ぺたぺたぺたぺた。カパッ。ドスン。
キュッ、キュッ、シャアアアアアアアアアア。

壁の向こうからシャワーの音が聞こえてくる。今日も仕事の時間がやってきた。


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俺の名前は斉木勝。小さくなる力を持った超能力者だ。
なんで俺が超能力なんてものを持っているのかは分からない。
学園に入って間もなくこの力に目覚めた俺は、世界の平和を、そして俺が通う学園の平和を影から守るヒーローになろうと立ち上がった。

最初の間は勝手が分からなかったので、校内の更衣室やトイレに範囲を限定した警備で無難に経験を積み、
慣れて来たところで特定個人の家や女子寮へとその活動範囲を拡大していった。

活動は順調だった。
1年に渡る活動を誰かに見つかる事無く勤め上げ、最近は学園外での活動も少しずつ行えるようになって来ている。
活動内容にしてもただ怪しい場所を見て回るだけではない。
自分の活動時間外をカバーするために監視カメラを設置したり、
危険物を持ち込まないように更衣室や脱衣所に残された衣類を徹底的にチェックしたりもしている。

しかし、ある日俺はミスをした。
女子寮の風呂でカメラを回していた時だ。
余所見をしていた女の子が俺が潜んでいる椅子を蹴り飛ばしてしまい、それに巻き込まれた俺は衝撃で気絶してしまったのだ。
そして俺は女の子達に発見、拘束され、ついに影のヒーローが世に晒される事となってしまった。

その後、女の子達に見つかった俺は肛門専用の掃除屋として女子寮の風呂椅子の中に軟禁される事になった。
俺の処遇について一時は潰すとか沈めるとかと言う話になっていたそうだが、実行する人に心理的な負担がかかると言う事になり
その代案として出たのが監視下に置きつつ屈辱的な罰を与えるというものだった。
それがこれだ。
風呂椅子の上部の穴や足の隙間に蓋をして外からしか開けられないようにし、利用者は上部の穴の蓋を開けて利用する。
利用中に俺が見えるのは利用者の肛門のみ。
それ以外では蓋を閉められ、風呂の様子は一切覗けないようになっている。
まあ、風呂の時間以外は開放してもらえるのでいくらでも逃げる事は出きるが、『証拠』を一式押さえられているのでそれは得策ではない。
と言うわけで俺はここで大人しく女の子の肛門をスポンジで洗う仕事に専念する事にした。


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風呂椅子の穴から顔を覗かせている巨大な肛門にスポンジを押し当て、皺の1つ1つを順に擦っていく。
擦るのは結構な力仕事だ。最初、普通の力で擦っていたら本気でやっていないと怒られた。
女の子の肌がゴムタイヤのように固く感じられるサイズ差だ。俺が全力を出す程度で丁度いいらしい。
一通り見える範囲が終わったら今度は弾力抜群の皺の間に指を捩じ込んで汚れを掻き出す。
その後は女の子が体を洗い終えて立ち上がるまでひたすら舌で舐め続ければ終了だ。

満足した女の子が去っていく。
蓋を開け閉めする時に女の子は顔が見えないように細心の注意を払っているようで、顔はチラリとも見えなかった。
だがまぁ以前の活動の成果として全女子生徒の肛門の形を記憶している俺には今のが隣のクラスの今井だった事が分かっている。
最初は利用者が少なかったが、最近はかなりの女の子が利用するようになった。
女子寮の寮生だけでなく運動部の子や噂を聞いた子達がわざわざ風呂に入りに来る。
俺の学園の女子は男子に肛門を洗わせて舐めさせたい変態ばかりなようだ。
そういえば増え始めたのは舐めるサービスを自主的に始めてからだったか。

また、常連の一部に限るが他のサービスもある。丁度その客がやってきた。
皺の数と長さ、穴の形、色から見て女子テニス部部長の川中だ。相変わらず可愛い肛門をしている。
洗う前に舐めてみたらしょっぱい汗の味がした。
とりあえず肛門掃除を一通り終わらせて舐め続ける作業に入る。
すると肛門が少し広がり、穴の奥から今まで隠れていた肌が姿を現した。今回もサービスをご所望のようだ。
俺は舐めるのを止め、頭のてっぺんで穴の中央をぐいぐいと押してみる。
すると広がっていた肛門が閉じ、俺の頭部が女の子の肉に包まれた。
強烈な締め付けが俺の頭を襲うが、俺は負けじと首を回して肛門の内側を自分の頭で擦っていく。
これがもう一つのサービスだ。屈伸したりして角度を変えてあげる真心も忘れない。
あまり盛り上がりすぎるとうっかり締め付けられすぎて頭が潰されてしまうのではないかとヒヤヒヤものだが
女の子が悦んでくれるなら俺は満足だ。
そして何より女の子の体内に入れる俺が満足だ。

そんな感じで肛門専用の掃除屋という仕事に従事しているわけだがあくまでこれは処罰にすぎない。
もう意図的に潰されたり流されたりすることは無いだろうがこれはいつまで続くのだろうか。
あまり長い間この肛門を洗う仕事だけを続けていくわけにはいかない。俺は影のヒーローなのだから。
なので今度はおまんこのほうも任せてもらえないか交渉してみようと思う。