【俺の彼女はお姉さん?】

・伸内 小助(のびない しょうすけ):18歳、身長160㎝
・杉田 育(すぎた そだち):8歳、身長640㎝


「おい!やめろよ恥ずかしい・・・」

「ダ~メ!お兄ちゃんは私のものなんだからずっと一緒にいるの♪」

俺は伸内小助、18歳の高校生。そして俺が今相手にしているのは隣の家に住んでる杉田育、8歳の小学生。

これだけ聞くと何の問題もなさそうなんだが、育は小学生とはかけ離れたスタイルだ。
中学生くらい?いやそんなもんじゃない。じゃあ高校生くらいかって?話にならないよ!
並みの大人どころかグラビアアイドルすら足元にも及ばないくらいのダイナマイトボディ。
むちむちしたお尻とふとももは大人のエロスを醸し出しているし、それでいてウエストは美しい曲線を描いてくびれている。そして極めつけはそのおっぱいだ。
彼女自身の頭よりも遥かに大きいおっぱいは何カップあるのだろうか・・・少なくとも乗用車を易々と谷間に飲み込めるくらいの大きさを誇っている。

ここでふと気になる点があったと思うが育の身体は大人以上であるだけでなく身長もまた凄まじいのだ。春の身体測定の時に身長600㎝を超えたばかりだというのに、9月の現在では身長640㎝というのだ。もう俺のちょうど4倍だ。しかもまだまだ成長が止まる気配がないというのだから驚くどころかもうため息しか出ない。


「そろそろ出してくれないか?もう学校のすぐそばだしもういいよ!」


「ダメダメ!私が責任もってお兄ちゃんを高校まで連れて行くの!お兄ちゃんちっちゃいんだから怪我でもしたら大変でしょ!?」


「でも小学生のおっぱいの谷間に挟まれて高校まで送ってもらうなんて、正直恥ずかしすぎるんだが・・・」


「お兄ちゃんは私のおっぱい嫌い?こんなに大きな私は女の子として魅力がないの?」


「そんな訳ないさ!育ほど魅力的な女の子なんていないよ!!」


「うふふ・・・嬉しい♪じゃあこのまま学校まで行くわね~!」


どうやら俺の思考パターンは育には丸わかりらしく、まんまと丸め込まれてこのまま学校の校門まで送り届けられてしまった。


「あ!そうそう、今日は大学にも顔出さないといけないから6時くらいなるけどいい?危ないから私が迎えに来るまで帰っちゃダメだからね!」


「なぁお前の彼女って大学生なのか?すっげー美人でスタイル抜群でおまけに身体も凄く大きくて羨ましいぜ!」


同じクラスの男子から声をかけられたが、どうにも俺の方が育よりも年下に見えるらしい。まぁこれだけ差があれば仕方ないことなんだが・・・


「信じられないかもしれないけど育ならまだ小学生だぞ。8歳だから俺よりも10歳年下なんだ。ほら背中にランドセル背負ってるだろ?」


「嘘だろ!?あれで8歳って・・・・どんだけ成長したんだよ!?」


俺を校門で下して遠ざかっていく育の後姿を見てクラスメイトは呆然としていた。


ここでもう一つ説明しておかないといけないことがある。
育は肉体と身長だけでなく、精神的、知能的にも小学生離れしており、一般的な大学生のレベルをも遥かに超えているのだ。
体裁として小学校には通っているが、頭脳は高校生である俺よりも上を行っているのだ。これでは頭も上がらない。まぁ正直言って育ちの事は俺自身も好きではあるのだが、一番の問題は彼女がまだ手の出せる年齢ではないという事だ。
これだけのスペックを備えておきながら8歳とか勘弁してほしい。


「お兄ちゃん、待たせてゴメンね!寂しくなかった?悪い人たちに絡まれたりしなかった?」


「大丈夫だって!俺も高校生なんだから!それより頭を撫でてよしよしするのやめてくれっ!!俺子供じゃないだからさ・・・」


「えへへ♪お兄ちゃんが可愛くってつい・・・・何だか時々弟か息子みたいに感じちゃうんだよね~!」


「あんまりからかうのなら俺一人で帰るからな!」


「ちょっと待ってよ~!」


頭上から舞い降りた育の手につかまれて俺は巨大なおっぱいの谷間へと放り込まれた。


「私お兄ちゃんの事ちゃんと男の人だって認めてるよ♪・・・ところで今日はパパとママが出張でお留守番なの。だからお兄ちゃん今夜は一緒にいてくれない?」


「仕方ない・・・身体は大きくても育はまだ子供だもんな!俺が一緒にいてやるよ!」


「もうっ!お兄ちゃんったら・・・そんなんじゃなくてちゃんと私の意図を読み取ってよね!」


「それってどういう・・・」


「女の子の口から言わせるなんてダメよ♪まぁどのみちお兄ちゃんにその気がなくても私の方がお兄ちゃんを食べちゃうんだから覚悟してよね♪」


育は恋愛経験がない筈なのにどういう訳か言葉巧みに俺を誘惑してくるのが得意だ。
とはいえ実年齢が8歳の女の子に手が出せる訳もなく俺はいつも悶々とした日々を送っている。しかし仮に俺が育を襲おうとしたところでこれだけ体格差があると話にならない。むしろ逆に育に押し倒される可能性が高いかもしれない。そうなった場合抵抗できる気がしないのだが・・・・


このような生活を続けて果たして俺は育が結婚を許される16歳になるまで手を出さずに堪えることができるのだろうか・・・・


たぶん無理かもしれない・・・・