鈴木ミュウには、一つ秘密があった。
実は彼女は、縮小光線銃を持っているのである。
とある通販で購入したのだが、しつこいストーカーを踏み潰して以来、
すっかり男どもの縮小にはまっている。
何しろ、縮小した男どもを踏み潰したり、あるいは握り潰したり、もみ潰したりするたびに
彼氏とのお楽しみ以上のエクスタシーを感じることができるのだ。
その彼氏も2ヶ月ほど前に縮小して、ケーキに混ぜ込んで食べてしまった。

今日も、キャンギャルのバイトの最中に控室でこっそりと例のお遊戯を楽しんでいた。

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銀色のエナメル製の長手袋が、同じ材質の上着で覆われた胸をもみしだく。
その胸の谷間に挟み込まれているのは、ミニカー
・・・ではなく、乗り込んでいる男もろとも100分の1に縮小された自動車だ。
ミュウは、自動車の試乗に連れ出すたびに、
このように男どもを縮小して餌食にしていくのだ。
「ねぇー、みゅぅのぉっぱぃー、きもちぃぃー?」
縮小男は身を乗り出してなにやら叫んでいる。
茶髪の男は本来ならかなり大柄で、屈強そうな男のはずだが、
虫のように縮小された今では、そんな面影はない。
「みゅぅねー、ぉっぱぃだぃすきなんだょー」
ぎちゅぎちゅっ、と、胸が揉み上げられる。
もとよりたわわな巨乳は、男にとってはもはや肉の万力である。
柔らかな肉が車体にめり込み、
まるでアルミホイルのようにくしゃくしゃにしていく・・・
「なんかこぅふんしてきちゃった」
「ん・・・・んぁん!ぃっちゃぅよぉん!!」
更に激しく揉み始める・・・自動車は一瞬にしてペラペラの鉄板と化した。
「ぁぅん・・・んはぁ・・・ぁ・・・ぁぅぅん」
名残惜しげにぐにゅぐにゅと胸を揉み続ける
・・・ふとミュウは目線を正面の机のほうに向けた。
そっちの方にも、縮小男を一匹残しているのだ。
ミュウは自分の銀色のぎちぎちしたブーツが
哀れな縮小男にとってどう見えるかを想像して、思わず興奮した。
「そこのちびちゃんは、ぉにごっこしょっか?」
「はゃくにげなぃとぉ、ぶーつでぷちゅ、だょ」
ズン、ズンと、わざとゆっくり机に向かって迫っていく・・・。
「こんなぁそびがみんなにばれたらぁ、きっとみゅうくびだね!」
ぎゅちっ、ぎゅちっと、揉みしだかれる胸のエナメルがすれて卑猥な音を出す。
「んぁん・・・ぅーん、そのときはぁ、」
「まねーじゃーも、ほかのみんなも・・・みんなちっちゃくすればいいかな」