※注意
この作品には残虐的表現が含まれます。
この作品には性的表現が含まれます。

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足元の容器の中で3人の小人が騒いでいる。
1番体格が良さそうなのを選んで摘み上げ、目の前まで持ち上げる。
外見的に健康である事を確認すると、指を離して床に落とす。
痛がっている。
もう一度摘み上げ、その体を観察する。
目立った外傷は見当たらない。血も出ていない。
手足や肋骨が折れていないか確かめるが大丈夫だ。
もう一度指を離して小人を床に落とす。
今度はよく確認していないが、見た目に変化は無い。
次は裸足になり、小人の上に軽く乗せる。
小人が親指と人差し指の間から顔を出し、何か言っている。
そのまま暫く見ていたが、小人が逃げる素振りは無い。
上に乗った足を押し返す力が無いと判断する。
足を少し動かし、足の指の根元の、一番力を加えやすい場所に小人がくるように微調整する。
そのまま少しづつ、少しづつ力を加えていく。
自身の全体重の半分が掛かったと思えるところで足を上げ、小人の様子を伺う。
まだ生きているようだ。
もう一度足を乗せ、先程以上の体重を少しづつ加える。
全体重が乗るかと思えたところで小人が潰れた。


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容器の中から2人目の小人を取り出す。
今度のは水でよく洗う。
洗い終えたら口元に引き寄せ、少し舐めてみる。
特におかしな味はしないようなので、口の中へ放り込み、舌で舐めまわす。
どこもおかしな味はしない事が確認できた。
口の中の小人を水で喉の奥へ流し込み、続けてカプセル型内視鏡を飲み込む。
内視鏡のモニターを点け、小人が胃の内部にいることを確認した。
小人が胃壁に取り付き、登ろうとともがいている。
しかし、滲み始めた胃液で滑り、どうにも登れない様子だ。
小人が胃壁を叩き始めた。
胃の辺りに意識を集中すると、ほんの僅かにトントンと振動しているような気がするが、よく分からない。
体を軽く揺すってみる。
画面が揺れ、小人の姿を見失う。
内視鏡を操作して辺りを探すと、小人が胃液の中から浮いてきた。
バタバタと暴れならが胃液の無い場所へ移動していく。
胃液から出たところでもう一度体を揺すり、再度胃液の中へ落とす。
何度か繰り返すと小人の動きが弱まってきた。
やがて完全に動かなくなり、胃液の中へ消えた。


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容器の中の最後の1人を見ると、自慰をしていた。
次は膣に入れる予定だったが、内容を変更する事にする。
小人を摘み上げ、2人目と同じく水で洗う。
下着を脱ぎ、小人の頭を自身の肛門へ押し付ける。
そのまま小人の膝辺りまで直腸内へ押し込み、括約筋をきつく締めてみる。
1,2分ほど断続的に圧力を掛け続け、小人を取り出す。
まだ元気だ。酸欠になっている様子も無い。
今度は小人の全身を直腸内へ押し込み、続けて、先端にカメラを取り付けたバイブを挿入する。
モニターで確認すると、小人は自慰を再開していた。
観察を一旦止めて、バイブを引き抜き、バイブと肛門にローションを塗る。
再びバイブを肛門へ押し当て、挿入と排出を何回か繰り返す。
動きを止め、モニターで小人の様子を確認する。———小人はまだ動いている。
次はバイブのスイッチを入れた状態で挿入と排出を繰り返す。
モニターを確認する。———小人は僅かに動いている。
モニターを切り、暫くバイブを動かし続ける。
次にモニターを点けた時、小人が動かなくなっていた。


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使用した用具を片付け、今回のレポートを作成する。
一連の作業が終わった事を確認すると、その場を後にした。

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 Report-No317 XPM-640Aの性能実験         2008.11.25
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 1)耐衝撃性
  通常の落下程度では目立った損傷無し。
  限界値の測定へ移行する。
 2)耐圧性
  人体による重圧で損壊する事を確認。
  性能の向上が必要。
 3)耐溶解性
  強酸による活動停止を確認。
  性能の向上が必要。
  溶解の程度は後日追記する。
 4)耐低酸素性
  低酸素の場所で暫く活動可能である事を確認。
  耐無酸素性の測定を開始する。
 5)耐圧性
  内部挿入時の圧迫では損壊しない事を確認。
  振動機による内部の攪拌での損壊を確認。
  性能の向上が必要。
 以上
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