【3】


ケース2:巨人になど適うわけないとすでに諦め、巨人に降伏することを決定した別の大陸にある国とその周辺国





別の大陸に向かっていく二人。最初に接触しそうな国は二人に恐れをなし、すでに国全体に諦めムードが漂い、降伏状態にあった、

それを感じた二人は、テレパシーで互いの意思を確認し合うと、国に上陸直前の場所で、衝撃波が出ないようにそっと立ち止まった。


部長『なるほど…身の程を知っている微生物達のようですね。では、それに免じて私達の足にキスすれば見逃してあげましょう。さあ、どうぞ。』

副部長『こんな巨大な女の子の足をキスできる機会なんてめったに無いわよ?喜びに打ち震えながら口づけなさい!!』


そう言うと、部長は左足の、副部長は右足のローファーを脱ぎ、ソックスに包まれた足を晒した。


部長『ふふふ…殊勝な心がけをしている貴方達には、もしかしたら特別なプレゼントがあるかもしれませんね…うふふ。』

副部長『そうですね…気に入ってもらえるでしょうか?あはっ!』


二人が妖しく笑い、そのまま国の中で一番人口が集中している都市の上を中心に持ってくる。

黒のオーバーニーソックスを履いた部長の左足と、黒いハイソックスを履いた副部長の右足が国に巨大な影を作り出す。

………二人は、地仁田達と塔で対決している時、100倍に巨大化して地仁田達が乗る戦車と対決している時、

オナニーやセックスで学園があった街と軍隊を蹂躙している時、他国を侵略している時、そして現在に至るまで、ローファーを履きっぱなしであった。

そんな期間ずーーーっとローファーに仕舞われていた足が、240kmのサイズになって開放されたのである。

二人が足を揃えて都市の上にかざした。次の瞬間


ムッッッッッッッワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


ここまでかけてじっくり蒸らされた、質量1000000000000000000倍(100京倍)の二人の足の臭いが、足の下の微生物たちに襲いかかった。

最初から二人には足にキスさせる気などなかったのだ。

最初に国民が感じたのでは臭いではなく痛み、それも全身が一瞬で二人の足の臭いという名の、規格外の刺激物に蹂躙される苦痛であった。

次の瞬間には脳の許容量を臭いが超え、国民達はバタバタと生命機能を停止していった。

自分たちの足が触れてもいないのに、バタバタと倒れていく惨めな人間達を千里眼で確認し、二人が満足げな笑顔になる。


部長『ふふふ…どうでしょう?私達からのプレゼント、お気に召していただけましたか?…あら、皆さん五体投地で感謝しているようですね。』

副部長『あはは、そんなに私達の足の臭いが気に入ったのね!ならもっとか嗅がせてあげる!』


部長と副部長は、晒している側のソックスを脱ぎ、裸足になって指と指をこすり合わせる。

ただでさえ殺人的だった足の臭いが、ソックスから開放されたことによりさらに強烈になる、その臭いは二人の足指擦りによって引き起こされる風にのって国全体へと広がっていく。

何もかも突き抜け漂う刺激臭に、この国の国民は一人残らず殲滅させられた。

その臭いの勢いは一国にとどまらず、周辺各国にまで凄まじい勢いで侵攻していった。

阿鼻叫喚の波に包まれる周辺各国。何も触れずとも犠牲者を容赦なく増やす自分たちの臭いに、二人は性的な興奮を抑えきれるものではなかった。


副部長『ううっ…!私達の足の臭いだけで国が滅んじゃうなんて…はあ…興奮…しちゃうじゃない…。』

部長『この微生物との圧倒的なスケールの違い…我慢汁と愛液が漏れてしまいます…。んっ…』


二人のおちんちんとおまんこは、それぞれの愛液とカウパーでじんわりと濡れていく。

そのまま二人は自然に顔を見合わせる。


副部長『んちゅっ…はっ…はんっ…!』

部長『ん…む…むちゅ…はむっ』


底なしの性欲を持つ二人はその興奮に任せ、足の臭いで全滅した国の上で向かい合い、立ち姿勢のまま、互いを求め舌を絡め合う激しいキスを始めた。

それによって部長・副部長両方の汗による臭いも混じり、淫臭がさらに濃くなっていく。

そのままキスを続ける内、部長の性欲が極限にまで高まった。


部長『ちゅ…ぷあ…もう我慢できません…貴女のソックスで…私のおちんちんを弄ってもらえませんか…?』

副部長『んちゅ…んっ…!私のソックスで…?』

部長『虫けらが足の臭いだけで殲滅されていくのを観て、勃起が鎮まらないのです…。お願い、微生物の国を滅ぼした貴女の臭いで、私のおちんちんを包んで…。』


懇願するような部長の言葉に、副部長の脳は一瞬で沸騰した。

副部長は膝立ちになり。手に持っていた自分の蒸れ蒸れハイソックスを部長のおちんちんに被せ、全長400km、亀頭幅80kmの巨大な塔をソックスで包み込みながら手コキを始めた。


部長『んああっ!くああっ!あんっ!あんっ!』


副部長の握力と、ソックス特有の、おちんちんを擦るには少し目が粗い生地による初めての感覚に、部長が少しうつむき加減になりながら腰を震わせる。

これによる衝撃波と、益々強まる部長のおちんちんの臭いと、副部長が興奮して愛液が滲み出したおまんこの臭い、さらに汗によって強化された二人の足の臭いも広がり、被害はますます広がっていった。

部長は副部長の手コキをより感じるため、目を閉じて視覚を封じ、おちんちんに全神経を集中させていた。


部長『んっ!んっ!くひぃっ!!』

副部長『ふふ…この前のセックスから思ってたんですが、部長がおちんちんで感じてる時の顔、とっても綺麗ですね…。』

部長『そ、そうです…か…?はうっ!?』』


副部長が下から部長の顔を覗きこみながら、さらに激しくソックスでおちんちんをシゴきだす。


部長『あはあっ!う、ううん!!ああああっ!!』

副部長『例えば、こことか、ここをいじられちゃうと、どうです?』


副部長が部長のおちんちんの部位をそれぞれ順番に攻めていく。


部長『うっ!!!んはあっ!!!??』

副部長『おっと、カリ首を撫でたら反応が変わりましたね…?じゃあこちらはどうですか?』

部長『ああんっ!!だ、ダメッ!!』

副部長『あっ、ここもいい反応!じゃあ徹底的に攻めちゃいますから!』


弱点がカリ首と尿道口なのではないかとアタリを付けた副部長は、重点的にその部分をソックスと一緒に攻め上げる。

部長は今まで自分自身も意識していなかった、おちんちんの弱点を他人に攻められることの快感に、声を大きくし、さらに体を震わせる。

副部長や部長から近い国はもうすでに衝撃波で壊滅的なダメージが入り続け、更に先の周辺国家なども次々と届く臭いの被害に巻き込まれていく。

それからも、竿部分を優しくしごきながらの亀頭攻め、裏筋への徹底的な攻め、部長の陰毛をさわさわしながら焦らすなど、副部長の攻めは続いた。

その時ふと、副部長があることを思いついた。


副部長『あ、そうだ…。そういえば部長…最近おちんちんばかり弄って、こっちのほうがご無沙汰なんじゃないですか?』


そう言うや否や、副部長はテレポートで。何かを自分の左手中指と人差し指の先端に出現させた。

副部長の指の先に送られたもの。それはまだ比較的無事である、二人の位置から一番目と二番目に近い都市であった。人間も高層建築もそれなりに存在している。

そのまま副部長は、部長のおまんこに、都市が乗った中指と人差し指を宛てがい撫で始めた。


部長『んあっ!?あっ!!ふあっ!な、何かが!おまんこの入り口で潰れてぇ!こ、こんなのっ!おかしくなっちゃう!!』

副部長『あら、効果てきめん。そうと分かれば、それっ!』


プチプチとあっけなく部長のヒダで潰れていく都市。

部長の指の先に乗るようなちっぽけな都市でも、性的興奮で敏感になっている部長のおまんこは感じることが出来た。

ついに人間の都市は、二人にとってただの使い捨てな性玩具に成り下がった。

副部長が部長の小陰唇を都市ごと左指で激しく擦り、同時に右手でソックス手コキを早めていく。


部長『い、イイっ!どっちも気持ち良くて!混ざりあって!!あはああんっ!!!』


二所から来る快感が脳の中で混ざり合い、未経験の不思議な、しかし果てしない気持ちよさを堪能する部長。

部長の膣壁は一瞬にして愛液の放出を強め、それが陰唇から溢れ出す。

そんな部長のおまんこの様子を見て、副部長はすでに粉々になった指先の都市二つを払い捨て、新しい都市を転送し、左手を副部長への手マンへと切り替えた。


部長『んひぃっ!!!』


予告もなく2本の指を膣内に入れられ、部長は思わず副部長の指を強烈に締め付ける。

それだけで指先の新しい都市は人間ごと膣壁プレスで圧縮されてしまった。


副部長『あっ!部長のおまんこ、私の指を美味しい美味しいって、すっごい締め付けてきますね!負けませんよ!』


部長の膣壁が想像以上に濡れていることを確認した副部長は、これまで縮小人間を使って部長とレズセックスした経験を活かし、Gスポットを的確に探し当てた。

Gスポットを、再び都市を転送させた二つの指で攻めていく。


部長『ああっ!そ、それっ!そこぉ!はあああんっ!』


部長のGスポットで潰れては転送、Gスポットで潰れては転送させながら、ガンガン指を細かく擦る副部長。

地仁田と成恵を自分で擦りつけた時以来のGスポットから来る快感。部長の顔がますます蕩ける。

一瞬の快楽を得るための指先の性玩具は、副部長の動きが激しくなるたびその消費スピードを増していく。


副部長『ああ、部長、すっごく感じてくれてる…。じゃあ…もっとおちんちんとおまんこの快感を、混ぜ混ぜしてあげますね…。』


副部長が今度は、おちんちんを包んでいるソックスの内部に都市を複数転送する。


副部長『ほうら部長、これが【都市コキ』ですよ。』


副部長は、そのまま都市ごと部長のおちんちんを擦り上げる。


部長『……!!!!!』


ちっぽけな高層ビルや家が一気に潰れながらおちんちんに押し付けられ、人間を巻き込みながら更に細かいゴミになっていく。

その副部長の握力と比べてあまりにも小さい刺激は、しかしより部長の性的快楽を高めることに成功した。

そのまま副部長の右手が、部長の弱点を都市ごと擦り上げながらシコり続け、部長の膣内では左手が激しく強く、Gスポットを刺激していく。

副部長のソックスは、もう部長のカウパー液でぐちゃぐちゃになり、おまんこ直下の滅んだ国跡は、部長の放出する愛液で水たまりになってしまった。

部長のおちんちんが一層膨らむ。そろそろ限界のようだ。


部長『あっあっあっあっあっ…せ、精液上ってくるぅ!!ど、どっちもぉ、どっちもイッちゃうぅ!!』

副部長『そろそろ限界みたいですね…!部長の望み通り、同時にイかせてあげます!』


また新たな都市がぐちょぐちょのソックスの中と副部長の左指先に転送され、そのままソックス内の都市を部長のカリ首に思いっきり擦りつけ、同時にGスポットを強く押しあげた。


部長『んっ、!!んはああああああああああ!!!』


どぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ!!!どぷんっ!!どぷんっ!どぷんっ!!どぷんっ!!どぷんっ!!

ビチャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!


トドメの刺激に部長は体を反らしながら、副部長のソックスの中に容赦なく黄みがかった濃厚な精液を射精し、同時におまんこからは、足元の愛液の湖をさらに増量させるほどの愛液が流出した。


ブチィッ!!


ソックスを簡単に突き破り貫通した部長の射精力は,精液を遥か彼方に飛散させる。

同じ大陸ながら、まだ被害が二人の引き起こす地震だけであった国の民衆が、空から何かが自分たちに迫っているのを目撃した。

凄まじい勢いで迫ってくる何か。わけがわからずそれを見つめている国民たち。

次の瞬間


ビッッチャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!


部長のおちんちんから発射された大量の精液が国に着弾した。

精液は逃亡不可能な高さの壁となって、じっくりと、しかし人間にとっては恐ろしい早さで国土に広がり、建物や国民を片っ端から飲み込んでいく。

精液の中では小人が溺れ、100万倍になった60mの精子に、建物や人々が潰されていった。

精液が着弾した国は、直撃した地域は精液に支配され、残った土地も部長の濃厚精液の臭いで、人間がバタバタと悶死していった。。


副部長『すごぉい!部長のおちんちん汁に微生物がいっぱい巻き込まれてますよ!』


副部長が部長のカリ首を摘んだまま、1回の射精ごとに微妙に着弾点が変わるようおちんちんを動かす。


どぷんっ!

ゴオオオオオオオオオオ…

ビッチャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!

どぷんっ!

ゴオオオオオオオオオオ…

ビッチャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!


部長がとてつもなく激しい射精をするごとに、この大陸の国々を精液だけで蹂躙する。その光景に、副部長も満足げな表情を浮かべる。


部長『ん…んんん…はあ…はあ…はあ…。』


30秒ほど精液と愛液を排出し続けた部長。副部長のハイソックスはこれ以上無いほどに精液とカウパーまみれで、もはや履けない状態になってしまった。

元々の副部長の蒸れハイソックスの臭いが、大量のカウパーや精液と混ぜ合わさったことで、とてつもなくエロティックな臭いをソックスは排出していた。

Gスポットへの刺激により膣壁から大量に愛液が流出した結果、足元は国が湖へと変貌を遂げ、ソックスとは違う淫猥な女性の臭いを発している。

また部長と副部長から比較的離れた国々も、部長の射精による精液の着弾跡がそこかしこに見られ、臭いを各地に色濃くマーキングし、この大陸の所有者が、臭いの元を発射した部長であることを強く主張していた。

副部長が周りを確認してみたところ、自分たちの周辺の国々は自分たちの足の臭いや衝撃、それに愛液で、遠くの国々は部長の射精で、この大陸に生きていた人間のおよそ80%強が死滅していた。

おちんちんを包み込んでいた副部長のソックスの臭いと、精液とカウパーと自身の汗の臭いが混ざり、さらに臭いが強くなった自身のおちんちんを勃起させたまま、部長は余韻を楽しんでいた。


副部長『うわあ…物凄い量の精液と愛液が出ましたね…。私の手コキと手マン、結構気持ちよかったですか?』

部長『はあっ…はあっ…す、すごかったです…。あまりに気持ちよすぎて、大陸に住んでたほとんどの微生物を使っちゃいまいた…。』


息を整えながら部長が副部長を称賛する。数度の深呼吸で部長の息が整った。


部長『はふう…。しかし…、この射精の感覚は、何回味わっても飽きることがないですね…今回は女の子の方と同時だったので、頭が快感で壊れるかと…。』

副部長『そんなに気持ち良いんですか?うーん…じゃあ将来薬が量産されるなら、1回はやってみようかなあ…?』

部長『ふふ、その時はお手伝いしますよ。』

副部長『いいんですか!今後の楽しみ一つ増えました!』


使用済みソックスを握る手に力が入る。ぐちょぐちょのソックスから様々な汁が垂れてきた。


副部長『きゃっ!…そういえば、このぐっちょりソックスはどうします?』

部長『んー…。そうだ、こうするのはどうですか?』


そう言うと部長は自分のオーバーニーソックスを拾って、自分のおちんちんとおまんこを軽く拭き、精液まみれな副部長のハイソックスを包み、足元の愛液湖の隣に置いた。


部長『カウパーと精液が繋ぎになって、いい感じに山の形になっていますね。人工的ではありますが、これで地球で一番高い山と麓の湖が出来上がりです。』

副部長『あははは!微生物たちにはもったいない観光スポットですね!生き残った微生物は見学に来てもいいわよ!』


二人は笑いながら海で手を洗い、先程の大陸と同じように、身体能力を強化された100倍先科研部員十数名、そして1万倍に巨大化させた四天王一人を大陸管理者として置いた。

そしてもう片方の足のローファーと靴下も脱ぎ、裸足のままその大陸を後にした。

鎮座する黒いソックス巨山と湖、そして各所に飛び散った精液からは、常に人知を超えた臭いが放出され、人が住み着くのを妨害し、その大陸で奇跡的に生き残った人々に平穏を与えなかった。


カナン「うわっ!なんだここ!超クッセェ!!こんなところの管理なんてやってられっかクソが!!おい、お前がなんとかしろよ副部長!!この☓☓☓☓☓☓☓☓☓!」


この土地の管理を任された四天王の一人、カナンがこの大陸のあんまりな環境に、自分の口調も忘れ、文章にも載せられない罵声で副部長に毒づく。

部長は罵倒の対象に含まないのは、一応部長には忠誠の心があるからだろうか。

もちろん、それに気づかない部長と副部長ではなかった。


副部長『…すみません部長、ちょっと分からせてきます。』


くるっと向きを変え、カナンのいる大陸に戻ってくる。

副部長がしゃがみ込み、1万倍の人間などすぐに潰せる大きさのおまんこを、カナンとカナンの足元にいる部員達の上空に君臨させる。


副部長『ん?普段の丁寧な口調も忘れて今なんて言ったのよカナン。これは部長の決定よ。それに不服でも?』

カナン「うぐっ…!(しまった…!サイズ差があるから聞こえねぇだろと思ってつい大きな声で…!)」

副部長『…言っておくけどね、その心の声も全部聞こえてるわよ。』

カナン「うえっ!?」


カナンがその事実に驚く。この状況はすでに、副部長が自分をどうにでもしてしまえるのだ。その事に気が付き青ざめていく。

見上げても副部長の顔すら見えず、濡れたおまんこしか見えない状況に、カナンは自分が副部長のおまんこと会話している錯覚を覚えた。


副部長『どうやら部長の精液の臭いが気に入らないようね?ならその臭いを嫌というほど染み付かせてあげるわ!つまんで精液の中に突っ込んであげる!』


副部長がカナンに指を伸ばし、つまみ上げようとする。ぐんぐん近づく副部長の指。捕まれば死だ。カナンの行動は早かった。


カナン「わっ…わかりました!!精一杯の力でこの土地を管理させていただきますわ!!だからおやめになってください副部長!!」


カナンは上空のおまんこに懇願する。


副部長『…何よ、そんな手のひら返しするなら最初から毒づかなければいいのよ、バカ。部長の精液なんてもったいない。もう少し詫び入れが遅かったら、お前を摘んだ後、私のクリトリスのシミにしてやってるところだったわ。』


副部長がふんっと鼻を鳴らした。副部長がそのまま立ち上がって部長と合流し、再び二人はこの大陸を跡にする。


カナン「…ちくしょう。」


改めて周りを見渡したカナンから、小さく吐き捨てるような声が漏れ出た。