人間の住む青き美しい星地球。
大魔王リリスによって蹂躙された惑星は気が遠くなるような長い年月を経て復興していた。人類は諦めずに必死に努力し、次の世代へ復興を託しそれを繰り返した結果蹂躙される前とほぼ同じ状態にまでなった。ちなみに宇宙での時の流れはどの時空にいるかによって異なるので、地球にとっての数万年は大魔王にとっての数日になったりもする。

『要するにあたしがまた地球を蹂躙したい気分になったからご都合主義で復活させたってことね♪』

あたしは人間たちの100万倍の大きさで地球に降り立ったよっ☆

ずっしぃぃぃぃぃぃぃぃぃん☆

『おっはよ〜♪超絶巨大魔王リリス様だよっ!今日は地球を征服したい気分だったから来ちゃった♡じゃあ早速蹂躙スタート♪』

あたしは気持ちよく征服宣言してから、大きな地震を起こしながら海を歩いて、日本の前に降臨したよ♪

『日本のみんな〜!宇宙一可愛い超絶巨大魔王リリス様だよ〜☆』

あたしは日本列島を覗き込むように顔を近づけて日本の虫けらたちに笑顔で手を振ってあげたよ♪

『ふふっあたしの可愛さでみんな目がハートになっちゃってるっ☆素直でよろしい♪』

あたしは日本に住んでる人間たちの反応に満足すると、右脚のニーハイブーツを脱いで、蒸れた漆黒のオーバーニーソックスの足裏を露わにする。これから起こることがわかった人間たちから一斉に悲鳴があがったよ。

『えいっ♪かかと落としぃ〜☆』

ずっっっっっっどぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!!!!!!!!!

あたしは踵を振り下ろして何個かの県を壊滅させたあと、足指を動かしながら踵をつけたまま足裏をかざしたよ♪

『お前たち虫ケラの青空はあたしの蒸れたニーソの足裏が支配したわ。あたしの匂いで染めてあげる♡』

あたしは匂いを送るように足指を動かす。

「助けてくれ……」
「息ができない…」

あたしのニーソの匂いを吸ったたくさんの虫ケラたちが倒れていく。

『足裏かっゆ〜い☆ねぇリリス様足裏かゆいんだけど?どうにかしなさいゴミ虫ども』

あたしはちょっとだけ怖い声を出して足裏の下の県たちに命令したよ♪

しばらくすると無数の最新鋭の戦闘機があたしの足裏に特攻してきたよ。

ぱち ぱち ぱち

肉眼でも見えないような大きさの戦闘機が足裏に衝突し、爆散していく。

『きゃははっ☆その調子だよっ♪頑張って♡』

ぱち ぱち ぱち

足裏に特攻する戦闘機は疎らになり、そして最後の一機が爆散して虫ケラたちの特攻は終わったよ。

『う〜んちょっと物足りないけどぉー☆虫ケラにしては頑張ったんじゃない?褒めてあげる♪じゃあ用済みだからばいば〜い♡』

ずっっっっっっどぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!!!!!!!!!

あたしは褒めてあげたあと容赦無く足裏を地面につけて下にあったたくさんの街や県を踏み潰しちゃった☆

『きゃははっ☆女の子に山や必死に復興した大都市を塵のように踏み潰されるなんて可哀想〜☆』

あたしは超絶巨大な玉座を出現させて優雅に座ると、左脚のブーツも脱ぎ、中部地方を踏み潰したよ♪

ずっっっっっっどぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!!!!!!!!!

衝撃波で周りの地方も壊滅しちゃったみたい♪

『ねぇねぇ虫ケラたち、自分たちの国は自分で守らないとあたしみたいな悪い女の子に蹂躙されちゃうよぉ?あっでもあたしの足裏マッサージで軍隊全滅しちゃったのかな?あははっ☆』

ずどぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!

ずどぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!

ズドドドドドドドドドド!!!!!

あたしは本州に足跡をたくさんつけて壊滅させてあげたよ♪弱すぎ〜☆

そして玉座で九州に移動すると、つま先で県をツンツンしてあげたよ。

『ツンツン♪』
ズドン!!!
ズドン!!!
ズドン!!!

つま先が陸地に触れるだけで無数の大都市や山、飛んでる飛行機たちが巻き込まれて破壊されていく。

『えいっ♪』

ズドドドドドドドドドド!!!!!

あたしはニーソに纏われた足の親指を使って九州地方に「りりす♡」と書いてあたしの名前を深さ10kmの谷として刻み込んであげたよ♪

『これで今日のことは永遠に忘れられないねっ♪』

あたしは満足げに九州地方から四つん這いになって豊満な胸をぷるんと揺らしながら既に壊滅してる日本列島の上を通過するようにして北海道まで歩きはじめたよ♪

『あたしの進路にあるものは全部蹂躙し尽くしてあげる♡』

上半身は豊満な胸を強調しつつ気まぐれで無事そうなところを手で押しつぶし、下半身では眩しい絶対領域の太ももを虫ケラたちに見せつけながらニーソに纏われた膝下ですりつぶして行く。
通過した地域は山も都市も何もかもが吹き飛ばされたよ。脆すぎてつまんな〜い☆

あたしは本州の殆どを更地に変えると、北海道に上陸して手で端の方を押し潰したよ。

『ほっかいどーじょうり〜く☆ねえねえ、ちょっとお腹空いちゃったみたい☆せっかく美味しいものいっぱいあるし食べちゃうね?』

あたしは舌を出すと都市や牧場が多そうなルートを選んで端から端まで一直線で舐めたよ♪

ズドドドドドドドドドドドド!!!!!!!

あたしの舌に舐められたところは何も残らない焦土の谷となり、百万人以上の人間や、たくさんの大都市、牧場、何十万頭もの牛や豚とか家畜たちがあたしの舌に吸い込まれる。

『人間たちの文明と自然の味が複雑に混ざり合っておいし〜♡もっと食べるね♪』

ズドドドドドドドドドドドド

ズドドドドドドドドドドドド

あたしは北海道の7割くらいを舌で更地にしてそこにあったものは全部食べちゃった♪

『おいしかったぁ〜♪あたしの栄養になれるなんてありがたく思いなさいよねっ!』

そしてあたしは残りの無事な地域に自慢の胸を押し付けたよ。

ずっどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!!!!!!!

『んふふ♪おっぱい攻撃〜♡リリス様の最高のおっぱいはいかがかしら?』

あたしはその後立ち上がり、壊滅した日本列島を一瞥したのち、世界中の人達にも聞こえるように宣言をしたよ。

『日本蹂躙完了〜☆ってことで次はユーラシア大陸から侵略しま〜す♪覚悟しなさいよね?』

多分もうつづかない