どうも、ゆったーりです。
約1か月ぶりかな?お久しぶりです。
ようやく一段落しましたのでうpします。
今回はエッチシーンはほとんどありません、というか皆無に等しいです…。
次回はそちらの方をメインで書いていくつもりです、今のところ。
これからも応援よろしく!


~本文~

私がそんな苦闘をしている間、結局お姉ちゃんは気付かず、おっぱいを入念に洗ったお姉ちゃんが今度は別のところを洗い始めた。
程よい肉つきのお腹に腰をタオルで擦って行き、その次は柔らかそうなムチムチの太股から爪先までの両足部分を洗っていくお姉ちゃん。
…え?小さくなっているんだから浴槽の壁に挟まれて下半身は見えないはずなのに、どうしてそんなことがわかるからって?
そりゃあ私とお姉ちゃんは何回も一緒にお風呂入ってるから、どの順番でお姉ちゃんが身体を綺麗にしていくのかは大体知ってるもん♪
洗って行くパターンは、ほとんど同じだしね。
で、両足を洗い終えたお姉ちゃんはおまんこがある股を洗って、前の方は終了。
丸めていたタオルを伸ばして、背中を洗い始めた。
タオルの端と端をシーソーみたいに引っ張って交互に動かすごとにお姉ちゃんのおっぱいがぷるんぷるんと…まるでプリンやゼリーのような動きをする。
あーあ、私も身体が大きければ一緒に背中を流しっこできたのになぁ…と、その様子を見ているといつも思う。
やがて全身を洗い終えると、お姉ちゃんは一回桶に元々入っていたお湯を肩口から流し、身体についた泡を排水溝へと送って行った。
当然燃料補給と同じように桶の中にあったお湯は流し終えると無くなるので、二回目以降は私がいる浴槽に侵入してくる。
その度に大きな波が出来てかなり揺れるのだが、慣れるとなかなか面白い。
ただ…一緒に掬われないように気を付けないといけないけど。
そんなことを考えていると、桶を一度浴槽に入れて新しくお湯を掬おうとしたお姉ちゃんが私に視線を向けてきた。
私はずっとお姉ちゃんを見ていたので、バッチリ目が合う。
そして私と目が合うと、お姉ちゃんはまるで聖母のような微笑みを私に向けてきた。

「ふふっ、あともう少しだから待っててね~♪」

傍から見たら妖艶にも見える笑みを向けられ、さらに優しげな声をかけられて、私は思わず自分の姉に見惚れてしまった。
お姉ちゃんが言っている意味を考えずにコクリと頷く。
そして私のその反応を見て、お姉ちゃんがもう一度小さくクスッと笑い、今度は髪の毛を洗い始めると、私は縛られていた縄が突然解かれたようにハッと我に返った。
さっきお姉ちゃんが私にかけてきた言葉。
私が早く傍に来てほしいというのが伝わってしまったのだろうか。
美人のお姉さんと擦れ違うと、思わず足を止めて振り返り、そのままその人が去って行くまで眺めている青春真っ盛りの男子のような表情でもしていたのだろうか。
それとも…もしかしてもう既におまんこが濡れていたのがわかっちゃったのかな…。
そう思ってチラッと自分の股を見てみるけど、お湯に浸かっているせいなのか、愛液が零れているとわからないくらい見分けがつかなかった。

「ふー、ふふ~ん♪」

私の心情なんて知らずに、お姉ちゃんは上機嫌(…呑気)に鼻歌なんて歌いながら、自分の長くて艶があって…女の子で妹である私から見ても羨ましく思えるほど綺麗な髪の毛を丁寧に洗っている。
あれって…実際に触ってみると夢中になっちゃうくらいしっとりとしているから、かなり気持ちいいんだよね。
と、私がそんなことを考えている間に、時間はドンドン過ぎて行き、お姉ちゃんが髪を洗い終えてしまった。
一体いつの間に!?と、心の中で軽くショックを受けたし、もっとお姉ちゃんが洗っているシーンを見たかったと後悔した。
そんな私を他所に、お姉ちゃんは「ほぅ…」と大人の色気のような妖艶さを漂わせる息をついてから、その手に持っていた桶をタイル状になっている床の隅に置いた。
ドシンっという地響きがこの浴室全体に広がると同時にお姉ちゃんはゆっくりと立ち上がって、私を見下ろしてきた。
膝から下の方は見えないけど…それでも今の私にとっては高層ビルに見下ろされている気分だった。

「じゃあ、私も湯船に浸かるからねぇ?」

ニコッと優しい微笑みながら、明るい声でそう宣言するお姉ちゃん。
いや……実際に私にとっては巨人で、その巨大娘がお風呂に入るときにお湯は当然ながら揺れるわけだけど、その揺れは尋常じゃない。
そのまま勢いよく浸かったりすれば、桶でお湯を掬うときの軽く3倍くらい波が高い。
高波以上の大波で、震度8くらいの地震が発生したときに島国を襲う津波くらいの勢いがある。
だから注意しないと私なんか、浴槽に入ってくるお姉ちゃんとは反対側の岸の方まで流されちゃうか、最悪の場合溺れちゃう。
………言う必要はないと思うけど、これも以前に発生した危険事項の一つです。
あのときはお姉ちゃんがすぐに気付いて救出してくれたからよかったものの、もしも気づいていなかったら、今…ここに私は存在していないと思う。

「よいっしょ…っと」

すると、お姉ちゃんがいきなり足を大きく開いた。
浴槽に浸かろうとしているのは重々承知しているけど、お姉ちゃんが片足を上げると、呼応するように私を簡単に呑み込んでしまう巨大なおまんこも、くぱぁ…といやらしく開いているのが見えてしまっている。
綺麗なピンク色をしたアソコに私が入って行くのだと思うと、私のおまんこからさらに愛液が染み出してきた。
襞が蠢いて、私の身体の隅から隅までを丁寧に、時には激しく愛撫してくれるあの熱さを思い出す。
お姉ちゃんの愛液がまるで犬が自分の物だとマーキングするかのように私の全身を濡らし、逃がさないようにギュッと苦しいくらい抱き締められるあの感覚。
出来ることなら…ずっとあの中で癒されたいと思う。
私がそんないやらしい事を考えている間に、お姉ちゃんの大きくて綺麗で程良い肉つきをしている足は私の遥か数十m先に沈み込んで行った。
浴槽にその片足がつくとドシンと鈍い音が響いて、お湯に震度2くらいの地震が発生する。
お姉ちゃんはそんな微かな音なんて気にせず、もう片方の足を入れてきた。
私が元の大きさならチャプって大人しい感じの小さな音に聞こえるはずが、今では、ざぶんといきなり子供が浴槽に飛び込んだくらい大きな音が私の耳に響いていた。
揺れが小さくなった波を再び駆り立てるように、大きな津波が私の身体を重力なんて関係無しに軽く持ち上げたり下げたりを繰り返す。
まるで遊園地のアトラクションもといプールで開かれているアトラクションのような揺れに、私は若干気分を悪くしたけど…なんとか持ち堪えた。
お姉ちゃんはそんな小人である妹の状況&心情なんて気付かず、肩までお湯に浸かろうと浴槽に入れた両足の膝を折って、ゆっくりと腰を下ろしていた。
太くて長い足がドンドンと沈没していき、大きな桃のようなお尻が降ってくる。
その柔らかい太股はもはや私にとっては巨大な大根という表現を越えて大きな筒状の土管だというのに、お尻はその約1.2倍以上の大きさに見えてしまった。
(こんなこと言ったら、きっと頭に怒りマークを浮かべながらお姉ちゃんは私が気絶するまで休憩なしでおっぱいやアソコを弄繰り回すだろうから言えないけど…)。
そんな足やお尻はドンドンとお湯の中に沈んで行った。
さっきまであんなに巨大に思えた部位が下を見下ろせば全体が見渡せるくらい小さくなっているんだから、お風呂の大きさをいつも実感させられる。
もうこの驚きにも慣れてきたなぁと身に沁みる思いをしていると、今度は大きな胸が浴槽に張られているお湯に不時着した。
身長が小さい私の耳にもハッキリと聞こえるポチャンっという優しい音。
その音が風呂場に響くとともに、お姉ちゃんの大きなおっぱいはまるで水風船のようにお湯に浮かんでいた。
あれだけしっかりとした弾力があるのに浮かぶって…もしかしてあの中には空気だけが詰まっているのではないかと思うけど、それはすぐに否定される。
原因は、私の経験。
何度もお姉ちゃんのおっぱいを触ったり、揉んだり、吸ったり、乗ったり、押し潰されそうになったりしたけど、ちゃんといつも甘いミルクの匂いが漂っていたから間違いない。
だからミルクが詰まっているということはわかっている、いるんだけど…それでも!
なんで浮かぶのかわからない!
大きい分、やたらとお肉がついていて浮遊術が自然とかけられているの?
私だって…そりゃ、ほんのちょっとだけ浮かんでいることには浮かんでいるけど…。
でもお姉ちゃんの浮かび方は異常過ぎる!
一体どれだけ柔らかい以前に軽いんだという話だから、人の身体とは神秘だ。
なんてアホなことを考えている間に、お姉ちゃんはようやくお風呂の横に座ったのか、三度目のドシンという音が響いた(←あのお尻が着地した音)。

「ふぅ~…」

と、お姉ちゃんは脱力すると同時にお年寄りが風呂に入ったときみたいな吐息を漏らす。
そして私はそんな姉の姿に…正直に言おう、見惚れていた。
同性からも「綺麗だ」と言われるお姉ちゃんの一糸纏わぬ生まれたままの姿はとても艶と張りがあって美しかった。
聖母マリアまではいかないものの、その白い肌が光に反射していてかなり神々しい。
妙に色っぽいのはお風呂の湯気とお姉ちゃんが熱さで少し頬を赤く染めているからだろう。
そう思っていると、天井を見上げて脱力の息を吐いていたお姉ちゃんが私の方を見下ろしてきた。
私と目が合うと、その瞬間に嬉しそうな笑みを表情に宿した。

「さ、明日香。おいで♪」

お姉ちゃんはまるで子犬や子猫などのペットに微笑みかけるような(私はペットじゃないし、あくまで比喩ね!)優しい声でそう言うと、私が返事をする前にその大きな手を私の足元の遥か後方に伸ばしてきた。
そのまま有無を言わさない速さで手が私を持ち上げようと迫ってくる。
水に浮かべた小さなものだったら普通は手から逃げるように流れてしまうけど、私は一応泳げるし、お姉ちゃんも慣れているから、あっさりと私はお姉ちゃんの大きな手のひらに掬われた。
そしてまだ私の周りにはたくさんのお湯があって、私自身もまだ水の上に浮かんでしまっていたため、お姉ちゃんが指を開いたり閉じたりして、液状のお湯だけを浴槽に落としていく。
それが終了する頃には、私はお姉ちゃんのぷにぷにとした柔らかい手のひらの上に座り込んでいた。
さっきまで全身を包み込んでいた熱さとは違う、人肌の熱さを感じる。
なんか…とてもホッとする。
私が安堵していると、お姉ちゃんがいきなり手を移動させ始めた。
あまりにも突然のことで慣性の法則が働いていた私の身体はコテンっと横に倒れてしまった。
そのことに関して、お姉ちゃんはクスッと笑みを溢すだけでそれ以上は何も言わず、私を乗せた手を自分の方に引き寄せていた。
そして既に私にとっては島と化しているおっぱいの上空に持ってくると、手を傾けた。
私の身体は傾斜×重力でそのままコロコロと転がっていく。

「わぷっ!」

そのまま空中に落ちてしまうのかと思いきや、次に感じたのは手よりも柔らかいお姉ちゃんのおっぱいの感触だった。
全身が面白いくらい埋没してしまいそうなその胸がクッションになって、私にダメージはなかった。
ぽよんとしたマシュマロみたいな感覚を感じると同時に、回転していた私の身体は止まり、私はお姉ちゃんのおっぱいにうつ伏せになるような形で横になってしまった。

「到☆着」

その瞬間に聞こえてきたのはお姉ちゃんの実に楽しそうな声。
陽気な声が真上から聞こえてくるのを理解しながらも私は何百倍も大きなおっぱいの感触を病み付きになり、両手を目一杯広げて全身で抱きしめるような体勢を取る。
簡単に言ってしまえば、うつ伏せ状態のまま大の字。
重力に抗うことなく、すべてを受け止めるような体勢の中で、私は眼前に広がっている白色の肌の熱さを感じていた。
エッチしている時よりは熱くないけど、お風呂に入っているせいか、若干体温は高め。
感触はさっきも言ったようにマシュマロのように柔らかく、クッションやマット以上の弾力。
それに、耳を澄ませばお姉ちゃんの心臓の鼓動が聞こえてきて、空気を吸えばミルクのような甘い匂いが漂う。
鼓動を子守歌にこのまま眠ってしまいたいと思ったが、お姉ちゃんがそれを許してくれそうにもないと悟ったので、私は不安定な足場の中、立ち上がった。
いや、正確には立ち上がろうとした。
だがあまりの柔らかさに私の足に力を入れると陥没してしまった。
そのせいでまるで無理矢理綱渡りをやらされているように不安定さが増したので私は前方へと倒れ込んでしまい、四つん這いの体勢になってしまった。

「ふふっ、ほらっ…しょうがないわねぇ……」

その状態を見兼ねてか、お姉ちゃんはそういうと私の脇下に大きな指を入れて摘み上げてくれた。
されるがままの状況の私は特に文句を言うことはなく、そのまま現状維持。
そして私はお姉ちゃんの胴体とおっぱいの付け根に座り込ませるように置かれた。
私は両足をおっぱいの大地に堂々と伸ばし、お姉ちゃんの身体に寄り掛かるように背中をつけて、ホッと一息ついた。
やっと落ち着いて呼吸できたことに僅かな喜びを覚えていると、お姉ちゃんが声をかけてきた。

「ねぇ、明日香?」
「なぁに?お姉ちゃん」

ほぼ反射的に、私は姉に呼ばれると同時に聞き返していた。
そんな小人の私に巨大なお姉ちゃんは嬉しそうにクスッと微笑むと、顎を引いて、その大きな顔を近づけてきた。
湯気で湿ってさらに色艶が煌めく唇を近づけてくるとその中に潜む大蛇もとい唾液でぬるぬるになった舌を伸ばしてきた。
その様子を見て、私も顔を上に向けたまま口を大きく開けて舌を精一杯伸ばした。
そしてお姉ちゃんが舌でゆっくりと私の頭(というか顔全体)から足の先までをベロンと一気に舐めていく。
私は目を瞑りながら全身を這っていく大蛇の感触や熱さを感じながら、なるべくたくさんお姉ちゃんの舌に私の唾液を付けられるように顔を動かした。
舐め終わると、私は自分の舌が熱いのを悟りながらも口の中に入ってきたお姉ちゃんの唾液をよく味わって飲んだ。
甘くて、なんか変な気分になっていくのを理性で抑え込みつつ、瞑っていた目を開けると、そこには妖艶な笑みを浮かべている姉が私を見下ろしていた。

「ちょっと疲れたでしょ?ゆっくり休んでていいよ?」

でもその妖艶はすぐに煙のように消えてしまい、代わりにいつもの優しいお姉ちゃんの笑みが宿っていた。
確かに全身疲れている。
数時間に何度もしたエッチの時に蓄積された疲労。
それが一番の原因だと思う。

「…うん、じゃあそうする」

だから私はお姉ちゃんのお誘いに反抗することなく、素直にその提案を受け入れて、お姉ちゃんの胸の付け根に深く腰を下ろすように全体重を預けた。
お姉ちゃんは嬉しそうに微笑むと、天井を見上げてお気に入りの曲をハミングで楽しそうに歌い始めた。