それは平穏なある休日の事だった。両親は出かけており、妹は部活で今はいない。
俺はいつものように退屈な休日を過ごしていた。
ピンポーン!
玄関のチャイムが鳴る。
ケン「まったく誰だよ‥‥面倒くせぇな‥‥」
俺は重い足取りで玄関へと向かう。
コマコ「やっほ~!ケンちゃん久しぶり~!元気にしてた?」
やってきたのは俺の従兄弟のコマ姉だった。
最近暑くなってきたせいかコマ姉は薄着になっていた、そのためGカップの巨乳が嫌でも視界に飛び込んでくる。正直言ってコマ姉を見ているとムラムラする‥‥‥今すぐにでも揉みたい衝動に駆られるが理性を働かせてここはグッと堪える。
その理由はコマ姉のすぐ後ろにあった。
コマコ「ほらっ!レイちゃんも挨拶しなさい!」
コマ姉がそう言うとコマ姉の後ろに隠れていた小さな女の子がピョコっと顔を出した。この女の子の名前はレイカ、コマ姉の娘だ。最近1歳半になったばかりで、言葉はまだ話せない。そのレイカはトコトコと俺の前に歩いてきて両手を大きく振り、存在をアピールしている。これが彼女なりの挨拶なのだろう。
ケン「レイカちゃんもだいぶ大きくなったな!‥‥まぁ立ち話も何だし、中に上がれよ!」
コマコ「それじゃあ、おじゃましま~す!‥‥あれ?今日はリサちゃん達はいないの?」
ケン「今日はみんな出かけてて俺だけだよ。まぁ折角来てくれたんだし、俺の部屋で話でもしようか?」
この時俺はある事に気づいていた。
そう、今この家にいるのは俺とコマ姉、あとは小さなレイカだけこれなら『あのチカラ』を試す絶好の機会だということに‥‥‥‥
そうして俺の部屋に部屋にやって来たコマ姉達。
まず最初に言っておかねばならないが、俺の部屋は狭い。
四畳半程度の部屋にデカいTVや本棚、机、テーブルなどを詰め込んでいるため、
そこに3人の人間が入るとなると正直狭い。
場所が場所だけに俺とコマ姉との距離も近い、これだけ近いとコマ姉の服の襟元から除く谷間を見ることもたやすかった。
ケン「なぁ、コマ姉もしかして最近少し胸が小さくなってないか?」
コマコ「あのねぇ‥‥いきなりおっぱいの話?ケンちゃんって相変わらずね。」
ケン「別にいいじゃないか。俺がおっぱい星人だってのはコマ姉ならとっくの昔に知ってるだろ?それより、実際の所どうなの?」
コマコ「まぁレイカの授乳も終わったから、前よりかは少し小さくなったかな。元のGカップに戻ったって感じ?私としては戻ってくれて助かったんだけどね。Hカップもあった時は肩凝ってしょうがなかったんだからさ。それにしてもケンちゃんのおっぱいに対する洞察力だけは凄いわね‥‥」
ケン「はぁ‥‥やっぱり小さくなってたのか‥‥残念‥‥」
コマコ「何でケンちゃんが残念がってるのよっ!‥‥もしかして、また良からぬ事を考えてた?‥‥でも今はもうだめよ!昔と違ってレイカもいるし‥‥」
ケン「そっか‥‥‥なら‥‥‥」
俺はレイカとコマ姉の手をそれぞれ握った。
するとレイカはあっという間に産まれたばかりの姿になり、そして消えてしまった。一方コマ姉はお腹が大きく膨らんで、おっぱいも妊娠中の大きさを取り戻してHカップの爆乳になっていた。
コマコ「えっ!?どうなったの!?レイカは!?ねぇケンちゃん今何をしたの!?」
ケン「何って、レイカをコマ姉のお腹に戻したんだよ!これならコマ姉の胸も妊娠中のHカップになるだろ?」
コマコ「嘘っ!?そんなことできる訳がないじゃない!?」
ケン「嘘じゃないさ。それに現にこうしてコマ姉は妊婦さんになってるだろ?‥‥‥これなら信じるかな?」
俺はそう言うとコマ姉のお腹に手を当てる。すると臨月並に大きく膨らんでいたコマ姉のお腹はみるみる小さくなり、元のくびれたウエストになってしまった。
言われなければ‥‥いや言われても妊娠しているようには見えないだろう。
コマコ「えっ!?えっ!?えっ!???ねぇレイカはどうなっちゃったの!?まさか消えてしまったなんてことはないよねっ!?」
コマ姉の顔が青ざめているのが分かる。いきなりの自体に混乱しているのだろう。それに俺だって鬼じゃないんだから消滅なんてことはする筈がない。ましてやコマ姉の娘なら尚更だ。
ケン「そんなに慌てなくてもちゃんとコマ姉のお腹の中にいるって!まぁ受精卵にまで小さくなってもらったけどね‥‥」
コマコ「馬鹿いってないで戻してよ!」
ケン「いいよ!でも条件がある‥‥コマ姉ならすぐに分かるんじゃない?」
コマコ「もしかして‥‥私のおっぱいを揉ませる事‥‥?」
ケン「さっすがコマ姉!俺の事よく分かってるじゃん!」
そしてコマ姉は無言で服を脱ぎ、上半身裸になった。
ケン「うっひょ~!!久しぶりのコマ姉のおっぱい。しかも前に揉んだ時より大きくて、Hカップの爆乳とはたまんねぇ~!!」
俺はコマ姉のおっぱいにむしゃぶりついた。Hカップの爆乳は、以前俺が揉んだことのあるGカップの頃より当然大きくなっており、その迫力はたまらない。片方の乳房を片手で持ってみると手に余る大きさで、今にも俺の手のひらからこぼれ落ちそうだった。妊娠中の為か以前より柔らかく、凄く揉み応えがある。程良い弾力がたまらなく、癖になりそうだ。とにかく俺はコマ姉のおっぱいを揉んで、揉んで、揉んで‥‥おっぱい星人としての限りを尽くしていた。
そんな時予想もしない出来事が起きた。
ガチャリ!
リサ「ねぇ、お兄ちゃん漫画貸して‥‥‥‥‥‥な‥‥何やってんのっ!?この変態っ!!!」
俺はコマ姉のおっぱいを揉むのみ夢中で妹のリサが部活から帰ってきたのに気がつかなかったのだ。部屋に鍵をしていれば‥‥とも思うだろうが、あいにく俺の部屋には鍵が付いていない。
ケン「あの‥‥えっと‥‥これはだな‥‥」
妹に従兄弟の姉ちゃんのおっぱいを揉んでいる所を見られた!
弁解のしようがない、まさに最悪の事態だった‥‥‥‥