トレジャーハンディング。
それは男なら一度は夢見る大冒険。
人類未踏の地で様々なトラップを掻い潜り、誰も見たことない財宝を手にする。

世の中、真っ当に金を稼ぐには何年も学業に励んで様々な素養を身につけて就職して、そこでも一日何時間も仕事してようやくだ。
それでも本人の資質次第では生活が苦しいレベルだったり、ブラック企業だったらメンタルが壊されたりしかねない。

俺はそんな息苦しい生活を捨てこの身一つで冒険に出た。
素養のない貧乏人の俺にはこうやって体を張るのが一番だ。

何よりもスリルとロマンがある。
常に命がけの状況。
自分の運動神経、洞察力、勘を駆使して危機を脱して生き延びれた時は最高に気持ちがいい。
そうやって迷宮を突破した先には前人未踏の宝物庫。
誰も手にしたことのない黄金に輝く財宝の山に、見たことない色を放つ宝石。
リュックに詰め込みきれないほどの財宝は一般人が一生かかっても稼げないほどの価値がある。
トレジャーハンティングなんて一度成功すれば安泰な人生が送れる。

それでも、あの時のスリルや快感は平和な日常では味わえず、その後も何度も命がけで迷宮へと潜っていた。

そんな俺が次に攻略するのは古代文明のピラミッド。
遥か昔に栄華を極めた王家の墓だ。
そのピラミッドには数百ものトレジャーハンターや発掘調査員が入って誰一人帰って来れてない。
それだけ危険だということだが、逆に言えば完全に手付かずの状態。
王家の墓という事は眠っている財宝もそこらの迷宮とは比べ物にならない。

俺は生還すら絶望的と言われたピラミッドに挑んだ。
中は広く複雑で、その分トラップの数もかなりの量。
多くの人間の屍があちこちに転がっている。

数こそ多いものの、俺からすればどうって事はないレベル。
けど油断は出来ない。
事前に聞いた挑戦者の数とここまでの屍の数が全く合わない。
つまり、ここから先にこれ以上の罠が待ち受けてるという事だ。

慎重に進んでいるとかなり大きな広間に出た。
部屋の中央には外にもあったスフィンクスの石像。
壁にはズラリと棺桶が並んでいる。
ざっと見て数百はある棺桶。
王家の墓にはその従者も一緒に入れられるとか聞いたことがあるがそれだろうか。
中には干からびてミイラになった無惨な人の成れの果てが入れられていた。
そんな不気味なものが大量に置かれている広間なんて長居したくない。
足早に抜けようとすると・・・

ゴゴゴゴ

「しまった!」

今来た帰り道となる入り口が突然閉じられた。
侵入者を生きて返さない為のトラップだろう。
持ってきた道具を使ってこじ開けれないか試すが頑強な石版はビクともしない。

「こんにちは、盗賊さん♪」

「!?」

突如背後から響いてきた女性の声。
驚いて振り向くとスフィンクスの石像が巨大な女性へと変貌していた。
ツヤのある肌色に大きな胸や股間のみ黄金の装飾を施して隠されている。
頭にはツタンカーメンの様な被り物をして、何故かメガネをかけている。
そのせいか大人びた知的な雰囲気が感じられる。

正直、タイプの外見をしている。

「あんまりマジマジ見られると照れちゃいます♪」

「っ!」

嘲るように笑ったスフィンクスにハッとして戦闘用のナイフを取り出した。

「そんなちっちゃな刃物で戦うおつもりですか?」

余裕そうな笑みを浮かべるスフィンクス。
確かにあの柔肌に傷をつけれても10倍はある体格差で戦うのはどう考えても無謀だ。
だとしたら・・・

「ムダですよ、無視して強行突破なんて。この先は私が認めた者しか通れない仕組みになっています。」

「な、何で!?」
思考を読まれて思わず焦ってしまう。

「あなたの考えることなんておみとおしですよ♪」

「クソ・・・」

「クスクス、では早速試練を始めましょうか。」

「試練だって?」

「ええ、内容は単純です。 私が出した問題に一問でも答えられたらあなたはこの先に進む権利を得られます。」

「一問でも・・・もし、間違えたら?」

「オシオキを受けて貰います。安心してください、そう簡単に命を奪う様なものではありませんので♪」

聞く限りこちらが有利な気がするが、スフィンクスのあの余裕な態度から相当な難問が予想される。
俺は頭を使うのが苦手だし・・・

「ちなみに拒否権は?」

「いいですけど、その場合ここから一生出られませんよ? この部屋から出るには私の問題が解けた時だけです。」

出口が閉じられてしまった以上は先に進むしかないということか。

「クソが! 来い、望むところだ!」

「クス、威勢の良い人は大好きですよ♪ では問題。 朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何でしょう?」

「・・・は?」

3本足の生物?

「制限時間は5分ですよ。 頑張って下さい♪」

「せ、制限時間!? 聞いてないぞ!」

3本足の生物なんて世界中の秘境を冒険してきたがそんなもの見たことがない。
古代文明にはそういうのが居たのか?
それに朝と昼では足の数が変わるって・・・
ダメだ、制限時間に焦って頭の回転が悪くなる。

「クスクス、どうしました? 鉄板問題ですよ?」

「う、うるさい! 静かにしてくれ!」

煽ってくるスフィンクスに向かって怒鳴るが、それで答えが出るわけではない。

「終了、残念でした♪」

結局答えは出てこないまま制限時間が来てしまった。

「お馬鹿な盗賊にはオシオキです♡」

「ひぃ!」

そう言って巨大な手を伸ばしてくるスフィンクス。
思わず逃げようとしたが、狭い室内に逃げ場はなくあっさり捕まってしまった。

「まずはこれが邪魔ですね。」

ビリッ! ビリビリ

「!?」

スフィンクスは俺の着ていた服を乱暴に引きちぎり、強制的に全裸にしてきた。

「流石、ここまで来ただけあって屈強な体♡」

レロォ

「っ!? な、何を!?」

口が開かれ中から現れた大きな舌が俺の全身を舐め上げた。

「ふふ、ちょっとした味見ですよ。 本番はこれから♡」

スフィンクスは胸に着けていた黄金の装飾を外した。
俺が見てきたどんな財宝よりも価値のある金の塊だったが、その奥に隠された視界を埋め尽くすほどのおっぱいを前にその価値は霞んでしまう。

ドタプン♡ と重たく柔らかそうな爆乳。
その真ん中に下ろされると淫靡なフェロモンが漂っていた。
男としてこんな場所に居たら否応にも股間が反応してしまう。
息を荒げ今にもあの柔肌に体を埋めてしまいそうだ。
そんなスフィンクスの美巨乳に魅了され、頭が惚けてたからだろう。

「♡♡♡」

だぱん!

押し寄せてくるおっぱいに反応出来ずあっさりと捕まってしまった。

ギュゥゥゥゥ

今まで数々のトラップを掻い潜ってきたというのに、ただの脂肪の塊に潰され弾け飛んでしまいそう。
何トンもの肉塊相手に腕力で太刀打ち出来るはずもなく、どれだけ力を入れて押してもムニィっと凹むだけでビクともしない。

「どうですか? 私のおっぱい♡ 気持ちいいでしょ?」

首から下は完全におっぱいに埋まって頭だけが飛び出している状態。
全裸にされた全身を隈なくスベスベで柔らかなおっぱいに挟まれて気持ちよくない筈がない。

「そ、そんなわけ・・・」

たかだかおっぱいに囚われ、抵抗出来ずに気持ちよくなっている俺はスフィンクスから見たら滑稽なのだろう。
俺はプライドを守る為に否定しようとした。

「そんなわけ、ありますよね♡」

でもスフィンクスはそれを許さなかった。

「くっ、あっ・・・」

おっぱいをユサユサと軽く揺らすと、柔肉は波打ち俺の体を刺激した。
あまりの快楽に思わず情けない声を上げるとスフィンクスは愉しそうにニンマリと笑みを浮かべた。

「当然ですよね。 だってこの見た目も、このおっぱいも、あなたの好みを反映させたものですから。」

「ど、どういう事だ・・・」

「あなたの脳を読み取り、あなたの理想の女性の姿になっているわけです。 あなた胸が大きく知的な女性がタイプ。だから私は現在、こういう形をとっているのです。」

その通りだった。
目の前に広がるスフィンクスの顔は変な被り物をしているものの、メガネが似合う知的な雰囲気を醸し出している美しい顔立ち。
体を包む爆乳もあまりに心地良い、理想的なおっぱいだった。

「お、お前みたいな、デカ女・・・」

「黙りなさい♡」

ドチュン♡

反抗しようとしたが、襲いかかるおっぱいに黙らされる。
重たい柔肉は凶器となって常に突きつけられている。
ほんの少し力を加えるだけで愚かな侵入者を潰し、死を与える事も出来る。

「そんな事しませんよ。 ただ、キツいぐらい気持ちよくなって貰いますけど♡」

そう言うとスフィンクスは自身の胸を揉み始めた。

「~~~!!!」

ムニムニと形を変える柔らかな巨乳。
その間に挟まれた俺はたまったもんじゃない。
硬くなった股間ごと全身を擦り上げられ、声にもならない快感に襲われる。
そんな快楽を前に我慢出来る筈もなく。

ドピュッ

スフィンクスのデカ乳の中でイッてしまった。
ドプドプといつまでも続きそうな射精。
長い人生の中でここまでの絶頂は無かった。
普段の何倍もの射精量。

出し終えるとようやくドデカい乳から解放される。

「ふふ、この見た目にしたのは正解だったようですね。 これなら効率良くオシオキが出来そうです♡」

「ま、まだ続くのか・・・?」

「いいえ、取り敢えずは終わりです。 ただ不正解の度にオシオキは受けて貰いますからね♪あなたが正解するまで、何度も♡ 何度も♡」

おっぱいという凶器をユサユサ揺らしながら
脅してくる。

「それでは第2問、行きましょうか♪」


「不正解♡」

その後、何度もスフィンクスの問題に挑戦した。
出される問題は全てなぞなぞと呼べるぐらいのお遊びみたいなもの。
けれど時間制限と絶頂したばかりで頭の回らない状態では答えられるものも答えられない。
そして不正解の度にスフィンクスのおっぱいに搾り取られる。

左右の胸を上下に擦り、パイズリの様に体を扱かれた。
激しく上下する巨乳の間で揉みくちゃにされたり、ゆったりと動くおっぱいの中でじんわりとイカされたり、ギュッと左右から押し潰して来る乳肉相手に手も足も出せない。
挟んだままタプタプと揺らされれば、股間への刺激は少ないものの、体全体を優しく愛撫する脂肪の塊。

時折滑りを良くする為に唾液が垂らされる。
メガネをした知的な顔が興奮で紅潮しながら、舌をレロォと出し、そこからダラリと大量の唾液が糸を引いて顔目掛けて降ってくる。
おっぱいに囚われて身動きの取れない所為で顔面で重い唾液の塊を受け止める。
ドロドロしてネバネバした、スフィンクスのフェロモンが詰まった極上のローション。
それに顔を塞がれたら否応にも口や鼻から侵入を許してしまう。
スフィンクスの唾液に溺れそうになっても、そんなの本人は知ったことでは無いと言わんばかりに、本命の唾液ローション入りおっぱいを揉み始める。

ずちゅっ♡♡ ずちゅっ♡♡ グチュ♡♡ グチュ♡♡

滑りが良くなったおっぱいはエッチな水音を立てながらスムーズに動き俺の体を擦り上げる。
スベスベだった乳肌はヌルヌルになってさらに気持ちよく、おっぱいの動く速さも段違いになり、叩きつけられる快楽は脳みそが壊されそうになるほど。

他にも下乳に挟み潰されたりもした。
胸の谷間とは違った柔らかさ。
尋常じゃないほど溜まった汗に塗れながら、窒息しそうになりながら無様に精子を吐き出した。

たぷん、たゆん、ギチギチッ、グチュッ

様々な音を奏でるおっぱいから放たれる快楽は、変幻自在に形を変えるが故に無限のバリエーションを誇った。

そんな快感の塊に何度も何度もぶち犯されてたら脳みそなんて文字通り溶けてしまう。

イカされて、その後すぐに出された問題は小学生でも解けそうなレベル。
だというのに絶頂してすぐの凄まじい快感が抜けきらないままの状態は廃人と同レベル。

正気を取り戻した頃には時間切れで次のオシオキが始まる。
せっかく戻った意識の所為で快楽をより正確に感じ取り、また激しい絶頂へと誘われる。
そんな悪循環を何度も繰り返していた。

「どれだけお馬鹿さんなんですか? もう幼稚園児でも解けちゃいそうな問題ですよ?」

問題のレベルは徐々に簡単になっていってたが、それと同じぐらい俺のIQも溶かされている。
もういっそのこと、逆立ちしても解けないような難問が来てくれたら諦められるのに、頑張ったら解けそうな絶妙なラインの問題が来るから諦めがつかない。

「問題は簡単にしても、オシオキの手は緩めませんからね♡」

そう言ってクタクタになって抵抗する体力も無い俺の体を、容赦なく重機のようなおっぱいで揉み潰した。

もう何十回イッたかわからない。
思考すらまともに出来ず、正気も戻らなくなってきた。
このまま死ぬまでおっぱいのおもちゃにされてしまうのだろうか。

「仕方ないですね、特別問題です。」

会話すら成り立たなくなり、精子もほとんど出せなくなった俺に飽きたのか、スフィンクスは呆れた表情で問題を出してきた。

「3+4は?」

それは小学生で習う簡単な足し算。
これなら答えられる。
俺は指を使って計算した。

何度も確認を繰り返した。
間違いない。
ようやくこのおっぱい地獄から抜け出せる。

「答は・・・」

答えを口にしようとしたその時だった。

「本当に終わっていいんですか?」

ズダン!!

目の前に叩きつけられたのは、俺を散々苦しめたフェロモンむんむんの爆乳。
汗でエロティックに照り輝いてオトコを誘惑する魔性の乳。

「あなたが正解したら、この先の扉は開いて私は元の石像の姿に戻ります。永遠に。」

「な、何だ命乞いか?」

「いえ、ただの確認です。本当に終わっていいんですか?」

おっぱいをムニィと持ち上げ、ズイっとこちらに寄せて来る。

「満足しましたか? おっぱいに埋まって射精するのは?」

AIを彷彿させるような事務的な問い。
メガネをしているスフィンクスの知的な雰囲気のおかげで真面目な話の様に聞こえてくる。

けれど実際には俺の性欲に訴えてくる、淫猥な誘惑。
たぷたぷと柔らかく揺れる巨大な肉塊が語りかけてくる。
まるでまだ足りない、もっとシたい、もっと犯したい、もっと精子が欲しいと訴えてるように。

俺の股間はあれだけ出したのに大きく硬くなっていた。
ここを出れたらあんな快楽は二度と味わえない。
それどころか巨大おっぱいの味を知ってしまったら、もう外の世界で満足できる性感には出会えない。
それなら一生分ここで吐き出してから行きたい。
俺の煩悩がそう訴えてくる。

けれどこのサービス問題を間違ったら、もう脱出出来る補償は無い。
この気を逃すわけにはいかない。

そんな葛藤を続けていると俺の思考を読んだスフィンクスが話しかけてきた。

「大丈夫ですよ、これを間違えるようならもっと簡単な問題を出してあげます。」

まるで悪魔の囁きだった。
理性すら性欲の味方をさせるような、そんな一言。
これより簡単な問題だったらいつでも答えられる。
それなら満足するまでおっぱいの快楽を味わってから出ていけばいい。

「時間切れです。」

そうこうしていたら時間が来てしまった。
こうなってしまったら仕方ない。
諦めてオシオキを受けて次頑張ればいい。
この時の俺はそう思っていた。

俺は何十回も入っていったおっぱいの谷間に囚われた。
まるで女体に囲まれたような心地良い柔らかい巨乳が俺を包み込む。
そして・・・

「ホントに、お馬鹿さん♡」

ギュゥゥゥゥ

ギチギチギチィ!!

俺のことを目一杯押し潰してきた。

「~~~~!!!」

万力のような力で、俺をおっぱいのシミにするつもりじゃないかと思うほどの圧力。

自分の選択を後悔した。
自分の性欲が憎い。

このおっぱいは確かに凄まじい快楽だが、それは人の身に余るもの。
今までだって泣き叫びながら無理やり精子を搾られていたのに、少し時間を置いてやってきた心地良い余韻に拐かされ、愚かにも巨乳地獄に自ら足を踏み入れた。

死を直感するほどの圧迫感。
普通なら恐怖に塗り固められ、発狂してしまう状況。
けれどスフィンクスのおっぱいの凶悪さはそれだけでは無かった。

「な、何だこれ・・・き、気持ちいい・・・?」

体が潰れてしまいそうなのに、痛みや苦しみを凌駕するほどの快感。
何十人、何百人と女を侍らしても敵わない淫猥な乳肉。
それが全力で押し潰して来たら、その快楽も尋常ではない。
スベスベの肌は汗やら唾液やらでドロドロになって、余計にエロさを増し、容赦なくその卑猥さを叩きつける。
全身を埋め尽くし、性感に晒してくるおっぱいの中で股間を無防備にしていたらあっという間に絶頂に達してしまう。

(イ、イクっ!)

エクスタシーを迎え精子がせり上がってきたと思ったその時だった。

ビクッ ピクッ

体こそ痙攣して如何にも射精しているような状態なのに肝心な精子が出てこない。
金タマの中にはまだまだおっぱいに無理やり興奮させられ過剰に作られた精子が漂っているのに、何故か尿道を通っていかない。

「イッちゃいましたか♡ でも、射精出来てないのでオシオキは続行です♡」

スフィンクスは乳圧を緩めることなく俺を犯し始めた。

「ま、まっでぐれ!! イったばっかりだがら!! や゛す゛ま゛せ゛~~~!!!」

イッたばかりで敏感になっている体に容赦なく乳津波が殺到する。

ずちゅ♡ だぱ♡ ぎゅち♡ グチャ♡

陵辱の限りを尽くす巨大爆乳に為すすべは無い。
愚かな選択を取った男に鉄槌を下すかのように、容赦なく襲いかかる。

「射精、したいですよね? でもこれだけおっぱいをギュッとしてるとおちんちんが潰れて、尿道を精液が通る隙間が無くなって、タマタマの中で行き場のない精子が暴れて、イッたのに止まらない、本当のおっぱい地獄♡ あなたがわざと答えを言わずに望んだものですから♡ 私も全力で応えないといけませんよね♡」

そう言ってスフィンクスはさらにおっぱいを揉む速度を上げる。

叩き込まれる快楽は何倍にもなっているのに、何度も何度も連続絶頂してるのに、乳圧は精子を一匹足りとも吐かせなかった。
体は射精してると思い込み、どんどん体中の栄養素を精子に変換して、金タマの中はどんどん精液が増えてくる。

(や゛め゛て゛れ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!! )

力一杯叫んでも顔ごと埋める乳肉に遮られ外界には届かない。

けれどスフィンクスは俺の脳内を読み取ったのか、ようやく乳圧を緩め、射精させてくれた。

その時は全てが遅かった。

(い、イグぅぅぅぅ!!!!)

ビュルゥ! ビュルルル! ドプドプドプ!

極上の快楽の中、スフィンクスのおっぱいに溜まりに溜まった精液をぶちまける。
拷問のように射精を我慢させらて、暴力のような快楽で溜め込まれた性欲を一気に解放させられ、とんでもないアクメをキメて・・・

そんな絶頂の仕方をしてしまえばどうなるか・・・

「それでは次の問題です。3+4は? さっきと同じ問題ですので答えられますよね♡」

「あ、あう、ぅぅ、 あ゛あ゛あ゛・・・」

もう言葉も喋れないほど壊された。
スフィンクスの言葉も理解できない。

感じるのはただただ絶頂の余韻。
いつまで経っても薄まらない、おっぱいの快楽。

目に飛び込んでくる爆乳は「まだか、まだか。」と捕食対象を欲してだぱだぱと揺れている。
スフィンクスはメガネ越しに痙攣が止まらない俺をクスクス笑いながら見つめ、そして・・・

「時間切れです♡ オシオキを始めます♡」

言葉すら理解できなくなった赤ちゃん以下の俺に謎かけの門番は容赦しない。
快楽の抜けきらない俺はおっぱいという快楽の波に溺れる。
もう精子がからっぽになってる金タマを酷使させられ、体中の栄養や水分を精子に変換して・・・

精子が吐き出されるまで何度も何度も脂肪の塊の中で掻き混ぜられる。
ようやく解放されても容赦なく問題を出し、すぐにおっぱいに閉じ込める。
もう意識すら保てなくなる頃には、俺の体はただただ精子を量産してはスフィンクスのおっぱいに吐き出すだけの存在になっていた・・・




健康的で強靭な肉体は見る影も無く、完全に干からびてミイラになっていた。
私は自分が身に着けていた装飾の一部の白く細長い布を千切る。
そして干からびた盗賊の体をグルグル巻きにする。

「久々に楽しめました。 やっぱり相手するなら頭だけ回る非力な学者よりも、体力だけのお馬鹿な冒険者の方が色々と面白いですね。」

今しがた自分が出した問題を思い返す。
小学生でも即答できるレベルも混じっていて、尚且つあの男も答えがわかっていたのに、結局こんなになるまで射精する事を選んだ、性欲に従順な哀れな人間。

「まぁ、わかっていましたけどね。」

スフィンクスが終始余裕そうな態度をして、舐めプをしていたのは男が絶対に答えられないとわかっていたからだ。
その理由はずっと男の脳内を読んでたからだ。

脳内を読み、男が時間内に絶対に答えを出せない問題。
そんなものを出されたら超難問を出されるのと変わりない。
ギリギリわかりそうなラインの問題を出していたのはスフィンクスの遊びだった。

男を搾り殺した死神おっぱいをたゆんと揺らす。
男のタイプの外見になって、好きなおっぱいで精を搾り続けたのも。
答えがわかっていて、それでもオシオキを選んだのは滑稽だった。
性欲に負けて、おっぱいで苦しみ悶え喘いでいた姿は過去最高傑作。

おっぱいで扱いていた時も脳内を読んでは男がどうしたら気持ちよくなるか、どうすれば精子を吐き出すか、手のひらの上で転がしていて遊んでいた。

スフィンクスは男を布で巻き終えると空の棺に入れて壁に立てかけた。
今までの数百を超える侵入者と同様、ミイラになるまで精を、命を搾り取って遊んだ者を、コレクションにするかのように。

「次はどんな方が来るでしょうか。楽しみです♡」

その言葉を最後に知的な爆乳スフィンクスは石像の姿に戻り、次の獲物を来るのを待った。
自らが搾り倒した者たちの成れの果てに囲まれ、恍惚感に浸りながら・・・