どうも、ゆったーりです。
もう1か月…存在忘れられているような気がしますが、
気にせずにこうやって投稿させていただきました。
前回の宣言通り、エロメインですが…。
上手く書けたか心配です(汗。
そのことに関して、感想や指摘があったらお願いします。
では、お楽しみをノシ


~本☆文~

お姉ちゃんが鼻歌を楽しそうに歌い始めてから数分が経った。
すぐにのぼせてしまうってほどじゃないけど、普通の人並みに20分以上浸かっていたら流石にのぼせるような私とは違って、お姉ちゃんは凄い。
どう凄いかって、下手をすれば1時間くらい簡単に入っているくらいだ。
変温動物なのではないかと思っていたが、実の姉曰く『お風呂は気持ちいい=何分でもイケちゃう☆』らしい。
その頭の中にある固定概念は一体、いつ生み出されたのか知らないけど…私の知る限り、中学2年生くらいからお姉ちゃんは長湯するようになっていた。
でも、困ったことに一つだけ問題があった。
あれは一か月前くらいだったかな。
時々…お姉ちゃんはお風呂に浸かっていると気持ちよくなってくるらしくて、眠ってしまうことがあるのだ。
起きるときには大抵、お湯に顔を浸けて呼吸ができなくなって苦しんでいたり、私に起こされたり自分から起きたりなどなど。
ここまで話してわかったと思うけど、本当に困った姉である。
でも今ではすっかり感謝している。
だってそうじゃなきゃ、こうやって二人…しかもかなりの身長差で入ることは出来ないんだから。
私はお姉ちゃんの胸に座っているのは全然平気だし、お姉ちゃんも長湯は大丈夫。
だけど…逆が、ねぇ。

「~♪……………」

そんなことを考えていると、お姉ちゃんの鼻歌がピタリと止んだ。
少々驚いて上を見上げてみるけれど、この身体の大きさが違うせいなのか。
小人でおっぱいに乗っかっている私には、巨人で天井を見上げているお姉ちゃんの表情はわからなかった。
体温はさっきとほとんど変わってなんかいないし、心音も大きくなったり小さくなったりしていない。
ただお姉ちゃんの静かな呼吸と、それに合わせて身体が上がったり下がったりしているだけ。
どうやら今は腹式呼吸のようだけど、私にとってはお姉ちゃんの全身が上下する度に小さな揺れを感じる。
まるで遊園地にあるメリーゴーランドのような緩さ…って今そんなことはどうでもいい。

「どうしたの?お姉ちゃん」
「ん~?」

尋ねてみると、私にとって巨大娘である実の姉は小さな唸り声をあげながらこちらへと顔を向け、私を見下ろしてきた。
その声は妙に楽しんでいる…もとい、嬉しそうな声だった。
欲しいゲームの発売日を今か今かと待ち望んでいる子供のような笑顔に、一瞬だけ寒気を感じたけど、私は黙ったままお姉ちゃんを見上げていた。
そのお姉ちゃんが不意に口元を緩める。

「ふふっ、明・日・香?そろそろ…我慢できなくなっちゃった…♪」
「え?…ちょ、ちょっと…!?」

そう言うと、お姉ちゃんは私が「やだ」と否定をするのを遮るかのように、速攻で私の身体を摘み上げた。
まあ…唄が突然止んだときにもしかしたらこうなるんじゃないかと多少は覚悟を決めていたから、今更別に何か文句を言うわけではないけれど…。
というか、例えここで否定したとしても、お姉ちゃんは私の言い分をすべて無視して、強制的にでも私を弄ぶだろう。
だって今の私は小人でお姉ちゃんは巨人。
その体格差から言って、小人が巨人相手に太刀打ち出来ないのは目に見えている。
だから私は無理な抵抗もせず、かといって強張っているように全身に緊張を走らせているとお姉ちゃんが心配して謝ったりしてくるので…なるべくいつも通り、というかあまり全身に緊張が行き渡らないリラックスした状態になって、お姉ちゃんのされるがままになっていた。
まあ正直驚いてしまった瞬間に強くなった鼓動を一瞬で戻せって言うのは流石に無理なので、表情だけはいつも通りの方がいいと思い、なるべく緊張を解した。
やがて、私の目線は巨大娘であるお姉ちゃんと同じ目線になった。
遥か下方を見てみると、さっきまでいたはずのおっぱいで出来た地面がある。
あんな広大に思えたのがここからじゃあこう見えるんだぁ…でもやっぱり大きいなぁ、と感慨深げにそう思っていると、お姉ちゃんがまた笑みを零した。

「明~日香♪ふふっ………はぁー…」

妹である私の名前を呼び、笑みを漏らすと、お姉ちゃんは私を乗せた手のひらを自分の口元へ寄せて、艶っぽい笑みのまま、生温かい息を吹きかけてきた。
熱い吐息が私の全身を包み込む。
そんなことをされて嬉しく思っている私は変態なのだろうかという考えが浮かんだが、すぐに頭の中から追い出すどころか抹消した。
だって、お姉ちゃんが口を開いた瞬間に目の前に真っ赤な空洞が出現して、それがお姉ちゃんの口内だから。
舌の先まで真っ赤になっていて、綺麗な真っ白の歯が並んでいる向こうには、お姉ちゃんの唾液でぬるぬるになった舌がある。
それは人間として当たり前だけど、その際に上顎の裏側から舌に向かって唾液が垂れ下がっていくその様子を見たら…『ああ、これから食べられるのか』と思った。
その意識を自覚した瞬間に、私の本能が恋しく思ってしまったのか、私の身体にはお姉ちゃんの吐息とは別の熱が出る。
外からとは別の、内側から湧き起こるような熱。
簡単に言ってしまえば、〝火照った〟ということである。
もうすっかり私はお姉ちゃんの虜なんだなぁ…としみじみに思っていると、今まで私に息を吹きかけていたお姉ちゃんが口を閉じた。
そしてそのまま唇を近づけてくる。

「ん…………………」
「んむっ……!」

ほぼ不意と言っていいそのキスに、私は口を塞がれながらも驚きの声を上げた。
その様子を見て、お姉ちゃんは「ふふっ」と鼻で笑い声を漏らす。
けど私の目の前にある柔肉を離してくれることは無く、むしろもっと私とのキスを楽しむかのように押し付けてくる。
もう私の全身のうち、前半分がお姉ちゃんの唇に埋まってしまうような形だ。
そんな私に唇を押しつけてくる巨大娘は、次に私の身体全体を味わうかのように唇だけを動かして「あむあむ…っ」と甘噛みしてきた。
本気で力を入れても、対抗できるわけがないのを知っているので、少し苦しいけど私はその行為を甘んじて受けていた…が、流石に長時間息を止められて、その我慢の限界はすぐに訪れた。

「んー!んんーっ!」
「ん?」

私の呻き声を聞くと、お姉ちゃんは何事かと思ったのか、すぐに唇を離してくれた。
ようやく離れた圧迫感に、私はホッと安堵の息を吐くと同時に、荒くなった呼吸を整えていた。

「く、苦しいよ、お姉ちゃん…」
「あ…ごめんね~?ちょっと夢中になっちゃった☆」

いや最後の〝☆〟にはどんな意味が!?
…きっと軽い気持ちで言ったんだろうから、私は何も言わず…もとい言えずに、ひたすら上がってしまった呼吸を平常時へと戻していた。
そんな私を見下ろしながら、お姉ちゃんは大変申し訳なさそうな顔をすると同時に心配してくれるような表情をしていた。
なんでそんな一回で二つの解釈が出来るような器用な真似をするんだろうと、疑問が半分、皮肉が半分の半分、残りの四分の一は恐怖だった。
何故、恐怖を感じてしまったのかというと…。
これはなんとなくだが、お姉ちゃんは今の表情とは結びつかないような何かを企んでいそうな気がして、その実行に私が巻き込まれると思ったからだ。
そんなこと、あるはずがないのに……。

「あ、そうだ♪」

とかなんとか思っていると、お姉ちゃんが目の前で急に声を上げた。
あまりの声の大きさに私は慌てて耳を押さえる。
目の前に大きな唇があるのに、そこからいきなり飛び出してきた大音量が私の鼓膜を痛く感じるほど刺激してきたのだ。
耳鳴りどころか地響きが聞こえてきそうなくらい…。
その姿を見た元凶はすぐさま「ごめんごめん」と謝ってくれた。
とりあえずはわざとではないだろうから私も許し、鼓膜の痛みを感じなくなると、私はお姉ちゃんに聞き出していた。

「急にどうしたの?」

私がそう尋ねると、お姉ちゃんはさっきまで私に向けていた表情とは、真逆の表情を浮かべていた。
にや~っと、これから何かを仕出かしそうな、嫌な頬笑みだ。
これを悪魔のように見えたからデビルスマイルと外国の人はいうのだろうか。
今だけはその気持ちが痛いほどわかる。
だって今のお姉ちゃん…新しい遊びか悪戯を思い付いたわんぱくな子供のような顔をしているんだもん。
思わず背筋に悪魔の旋律が駆け巡るのを感じながら、私はお姉ちゃんの言葉を待ち続けた。
そして十分に楽しんだ(間を開けた)お姉ちゃんが私にこんな注文をしてきた。

「ねぇ、明日香?ちょっと後ろ向いてくれない?」
「え?うん…」

また何かやらかすのだなと思いつつも、私には否定できる権限が無いので、大人しく言われた通りにお姉ちゃんの手の上で、私は後ろを向いた。
その様子を見て、お姉ちゃんがまた別の要求を突き付けてくる。

「そうそう♪そうしたら今度は膝立ちになって?」

座った状態から、要求に従って私は膝立ちになる。
見えてきた光景は、何百mもあるだろう大きな浴槽一杯に溜められた、塩素をほとんど含まない熱湯という名の海だった。
後ろから生温かいお姉ちゃんの吐息とともに、更なる要求を私に突き付けてくる。

「もっと足を開いて」
「こ、こう?」
「そうそう♪」

私が首だけを後ろに向けて尋ねると、お姉ちゃんは、はしゃいでいるような嬉しそうな声を上げた。
その顔には活気が溢れ返っていることが一目見ただけでわかるほど、活き活きとしていて…なんというか、今の私にとっては恐怖という名の脅威しか感じなかった。
目なんか、獲物を一発で仕留めようというプライドを持っている一流のハンターみたいに、ギラギラと鋭い光を全方位に放っていた。

「お、お姉ちゃん…目が血走ってない?」
「ああ、こらっ!後ろ見ちゃダメ。いい?これからはただ前を見てること!」
「…はぁ~い」

叱られて元気を無くした小学生のように、私は気だるそうな返答をしながら言われた通りに再び前方へと向き直った。
今のセリフの最後の方にあった〝これからは〟という言葉を聞いたとき、確信した。
お姉ちゃんは…私に何かをしようと企んでいた、と。
さっき背筋に感じた悪寒は気のせいじゃなく、私の中に眠る直感力と危機感が告げていたのだ。
だがそのことに気がついた今となっては、もう遅いことに気付き、私は完全に諦めた。
どうせお姉ちゃんのことだ。
私の身体を間近で見て、Hな気分になってしまったことが、今…こうなっている発端に違いない。
そう思って、お姉ちゃんにバレないように小さく溜め息を吐いていると、次の指令が後ろにいる巨大娘司令官から私に下った。

「で、最後に両手も私の手について…」
「って、それって四つん這いになれってこと!?」
「そ・う・よ♪それよりも、ずっと前を見てないとダメよ?……安心して?気持ち良くしてあげるから」
「うっ…うぅっ……」

恥ずかし過ぎて今すぐ舌を噛み切って死にたくなる衝動に駆り立てられつつも、私は仕方なくお姉ちゃんの言う通りに両手をついて、四つん這いの体勢を取った。
かなり恥ずかしい。
さっきも言った通り、本当に舌を噛み切りたくなるくらい…。
だって後ろにお姉ちゃんがいるのに、裸のまま四つん這いってどんな羞恥プレイ!?
いくらHしたことがあるとはいえ…これは流石にないんじゃないかと思う。
だってこんな姿を見せたことなんて…正直に言おう。
まったく、ではないけれど、ほとんどない!
視姦されるなんてことは今まで何回もあったけど、この体勢で視姦されることなんてほとんどなかったし…。
だって、こんな…おまんこだけじゃなく、お尻の穴まで丸見えなんて恥ずかしくて死にそう…。
というか、いっそのこと殺してー!と叫びたくなるくらいだ。
あの新入生勧誘する際にナース服で録画された黒髪ロングの格好いい系の女の子の気持ちが、今ではよくわかる。
確かに恥ずかし過ぎて死にたくなる。

「んー…なんか違うわねぇ…」

私がそんなことを考えていると、後ろにいるお姉ちゃんからそんな声が聞こえてきた。
何か違うって…これ以上一体どんな羞恥プレイをさせられるのだろうか、と疑問に思い、思わず身震いをすると、お姉ちゃんが再び指令を言い渡してきた。

「あ、わかった。明日香、やっぱり腕を曲げて?膝立ちのまま、私の手のひらの上に倒れ込むような感じで」
「え?う、うん…」

言われた通り、私は四つん這いの状態からお姉ちゃんの言葉通りの体勢になった。
大きな熱湯のプールが見えていたはずの視界には、今お姉ちゃんの手しか見えなくなる。
すぐ目の前に姉の温かさを感じる。
手のひらから思わず頬擦りしたくなるようなスベスベとした感触に、ぷにぷにとした柔らかさ。
おまけに優しいお姉ちゃんの匂いが漂ってくる。
そんな私はお姉ちゃんの手に自分のおっぱいを押しつけて、私のおっぱいが潰れてしまっているような体勢。
さらに下半身は膝立ちになっているせいで、まるでお尻を突き出しているような…。
って、そう考えると恥ずかしさが倍増されるからもう考えないことにする。

「ふふっ、いい子ね♪んー…」

私が恥ずかしさを我慢していると、お姉ちゃんがそんなことを言って私の背中を舐め上げてきた。

「ひゃんっ!」

不意打ちとも言える突然のことに私はビクッと全身が震えてしまうほど驚いて、悲鳴に近い喘ぎ声を上げる。
粘りがある唾液を纏った舌が私のお尻から首まで舐め上げてくる。
ザラザラとした感触にぬるぬるとした唾液。
それが私の背中を動いているのだから、驚かないはずがない。
でも、それも次第に気持ち良くなってきてしまう。

「んー…れるっ……ぺろっ…レロレロ………っ」
「きゃっ!んっ、あぁ…っ」

何度も何度もお姉ちゃんは私に舌を押しつけてくるようにして舐め上げてくる。
『絶対逃がさない、私の獲物♪」とでも言いたそうに私を手のひらに上に抑えつけて、しつこく私の背中を舐めて、唾液でマーキングしてくる。
それで感じてしまっている私はやっぱり可笑しいのかなぁと内心思うけど、お姉ちゃんのためなら、そんなの関係ない。
例え誰かに冷やかされても…って、そんな人はほとんどいないけどね?
最近じゃあお姉ちゃんだけが私と一緒にいる。
ついでにHな要求をしてくるのもお姉ちゃんだから気にするようなことじゃない。
だから私は、快楽という欲望に忠実になることにした。

「き、気持ちいいっ…!お姉ちゃん……もっと、もっと舐めてぇ」
「ふふっ、いいわよ♪」

妖艶な笑いを浮かべると、私の要求通り、お姉ちゃんはもっと激しく舐め始めた。

「ん、ぺろっ、れろ…れろれろれろ……んれ~ろっ」

私の背中に生温かいぬるぬるとした粘液を纏う大蛇が縦横無尽に這いまわる。
お尻から首筋まで舐めることでは飽き足らず、横っ腹や脇を舐めてきたり、太股や足の先まで舌を伸ばしてきたりなど。
それだけでも私は感じてしまっていた。
終いには、私を押し潰そうとするかのようにお姉ちゃんが舌を私の背中に圧しつけて、手のひらと舌で挟みうちに圧迫してくる。
そしてそのまま、また舌を動かし始めていた。
そんな風に背中を中心にお姉ちゃんの自由にされていると、私が痛く感じないような絶妙過ぎる圧迫感が、ふっ、と消えた。
「ほぇ?」などとすっかり気持ち良くなってしまって、情けない声を出したのも束の間、後ろにいるお姉ちゃんから声がかかった。

「じゃあ…そろそろ本題の方に行こうかしら…」
「え?」
「んちゅっ」
「ひゃうぅっ!」

私がそう聞き返したと同時に、お姉ちゃんは私のおまんこ…正確にはお尻全体を覆ってしまうような唇を押しつけて、キスをしてきた
あまりにも気持ち良過ぎる感覚に、私の全身から一気に力が抜けてしまった。
でもお姉ちゃんはストップという言葉を知らないのか、私を責め立てる。

「ほらっ…くちゅっ……おまんこなんかこんなに濡れてて…相当感じてくれたのね?アナルの方も、ヒクヒクしちゃって♪ん-れろっ」

凄い嬉しそうにそう言うと同時に、そのまま、お尻の穴を舐められ、おまんこも舐められる。
私のクレバスの中から染み出てくる愛液をその大きくてぬるぬるしている舌で掬い取っては、それをよく味わってから飲み込んだり、私のお尻に塗りつける。
そして私のお尻が私の愛液とお姉ちゃんの唾液でびしょ濡れになったら、音を立てて吸い立ててくる。
その度に私は大きな喘ぎ声を上げて、背筋を仰け反らせた。
やがてお姉ちゃんの舌は私の中に入ってこようと、おまんこやお尻にその大きな大蛇の頭を入れてきたが、私の身体が小さいせいで、結局入ったのは先の方だけ。
でも巨大娘はそれだけでも十分なのか、舌の先を器用に動かして私のおまんこの中だけではなくお尻の中も掻き回した。
あまりの激しさに、私はかなり感じてしまい、さっきまでの比じゃない大きな喘ぎ声を上げて絶頂に達してしまった。