後日、あたしは同じ惑星の別の国に降臨したよ♪

ずっしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
ん!!!!!!!!!!!!

あたしのニーハイブーツが複数の国々をまたがり何もかもを踏み潰す。一瞬でそれらは国としての機能を失い、数億人単位の人々が犠牲になったよ♪

『御機嫌よう♡宇宙を統べる絶対的悪の女帝にして超絶巨大魔王リリス様降臨っ
☆』

今のあたしは人間の500万倍。惑星の数千km上空に小惑星サイズの巨大な玉座に悠然と座りながら、ニーハイブーツに覆われた両脚で複数の国々を容赦なく侵略♪
『リリス様はほ〜んのちょっとだけ魔力を使ってこんなに巨大になっちゃいました〜♡』
あたしは足元の微生物以下の下等生物共に語りかける。あたしは最強の超絶巨大魔王様なので宇宙からだろうが関係なくあたしの声は地上に届く。

惑星の上空を飛んでいる何千もの星防用宇宙戦艦は必死にあたしのニーハイブーツや絶対領域を必死に攻撃し始めたけど、微生物以下のゴミに攻撃されたところで傷一つつかないのだっ☆あたしはあえて宇宙戦艦を無視して地上の人間どもに語りかけたよ♪

『ねえねえいきなりだけどあたしとゲームしない?今から思いっきりお前たちの星を蹂躙してあげようと思ったけどぉ〜☆ あたしにゲームで勝ったらこのブーツで蹂躙するのを中止してあげる♪安心しなさい。あたしに負けてもペナルティーは全くないよ♪予定通りブーツで思う存分蹂躙するだけだからねっ☆もちろんやるよね?』

人間たちはあたしに向かって真っ先に参加の意向を示す。虫ケラどもも虫ケラなりにあたしを倒すことが絶望的だってことに気づいてたみたい。一部の宇宙戦艦を除いてね。

『うふふっ素直でよろしいっ♪それでは発表しま〜す☆』

あたしは高らかに宣言したよ。

『お前たちにやってもらうのは服従ゲームよ!ルールは簡単。あたしに絶対的な服従をすることっ!あたしが出す命令<ミッション>を全部クリアできればお前たちの勝ちだよっ♪』

これではゲームというよりかは絶対的な女帝であるあたしの命令に奴隷である虫ケラどもが絶対服従するだけだけど、人間どもにはそれに反抗できるほどの余裕はもちろんない。

『では最初の命令よ。あたしのこのニーハイブーツをお掃除しなさい。』

命令した直後、数万単位の戦闘機や、消防車などがあたしのブーツに放水し始めたよ♪

『あははっ!ちょっと脚組むから気をつけなさい!』

あたしはそう宣言するとニーハイブーツに覆われた脚を組んだ。

べちべちと何百もの戦闘機が急に動いたブーツに撃墜され、ブーツの動いた衝撃で無数の戦闘機が吹き飛ばされ、制御不能になる。ほんっとに弱い虫ケラどもね♪

『脚を組んだだけなのに勝手に自滅するなんて無様ね。この超絶巨大魔王リリス様のニーハイブーツをお前たちみたいな塵以下の微生物がお掃除できるなんて光栄なことなのよ?わかってるのかしら?しっかりしなさいよねっ!』

戦闘機や空中洗浄部隊は諦めずにあたしのニーハイブーツのつま先を綺麗にしようとする。健気で少しかわいいかも♡

『ふふっ♪よろしいっ!お前たち下等生物どもは這いつくばってあたしに服従すればいいのよ?ニーハイブーツは全然綺麗になってないけど特別に合格にしてあげる♡あたしの寛容さに感謝しなさいよねっ!』

あたしは組んでた左脚を元に戻してさらに戦闘機たちを撃墜しながらまだ被害の少なかった都市たちを狙って踏み潰したよ♪

ずっしぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!

『あはははっ!今ので数千万匹くらいは踏み潰しちゃったかな?まあいっか☆次の命令よ!この惑星のあらゆる技術力を使って1匹でもあたしの太ももの表側、あたしの目が届く範囲まで地上からたどり着いたら合格よ!頑張ってね♡』

あたしが命令を発した瞬間から、宇宙飛行用惑星上の様々な地点からあたしの太ももめがけて一直線に向かってくる。

『ふーん。虫ケラにしてはなかなか発達した文明持ってるじゃない。褒めてあげる♡』

そして次々とあたしの太ももにロケットが到着し、やがて数千機、数万人のトップクラスの実力を持った宇宙飛行士たちが集まったよ♪

『うんっ!文句なしで合格っ☆あたしの言うことをちゃんと聞いて偉いわよ?宇宙国宝であるあたしの太ももに上陸することを許されるなんてお前たちは本当に幸運だねっ♪じゃあ最後の命令だよっ!』

あたしは魔法で透明な直径100kmほどの透明な立方体のようなものを作り、太ももに置くと指をパチンと鳴らす。すると、太ももに集まってきたロケットや人間たちは全員その立方体のようなものに収容された。

『ねえ?故郷の星を守るためにはお前たちのような選ばれし者たちの犠牲がつきものじゃない?ってことで〜お前たちには全員あたしの太ももの犠牲になってもらいま〜す♡これをクリアできればご褒美でニーハイブーツでお前たちの星を蹂躙するのをやめてあげるっ♪あっもちろん逃げてもいいよっ!でも一人でも逃げた場合星がどうなるかはもちろんわかってるよね?覚悟はできてるかしら?』

太ももの虫ケラどもを脅して見たけど、動揺してる子は全くいなかったよ。みんな覚悟ができてたみたい。

『まっここまで一生懸命すっ飛んでくる時点で命を捧げる覚悟もすでにできてるわよねっ♪もちろんお前たちが犠牲になった後は必ず約束を守るわ。ニーハイブーツでお前たちの星を蹂躙することはもうしないよっ!じゃあいっくよぉ〜♡』

あたしは透明な立方体を太ももの間にはさむと、ゆっくりと挟み潰した。

『地上の虫ケラども、聞こえてるかしら?最後の命令も合格っ☆数万人の儚い英雄たちがお前たちの星を守るために犠牲になったのよ?それじゃ約束通りニーハイブーツで蹂躙するのはやめてあげるねっ♪おめでとうお前たちの勝ちだよ☆』


さっきまで人間たちの視界と広大な面積を支配していた彼らにとってこの世のものとは思えない大きさのあたしのニーハイブーツがだんだんとこの星を、離れていく。

人々は離陸していくニーハイブーツを見て、超絶巨大魔王の一方的な破壊が終わり、平和が取り戻されたことに涙を流し、歓喜した。数億人が犠牲になり、国も何カ国も壊滅してしまったが、時間をかけて復興していけばいい。これで世界は平和になっ……

ずっっっっっしぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!

『ってことでニーハイブーツではなくニーハイソックスでこの星を思う存分蹂躙してあげるね♡さっきまでニーハイブーツ履いてたから結構汗で湿っててすーすーするかも♪さーてあたしのニーソから星の平和を守れるかな?ほらほらぁー☆』

あたしは蒸れたニーソに纏われた両脚を惑星の地上の少し上で左右交互にぶらぶらさせたよ♪その度にあたしのニーソの匂いを含んだ風速数km/秒のとてつもない突風が無数の人々を、街を、都市を、飛んでる飛行機や戦闘機を、戦艦や空母を、山を、何もかも塵のように吹き飛ばす。

『ほんっとに無様な虫ケラどもね。お前たちの築き上げてきた文明の価値なんて超絶巨大魔王リリス様のニーソになすすべも無く壊滅させられる程度のものなの。悔しかったら抵抗して見なさい?』

あたしは玉座の位置を微調節させながら、器用に半球を蹂躙していく。

『ふふん♪こっちの半球は9割くらい壊滅させたかしら?じゃあ次は反対側だねっ♪』

あたしはパチンと指を鳴らし、一瞬で裏半球に瞬間移動する。

『お前たちは大丈夫だと思ってたでしょ?いっぱい破壊してあげる♡』

今度は踏みメインで蹂躙してあげようかな♪こっちの半球は一つの大きな大陸に小さな島国がたくさんって感じ。

『あたしの足裏より小さい島がいっぱいあるわね♪あたしに踏まれるなんてありがたく思いなさいよね?』

あたしは容赦なく島を踏み潰した。

ずっしぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!

ぐりぐり。

数秒で島は海に沈み、数百万人が海の底に消えた。

『これ楽しいかも♪えいっえいっえいっ』

ずっしぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!

ずっしぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!

ずっしぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!

あたしはどんどん島国を沈めていくと、最後に大陸が残った。

『じゃあグランドフィナーレね♪』

あたしは一旦星から離れ、後ろを向くと、青と白の縞パンを見せつけるようにして大陸に向けてお尻を突き出す。

『ほら超絶巨大美少女のパンツよ。喜びなさいゴミ虫ども』

あたしは人間たちの歓喜と絶望の気を半々ずつ感じながら、宣言したよ♪

『変態ゴミ虫ども、滅びなさい♡』

ズドォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!!!

大陸で最も栄えてた国々ががあたしのパンツの下敷きになったよ♪衝撃で大陸の大部分の国々が吹っ飛び、火山は噴火し、マグマが溢れ出す。宇宙のどこからでも観測できそうな巨大なクレーターを穿ったあたしは、少しずれたニーソを直しながら征服宣言♪

『あー楽しかった♪今回は結構派手に蹂躙できたかな?ってことで〜☆この惑星はこの超絶巨大魔王リリス=ルヴェール様が頂いたわ♪まあこんな星征服したところでなんも使い道ないし、次来た時にもっと大きくなって太ももで挟み潰してあげようかしら?まあ楽しみにしててよね♪じゃあまったね〜♡』

あたしは蹂躙した星を去った。



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人間の惑星を蹂躙するときは全てを破壊するのではなく、あえて少しだけ生き残らせてあげるのがコツです。人口100億人の星なら10億人くらいは残してあげましょう。