なく白の液体が
雫となって垂れつづける。
「まさかあんなに張るとはなぁ…ベビー用品は間違いだったかなぁ」
独り言を言いながら絞り続ける。

親指と人差し指に挟まれ、きゅうっと摘まれる乳首。
あれだけ自分が顎に力を入れても、変形しなかったものをいとも簡単に絞っている巨大な女。
血管が這っていた乳房が段々と小さくなり、母乳の勢いも落ち着いてきた。

雫もほぼほぼ垂れなくなり搾乳が終わったのか
ふいに彼女はブラをハメた。
「ふぇ?んっ、ぶっ!」
最初の時と違わず、自分のことなど気にもとめず、性感帯に抱きつかせる。
「う、うわっ!」
先程よりも数段に母乳の匂いがキツくなっている。
それだけではない。彼女の体臭も2時間経って上がった。
くぅぅぅっせぇぇぇ!乳臭え!!

「も、もう嫌だ!!絶対ヤダ!」
叫びまくる。
彼女のプックリと膨れた乳首を顔の周りにずらしてくる。
「いやっ!いやだぁぁ…むりぃ」
顔を背け、上半身をバタつかせ、乳首を叩く。

ぺちっ、ぺちっ。と、叩く度に、
ぴゅっ、びゅ。と、反撃してくるが知ったことか。
顔から女の母乳シャワーを浴びても喉を侵されるよりマシだ!
顔に迫る乳首を両手で持ち上げる。
「んっ、くっ」
眉をしかめて、高い声を出すもそんなものでは騙されない。
ブルっと震えても知らん。
「あっ、摘むのか…」
思い出したように自分を見ながら摘もうとする。
「見下しやがって!臭いんだよっ!!もう嫌なのぉ…うっうぅ」

巨体な指につままれるのは時間の問題だった。
口をあーん、と広げ乳首が目の前に迫る。
よく見ると、ぷくっと膨らんだ乳首の真ん中は少しくぼんでいる。
ここから噴射していたのか。
どこかで自分の運命を受け入れていた。
濃い目のピンクをした乳首の周りの、薄い乳輪。
ところどころデコボコがある。
そしてその後ろには肉、肉、にくっ!

絞ったばかりにも関わらず、ドゥーン、と鎮座するその柔らかそうな彼女の乳を
睨みつけながら、マサは自分の運命を呪った。

彼女が帰宅し、母乳でジュクジュクになったマサは
不要と判断されるまで、知らない女の体液を飲み続けるのだった。
やっと開放されたのはトイレに入ったとき。
使用済みのタンポンが半分ほど詰まった汚物箱の中に無造作に捨てられた。
彼女のおしっこの音が後から追いかけ、次に蓋が開いたのは
彼女のマンコに数時間張り付いていた生理用品が
汚物箱に放り込まれた時だった。