姫「う~ん?」

賢「どうした?姫乃。親父まで」

姫「あ、賢樹さん。お邪魔しています」

賢「あぁ。で、どうしたんだ?」

姫「はい、実はあの黒いコスプレの胸の部分がキツくなってしまって、拡張するか新調するか迷っているのです」

賢(まだデカくなるだと!?)

重「あの某円盤皇女と某白い魔法少女(冥王)のコスを足してあまり割らないようなアレだな」

姫「はい、それを参考にしましたから。あとブレイブルーのツバキ」

パァ!

姫「もちろん、デフォルトのものも作ってあります」(なのはコス)

重「ほぅ?なかなかよく出来ているじゃないか」

姫「そうですか?えへへ、嬉しいです」

重「でも、髪の色的には……」

姫「当然!」(フェイトコス)

重「ほほぅ!素晴らしい!」オシリガンミ

重「胸の感触も確かめておこう」モミモミ

姫「!」

ズシャァァ!ブシャシャシャシャシャ!

肉塊「16コンボ!!」

賢「ケンイチとケンジがまともに活躍したの初めて見た」



賢「なんで皆揃って小さくなってるんだ?」1/100

姫「これだけ小さくなれば多少暴れても大丈夫でしょうから」1/100

肉塊「さぁ!コスプレショーの始まりDA☆」1/100



バウアー中尉

Ⅵ号「ギャリリリリリ!」

姫「Panzer vor!!」

重「いきなりマイナーなのを突いてくるねぇ、エルンスト・フォン・バウアーか。眼帯がイイ感じだ!」

賢「……えーと?」

Ⅵ号「ドロドロドロドロドロドロドロ……」

姫「私と共に祖国日本と兄弟肉親の為に死になさい!犬死はさせません!」

重「そこは改変するのか」

姫「私は日本人ですから」

賢「すまん、さっぱりだ。なんかのアニメか?」

姫「もう!私の尻を舐めなさい!」

重「喜んで!」

Ⅵ号「BUM!」

ZUDOOOOOOOM!!

賢「親父ぃぃぃ!?」



メイド

姫「所謂ハウスメイドです」

賢「後ろの屋敷とか煉瓦道とかどこから持って来たのかは不問にするとして……。意外と派手だな」

姫「リアルのメードではなく「メイドさんのコスプレ」なので。作業服ではなく衣装ですから」

賢「ならミニスカートとかの方が……」

姫「分かってない!分かってないですよ賢樹さん!」

賢「え?」

姫「メイドさんと言えばロングスカートで長袖!昨今の無闇に布地を減らしたイメクラモドキなど魔女のバァさんに喰われてしまえばよいのです!」

重「姫乃君、若干バウアー中尉が残ってるぞ」



THエグゼリカ

姫「メカ娘!フェインティア!」

重「そう言えば姫乃君シューターでもあったね」

姫「出来ればビッグバイパーとかのがよかったのですが……」

重「それはまんま戦闘機じゃないか」

賢「さっぱり付いて行けない、どうしよう」

重「似合っているかどうかで判断すればよいと思うぞ」

姫「…………」ドキドキ

賢「そうだな、率直に言うとツーテールが似合ってない」

姫「」

重「息子よ、もう少し乙女心を察してやれ」



提督(連合男性用)

姫「うむっ、緊急連絡だ」

重「シューティング繋がりかね。普通の人は意味が分からないのではないかね?」

姫「そんな人たちはとにかく拷問だ 拷問にかけろ!」

重「ドヤ顔で言われても」

姫「あ…愛してるぜ、ベイビー!」カオマッカ

重(いったー!?)

賢「そんなことよりおなかがすいたよ」

姫重「「!?」」



初音ミク

姫「ミックミクにしてやんよ~♪」

賢「2点」

重「3点」

姫「悪かったですね!音痴で!」

重「あとツインテールが似合ってない」

Ⅵ号「BUM!」

ZUDOOOOOOOM!!

重「なぜだぁぁ!?」



ストーム1

姫「EDFは最後まで戦う!突撃だぁ!」

重「うぉぉぉぉ!」

賢(地球を破壊する側が何を言ってるんだろう。それと、あのマザーシップはマジで撃ってくるのだろうか)

重「助けてくれ!」

姫「黙っていろ」



姫「結局一から作り直しました」

賢「全部手作りなのか。地味にこだわるな」

重「ところで何故私だけ小さいままなのかね?」1/100

姫「…………」

重「目を逸らさないでくれたまえ!」1/100