※注意
この作品には性的表現が含まれます。

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〜あらすじ〜

俺は佐々原祐樹。今は体が5〜6cm程度に縮んでいる。
姉の胸の谷間でそそうをしてしまった俺は姉の怒りを買い、お仕置きを宣告されてしまった。
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家に着くなり玄関に放り出される。
「いいわね、お仕置きだからね」
姉はそう言い捨てて2階に上がっていく。
(ついでに俺も部屋まで連れて行ってくれればいいのに・・・)
と思ったが、お怒りモードの姉が怖いので口には出せなかった。
「お帰りなさい、ゆうちゃん。相変わらず仲がいいわね」
「ただいま母さん」
母親は主婦なので大抵は家にいる。
丁度いいので部屋まで連れて行ってもらうことにした。
ちなみに、まだ夕方の早い時間なので親父は会社から帰っていない。
姉は医薬品関連の研究員なのだが、出退勤は自由なのでこの時間でも家に帰れたりする。

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部屋に着いた俺は、とりあえず濡れてしまったズボンを着替えた。
いつもならこの後はマンガ本やゲームで夕食まで時間を潰すのだが、
残念ながらそれらは小さくなっていなかった。
(後はTVくらいか)
TVは・・・小さくなってはいない。
だが画面自体は見るだけのものなので大きさは関係ない。
俺はあるものを探して辺りを見回す。
(お、あったあった)
TVのリモコンだ。
幸いなことに床に放り出してある。
リモコンも小さくなっていないが、これならば今の俺でも操作可能だ。

TVを付けてチャンネルを回していくが、夕方のこの時間は面白い番組はやっていない。
なのでニュースくらいしか見るものは無いのだが
(やっぱりニュースにはなってないなぁ)
今朝も確認したが『人が突然縮んだ』というニュースは流れていなかった。
(小さくなったのは俺だけか。なんなんだろうな)
体が小さくなった原因を考えながら、夕飯の時間までTVを見ていた。

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夕飯の時間になり、母親が迎えに来る。
親父は少し前に帰ってきたようで、既に席に着いて食べ始めていた。
俺の茶碗にご飯がよそられたところで姉もダイニングに入ってくる。
(しかし、なんというかまぁ・・・)
箸や茶碗などの食器は俺サイズなのだが、食べ物は大きいままだ。
ご飯は米粒数個、おかずの鮭は切り身のほんの一部分だけだ。
なんだが切なくなるような内容だが、今の俺にとってはかなりの量だ。
(あさりの味噌汁の日は、あさりが茶碗に入らないから汁だけになるな)
などと考えつつ食事を摂っていると違和感を感じた。
姉がこちらを見ている。
心なしか、薄く笑っている気がする。
背筋に悪寒が走り『お仕置き』の事を思い出す。
(ううっ、お仕置きかぁ)
姉のお仕置きは恐ろしい。
パシリにされたり関節技を掛けられたりは序の口だ。
怪しげな液体を飲まされて体の一部が元気になったまま収まらなくなったり、
延々とorzの姿勢を取らされて椅子代わりにされる事もある。
1日中女装させられた事もあった。
話が反れるが、その時の両親の感想は「面白い」とか「可愛い」程度だった。
両親にとって女装と縮小化は同レベルのイベントらしい。

食事が終わって暫く団欒の時間が続いた後、姉が席を立つ。
「それじゃ部屋に戻るね」
「お風呂沸いてるから入れるわよ」
「はーい」
姉と母親のやり取りを横目に聞いていると、突然後ろから摘み上げられ、連れ去られる。
姉による本日2度目の強制連行だ。
廊下に出たところで姉が小声で話しかけてくる。
「楽しい楽しいお仕置きタイムよ」
ついに、この時間がやってきてしまった。

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「で、今回はなんなんだ?」
「その大きさじゃ大した事は出来ないからちょっと役に立ってもらうだけよ」
着いた所は洗面所だった。
姉は俺を洗面台横の棚に置いた後、おもむろに服を脱ぎ始める。
「えーっと、何をしておるので?」
「何って、お風呂に決まっているじゃない」
「・・・」
姉が服を脱いでいく。
意図が掴めない俺はただ呆然とそれを眺めるだけだ。
姉の裸を見るのはいつ以来だろうか。
以前は姉の裸など気にもならなかったが、今は違う。
見事なプロポーションに成長したそれは、俺の目をガッチリと捕まえている。
「ほら、あなたも脱ぎなさい」
最後の一枚まで脱いだ姉は、俺の服を脱がし始める。
あっという間に裸にされてしまった。

風呂場に入り、姉は体を流し始めた。
俺はお湯を張った風呂桶に無造作に放り込まれて湯船に浮かべられている。
湯船に浸かる為に姉が湯船の縁を跨いだ際、姉のあられもない姿が見えてしまったが
ここで注意しても損しかしなさそうなので黙っておく事にした。
「それで、役に立ってもらうってどういうことだ?」
「まあまあ、お風呂くらいゆっくり入りなさいよ」
俺はお仕置きの内容が気になるが、姉は答える気はなさそうだ。
この状況はまだお仕置きの範囲には入っていないだろう。
戦々恐々としながら姉の次の行動を見守る。

暫く湯船に浸かった後、姉が立ち上がり湯船から出て体を洗い始める。
余談だが、姉が湯船から出る時もあられもない姿(背後ver)が見えた。
姉は暫く体を洗っているだけだったが、ふいにその手を伸ばして俺を風呂桶から掴み上げた。
眼下に風呂用椅子に座った姉の裸が見える。
体を洗っている最中らしく、所々に泡がついていた。
「それじゃ手伝ってもらいましょうか」
「手伝うって何を?」
「あなたが汚した体を洗ってもらうのよ」
「洗うって言ってもどうやって?サイズ的に難しいと思うぜ」
「大丈夫よ、ただスポンジの代わりをしてくればいいだけだから」
そう言って姉は、石鹸の泡がついたもう片方の手で俺の体を包み込む。
俺の体はあっという間にぬるぬる状態だ。
姉は俺を左手の中指の上に仰向けに置き、人差し指と薬指で固定する。
後頭部が中指の指先の位置にあるので足がはみ出してしまうが、ジャストフィットに近い。
そのまま姉は、俺をおっぱいにこすり付け始めた。
「うわっ、ちょ!まっ!」
「あははっ、いい感じじゃない」
ぬるぬる、にゅるにゅると揉みしだくようにこすり付けられる。
車の中でそれに挟まれた時とは比べ物にならないほど柔らかい感触を受ける。
石鹸で摩擦力が落ちているせいだろうか。
「ふんふ〜ん」
姉はご機嫌で鼻歌を歌い始めたが、こっちはてんやわんやだ。
全身から快感を受けるのでとても気持ちがいいが
顔が押し付けられているので息が出来ない。
20秒、30秒、40秒が過ぎ、このままではまずいと思って暴れ始める。
「大人しくしてなさいってば」
俺の動きに姉が気づき、おっぱいから離してくれた。
「ぷはー。待ってくれ姉貴、いくらなんでもこれは(理性的に)無いんじゃないか!?」
「あら、これくらい(生命力的に)大丈夫よ」
「いやいやいや、(道徳的に)やばいって」
「んー、(肺活量的に)苦しかった?もっと改善が必要のようね」
話が噛み合わない。
「・・・ゆう、そんなに気持ちよかった?」
姉の視線が俺の下半身に注がれる。
そこには再び元気になった息子がいた。
「こ、これはっ」
手や足で隠そうとするが、姉の指が俺をガッチリと固めているため上手く隠せない。
「あらあらうふふ」
なんという羞恥プレイ。
「それじゃお仕置きの続けるわね」
姉は股を僅かに開き、俺を乗せた手を差し入れる。
次に俺が押し付けられたところは姉の股間だった。
「!?」
驚きの声を上げようとするが、顔が押し付けられているため声が出ない。
そのまま俺は股の奥まで差し込まれ、アソコの終わり辺りで引き戻される。
(あ、姉貴のアソコ!?)
顔が押し付けられているので目が開けられないが、全身でその感触を感じ取る。
10秒ほどこすり付けられたところで股間から解放されて新鮮な空気に晒された。
2,3秒ほどで自分を取り戻し、抗議の声を上げようとしたが、その前に再度差し込まれる。
その後、何回もこすり付けては離す行為が繰り返された。
(女のアソコが目の前に!)
俺はそれしか考えられない。
顔で、胸で、腹で、息子でそれを感じ取る。
「んっ・・・はっ・・・んんっ・・・」
姉の息遣いが聞こえる。
だんだんと姉の腰が前に突き出される形になり、
今まで水平に動かされていた手が、斜めに動くようになる。
俺にとっては段々と逆さまになっていく状態だ。
そうしている間に俺の体に突起物が当たるようになる。
(これは・・・クリトリスか?)
「あっ・・・そこ・・・」
俺の息子が突起物の位置にきた所で手を停め、僅かな時間ぐりぐりと押し付けた後、また前後に動き出す。
(姉貴も感じているのか)
次第に石鹸のぬめり以外の何かが体を覆っていく。
手のストロークも大きくなり、俺の顔がお尻の穴の位置に達するまでになっていた。
だんだんと、だんだんと手の動きが速く、強くなっていく。
「んっ・・・はぁん・・・きもちいい・・・」
姉は完全に感じている。
もはや『洗う』ではなく『オナニー』になっていた。

俺の頭を支える中指の指先が僅かにくいっくいっと動き、秘裂の中に俺の頭を押し込もうとする。
俺にはどうする事もできない。
手も足も両脇からロックされているからだ。
姉は暫くその感触を楽しんだ後、手を股の奥へ差し込んで肛門に俺の頭を押し込こみ始める。
俺にはもはや自分が何に押し付けられているのか分かっていない。
手の動きに身を任せて快感の海へ沈んでいくだけだ。
手が秘裂まで戻り、暫く同じ動作を繰り返した後、俺を支えていた中指が鉤型に折れまがる。
つぷっという音とともに俺の全身が秘裂の中へ押し込こまれ、さらにその奥の膣口に俺の頭が飲み込まれる。
「ゆう・・・んっ・・・」
頭が強く締め付けられ、姉が震えるのを感じた。

その状態まま暫く動きが止まっていたが、やがて姉の手が引き戻される。
俺は姉の手から解放され、風呂桶の中へ戻された。

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自分の部屋のベッドの上でぐったりしながら思う。
(凄い目にあった・・・)
今朝目が覚めてから色々とショッキングな出来事があったけれど
さっきのお風呂の中での一件はずば抜けている。
(明日も小さいままだったらどうしよう)
小さくなって1日目からこれなのだから
もし小さいままだとしたら、今日のような出来事がまた起きる可能性がある。
登校や机の問題もあるのに、こんなハプニングにいつまでも遭遇していられない。
(明日起きたら元に戻っていますように)
そう思いながら俺は眠りに落ちた。

夜空から一滴の流星が零れ落ちる。