(概要)
縮小カフェは、縮小された店員と遊んで癒されるカフェ。
常連客の神名はバレンタインの日に、なじみの店員にプレゼントのチョコレートを、足やお尻に塗って食べさせます。

6500文字位 (4500文字位、無料で見れます)

10分の1位
お尻
踏み

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1.縮小カフェのバレンタイン

あるバレンタインの日である。縮小カフェは、今日も営業している。
縮小カフェは、猫カフェと同じようなものだ。
猫に癒される猫カフェのように、手のひらサイズに縮小された小人に癒してもらう為に女子が訪れる店である。
メガネの学生である神名(かんな)も、そんな客の1人。バレンタインの今日は、チョコレートを持って、店内に入る。
バレンタインという事もあるのだろうか? 店内は小人目当ての女子で、いつもよりも賑わっている。
メイド姿の店員がトレイを持って歩いている所だけ見ると、メイドカフェのようにも見える。
だが、トレイに載せられて、客に渡されるのはスイーツや飲み物だけでなく、縮小店員が含まれている辺りが縮小カフェである。
…可愛らしい小人の店員さんですね?
手のひらサイズの男の子をチラ見して、神名は少し興奮するが、そうした様子は表に出さず、
「裏メニューを予約した神名です」
慣れた様子で、受付に名前を告げる。
常連と呼んでも良い位に通っている神名は、すぐに奥の部屋へと案内された。
…やっぱり、今日は皆さん、バレンタインな感じですね?
歩きながら店の様子を観察して、神名は納得する。
縮小カフェの見た目は、普通のカフェと同じような感じで、テーブルや椅子が並んでいる。
それぞれのテーブルにはお客様が座っていて、縮小店員達がメイドの格好をした女性店員達にトレイに載せられて運ばれてくる。
それから、客は縮小店員達と、お茶を飲んだり、お話をしたり、後は、ちょっとだけ縮小店員に『悪戯』したりする。
それが縮小カフェのスタイルだが、今日は、チョコレートを持参している女の子が多い。
仲良しの店員にチョコレートをプレゼントしたりして、悪戯するわけだ。
…表の縮小カフェも、まあ平和で良いですよね?
見れば、お母さんと一緒に来店して、手作りと思われるチョコレートをテーブルに載せている、小学校低学年位の女児の姿もある。
女の子の小さな指で運ばれたチョコレートの欠片も、10分の1サイズの縮小人間にとっては、自分の頭ほどもある巨大な塊だ。
巨大なチョコの塊を相手に、持ち上げる事も出来ずに困っている縮小人間の様子を、女児は楽しんでいるようでもある。
神名も、こうした雰囲気は嫌いではない。
…だけど、やっぱり物足りないかな?
もっと、じっくり、ねっとり、しっかりする方が、神名は好みだ。
微笑ましい、平和なカフェを抜けて、神名はメイドに個室へと通された。
個室には2人用の小さなテーブルと、それを囲んで椅子が2つある。
メイドは静かに部屋を離れ、後は、2人でお好きにどうぞというわけだ。
「いらっしゃいませ、お客様」
テーブルの上に乗せられている執事のような姿をした縮小店員が、神名を出迎えた。
「こんにちは、期末テストの準備は大丈夫ですか?」
「…お店で学校の話するのは、やめろよ」
「あら、お客様にそんな態度ではダメですよ?」
神名は言いながら、縮小カフェで働いているクラスメイトを指で軽く弾いた。
ケガしないように…だけど、抵抗できない程度に力を込める。
大した手ごたえも無く、縮小人間は彼女の指によって弾かれてテーブルに倒れる。
…うふふ、今日も玩具になってもらいますよ?
神名は頬杖をつきながら、仰向けに倒れた縮小人間の胸を指で軽く押さえつけた。
同級生が縮小カフェで働いている事を知った時は少し驚いたが、今では彼は彼女の良い玩具だ…

2.チョコを食べる前に…

上着を脱がせ、ズボンをおろし、最後に下着。
神名は何も言わず、縮小人間の服を丁寧にはぎ取っていく。
縮小人間も抵抗はせず、されるがままにしている。
「あのー、少し無駄な抵抗をしてくれると楽しいんですけど?」
無抵抗な人形を相手にしているようで、神名は少し物足りない。
いつもは小さな体で抵抗する男の子をねじ伏せるのも楽しみの一つだ。
「抵抗すると危ないじゃん。
 お客様が服を脱がせに来たら、おとなしくしてろって事に最近なったの」
「うーん、まあ、焼き魚の骨を折るのと同じくらい、簡単に折れちゃいますもんね」
確かに、直接指で掴んで弄ぶから、縮小人間の服を脱がすのは意外と危ない。
抵抗してくる縮小人間の男の子の細い腕を捻るのは簡単だが、簡単すぎる。
…そうだ、それなら趣向を変えてみましょうか?
「ふー…
 まあ、こんなに小さいんですから仕方ないですね。
 …でも、恥ずかしくないんですか?」
神名は、穏やかに微笑みながら言う。
「同級生の女の子の手で、人形遊びの人形みたいに無抵抗にされちゃうのって、男の子としてどうなんです?
 …あ、そういうの好きだから、こんなお店で働いてるんですよね」
「バ、バイトだし、仕方なく…」
「あら、本当に嫌だったら、やめれば良いんじゃないですか?」
目をそらそうとする縮小人間の頭を撫でながら、神名は言った。
「小人さんの首の骨を折らないように気を付けるのも大変なんですよ、こっちは」
実際、少しその気になれば頭ごと握りつぶしてしまう事も、特に難しくは無いだろう。
縮小人間は、少し怖さと怒りを感じたのか、自分の頭を撫でる神名の指を掴んできた。
…うふふ、言葉責めに乗ってきて可愛いですね。
やっぱり玩具は抵抗してくれた方が楽しいなと、神名は思う。
少しの間、神名は縮小人間の抵抗を無視して頭を撫で続けた。
「まあ、今日は、バレンタインですしね。
 そんな貴方のためにチョコレートを持ってきてあげました。
 学校で渡すのも、ちょっと恥ずかしいですしね」
「お返しは期待しても無駄かもしれないぞ」
「あら、そんな事を言う子は、こうですよ」
義理を知らない子には、お仕置きとばかりに、神名は縮小人間を摘まみ上げると床に置いた。
それから、有無を言わさず、黒い革靴を履いた足をその上に乗せた。
何も言う暇も、逃げる暇もない。
縮小人間は頭上が彼女の靴底で覆われるのを見て、次の瞬間には下敷きにされていた。
彼は仰向けに押し倒され、床と彼女の靴の間に挟まれてしまう。
もちろん、踏み潰さないように神名は体重をかけすぎないように調節しているが、今日は、少し強めに踏みつけていた。
…いつか、本当に踏み潰してみるのも良いかも…なんて、ちょっと考えちゃいますね。
縮小人間を踏みつけて弄ぶのは、神名の好きな遊びの一つである。
特に、同級生の店員は良い玩具だ。
「こ、降参、苦しいよ…
 ちゃんとお返しは、するって…」
革靴の下から苦しそうな声が聞こえる。
「聞こえませんね。
 もし、降参でしたら、なめて合図してもらって良いですか?」
神名は、からかうように言った。
革靴越しに舐められても、それこそよくわからないが、それは、あまり気にしない。
神名は踏みつけている縮小人間の返事は聞かず、さらに体重をかけて踏みにじった。
彼女の革靴の下敷きになっている縮小人間は、硬い靴底で全身を圧迫されていた。
遊びにしても、ちょっと、体重をかけすぎだと、縮小人間は感じていた。
完全に踏み潰されないまでも、あばら骨位は折れてしまうような恐怖を感じる。
やり過ぎだという事を伝える為に、彼は下敷きにされた体で必死に靴底を舐めた。
冷たく汚れた巨大な革靴の裏は、文字通りに革の匂いがした。
…なんか、結構必死に動いてますか?
舐められている事はわからなかったが、靴の裏で縮小人間が必死に動いているの感じたので、神名は足を上げて確認した。
なるほど、確かに苦しそうにしている。
「ん…ちょっとやり過ぎちゃいましたか…すいません」
バレンタインだしという事で、少し調子に乗り過ぎたかと、神名は謝った。
「さ、殺人犯にならないように、気を付けなよ・・」
ようやく、圧迫から解放された縮小人間は、よろよろと状態を起こす。
「ふふ、でも、そう言いつつ、ちょっと元気になっちゃうから、あなたは私の玩具なんですよ?」
神名は、縮小人間の股間に目をやりながら言った。
彼の股間の男の子は、神名に踏み潰される恐怖を感じながらも、少し大きくなっているように見えた。
「そ、そりゃ、神名さんの足で踏み潰されるんだったら、ま、まあ…」
縮小人間は、さすがに恥ずかしそうにしている。
神名は床に膝をついて屈みこむと、大きくなった彼の股間の男の子をなだめるように、軽く撫でた。
先ほど、神名が言った事は正しい。
可愛い同級生の女子に、人形遊びのようにされる事が本当に嫌だったら、確かにバイトもやめているし、神名からも逃げるだろう…
「私も…君の事だったら、潰してあげてもいいかなって思ったりしますよ?
 …と、そうじゃなくて、今日はバレンタインなんで、チョコレートを持ってきたんです」
神名は楽し気に言うと、持ってきたバックから、少し大きめのプラスチック製の容器を取り出して、床に転がる縮小人間の横に置いた。
彼の胸位の高さの所にある蓋を神名の指が開けると、なるほど、甘いチョコレートの匂いがした。

3.チョコを食べる

何だかんだ言って、神名さんがチョコレートを持ってきてくれた。少し嬉しい。
もしかして手作りかなと、縮小人間は、少しドキドキして容器を覗き込む。
だが、予想に反して、容器の中は、真っ黒な液体で満たされていた。
どうやら、チョコレートは溶けているようだ。
「あ、あれ、溶けてるよ?」
「そうですよ?
 こういう風に使うんですから」
神名は椅子に座ったまま、床の縮小人間に見せつけるように、革靴と、黒い靴下を脱ぎ始めた。
それから、素足になった足を片方上げて、足の裏を縮小人間の頭上へと動かして、からかうように足指を揺らして見せた。
「え、えーと、成績が中くらいの僕にもわかるように教えてもらっていい?」
頭上で揺れる巨大な足指を見ても、縮小人間は、いまいち、わからなかった。
神名は何も言わず、縮小人間のすぐ側に素足を下ろした。
ちょうど、親指の脇辺りに縮小人間は居る。
彼は彼女の脱ぎたての足の匂いを不快に感じる半分、また少しドキドキした。
そんな様子を観察しながら、神名はバックの中から小さなスプーンを取り出すと、容器のチョコレートをすくい上げ、床に下した自分の足指へとかけた。
2度、3度と溶けたチョコレートをかけて、神名の足指と周囲はチョコレートまみれとなった。
「よろしければ、お召し上がり下さい。
 それとも、せっかく用意したのに、嫌ですか?」
にやにやと笑いながら、神名はチョコレートで汚れた足指を縮小人間に示した。

(以下有料版)