巨大部長と副部長、蹂躙する


これは縮小学園の二次創作でR-18となります

前回の「巨大先科研部長、探偵に勝利する」の続きです

前回まで:部長が地仁田達に勝利し、思うままに地仁田と成恵を使いオナニーした。そこに副部長から軍隊および特殊部隊がこちらに迫っているという情報が入った。

とりあえずこれを把握してくれれば幸いです。

地仁田や成恵さんや軍隊がわりとひどい目にあいますので許容できる方のみ御覧ください

またゲームと設定に齟齬が出ている可能性があります。ご了承ください

部長と副部長が地仁田から超能力を奪っていてゲームより強めです。

超能力便利に誓いすぎてます。ご了承ください。











【1】



軍隊と特殊部隊が迫る中、部長と副部長の二人は談笑をしていた。


部長『うふふ…軍隊が相手となると、私達では勝てないかもしれませんね?副部長』

副部長「そうですね…空と陸からの挟み撃ちでは私達ではひとたまりもないんじゃないですか?あははっ!」


二人が白々しい言葉を発しながら、これから来る生贄を嘲るように笑っていた。

その時航空部隊は一足先に未確認の巨大生物、つまり部長を目測で観測した。

まず人智ではありえないサイズの巨大生物でしかも女子高生のような出で立ち。いち早く情報を収集し各隊に共有する必要がある。

航空部隊はさらに部長に接近していった。

しかし、部長も千里眼で航空部隊にされたことにはすぐ感づいていた。


部長『おや…やはり航空隊のほうがご到着が早かったようですね。では早速ですが始めてしまいましょう。』

副部長「わかりました!」


そう言うと二人は胸ポケットからデバイスを取り出し、そのスイッチを入れる。

ビカッ!

航空部隊が巨大生物の周りに一瞬凄まじい光量の光を観測した。次の瞬間、

ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

航空部隊は人型の巨大生物が急速に巨大化していくのを確認した。巨大生物が巨大化するにつれ、足元の街がおそらくローファーであろうものに巻き込まれていく。

そしてそれだけではない。その巨大生物の隣にもう一人、赤い髪が特徴的な人型生物が急速に巨大化し始めたのだ。

そのまま街を凄まじい勢いで掘削しながら、青髪の巨大生物に大きさで追いついていった。

光を観測してから数秒、そこには信じられない光景が広がっていた。

二人の巨大化によって無残にえぐり取られた街並み。

今まで確かに巨大生物を見下ろせる高さに飛行していた航空隊の正面には、巨大な突起物がある。あまりにも太く大きな黒い柱。

その巨大な柱はもう一つあり、さらにその向かいには少し違う黒色の巨大な柱が二つ存在していた。

最悪な想定が隊員の頭によぎり始めたその時、


『『ふむ…デバイスの重ねがけはどうやら問題ないようですね。あら?私達は巨大化した以外何もしていないのに、街がほぼ壊滅していますね?なんて脆い街なのでしょうか…。』』

『『あはははは!微生物が作った街なんてこの程度ですよ部長!私達巨人が動くまでもなく壊滅する程度の存在です!』』


突然とてつもない空気の振動が戦闘機を襲った。

…二人はデバイスを使い、部長は100倍の体からさらに100倍のサイズに巨大化、副部長は人間サイズから10000倍に巨大化していた。

航空隊が観た黒い柱は黒靴下を履いた二人の両足、突起物は部長のくるぶしだった。

あまりにもサイズが違いすぎる相手に、航空部隊の中に絶望が広がった。


部長『『さて…巨大化が完了したところで、副部長。』』

副部長『『はい、なんでしょってっ…んむっ…!』』


突然部長が副部長に唇を重ね合わせた。いきなりのことでびっくりした副部長だが、あこがれの部長にキスされているという状況をすぐさま認識し、顔を蕩けさせた。


部長『『はあっ…はあっ…』』

副部長『『んむ…あっ…はぁっ…!』』


部長が副部長の口腔に舌を入れ、唾液を交換しながらディープキスを続けていく。

巨大な二人の口周り、また副部長の股間付近には雲が急速発生していく。

やがて部長は、満足したかのように口を副部長の口から離した。


副部長『『あっ…ありがとうございます…でも突然なんで…』』

部長『『ふうっ…先程地仁田から奪った超能力を分け与えました。これで貴方も今後超能力が使えるはずですよ。』』

副部長『『!!!ありがとうございます!部長からのキスというだけでも、何回絶頂しても足りないくらい嬉しいのに!』』

部長『『うふふふ…それはよかった。』』

副部長『『ああ…もう私死んでもいいかもしれないです…!』』

部長『『私とともに究極の存在として生きる時間はこれからですよ副部長。ふふふ。それでは。』』


部長が指を鳴らし、何かを自身のブレザーの内ポケットにテレポートさせた。

テレポートさせたのは、Cクラス以上の先科研部員や四天王およびエリカたちであった。

内ポケットに障壁を発生させ、どんな衝撃にも耐えられるように部員たちを守る状況を整えたのである。


部長『『さあ、やることも終わりましたし、早速足元を飛び回っている小虫を蹴散らして差し上げましょう。』』


部長がくすくすと笑いながら、はるか上空から航空部隊を蔑みの眼で見下ろしている。

航空機など今の部長、副部長からすれば相対的にサイズ1mm強、秒速6cm程度の小バエに過ぎない。

そのコバエたちは、到着までももう少しかかる距離を飛行している。

二人は千里眼でその正確な位置もパイロットの焦燥もすべて把握していた。


部長『『この程度の相手など私一人で十分ですね。二人で相手するまでもありません。どうでしょう副部長、この航空部隊は私に任せてもらえませんか?』』

副部長『『わかりました!では私はこれから到着する地上部隊に応戦します!』』


副部長は踵を返し、地上部隊が向かっている方面に向かって歩き始めた。

ゴオオオオオオオオオオオオオ…

ズッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!

ゴオオオオオオオオオオオオオ…

ズッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!


副部長『『あははっ!私はただ歩いているだけよ?なのに何も出来ないなんて、虫けらたちは悔しくないのかしら!ほら!ほら!』』


グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

ズッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!

グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

ズッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!

副部長が歩くごとに50000000000トンの体重が強烈な地震と衝撃波を引き起こし、周囲を無意識に壊滅させていく。

副部長は笑いながら地上部隊と接敵するポイントまで、付近に地獄を生み出しながら進んでいった。