本記事はファンティア向け作品「森の奥に花は開いて」のサンプルになります。
 当代きっての冒険者が、6㎝サイズの妖精の縮小トラップに引っかかり100分の1サイズにされてしまうお話。4倍妖精、4倍触手娘、100倍エルフの三段構成になっております。

 内容は
・(4倍妖精シチュ)野生妖精たちの汚れおみ足にご奉仕させられたり足跡をつけられたり足指コキされたりするシチュ
・(同上)逞しくもむちむち太ももに首を絞められながら顔面騎乗位され、逆レイプされる三人がかりの輪姦シチュ。三方向聖水同時責めで失神からたたき起こされるシチュ
・(4倍触手娘シチュ)知能の低いむちむち触手娘ひしめく巣穴に落とされて穴という穴に触手をぶち込まれたりぶち犯されたり媚薬粘液責めにされたりした挙句、卵を産み付けられて体の奥まで汚されてしまうシチュ
・(100倍エルフシチュ)金髪碧眼エルフの水浴びに巻き込まれ陰毛や恥部、乳房など全身にこすりつけられるシチュ。気づかれ、サンダルと踵の間に立たされて頭上のおみ足を見抜きしマナを献上させられるシチュ
・(同上)下乳監禁されたり、アナルビーズを詰めたアナルに監禁された挙句排泄されるシチュ(若干大あり)
・(同上)100倍唇に押し付けられ搾り取られるシチュ、口内レイプ、咥えられたままローションをおっぱいに塗りたくるのを見せつけられ、そのまま突き落とされて全身パイズリされるシチュ
・(3000倍エルフ、120倍妖精シチュ)おっぱいで圧殺され縮小され、1000倍乳首に乗せられたまま二人の120倍エルフに交互にお股を練りつけられるシチュ
・(10000倍エルフ、400倍妖精シチュ)お股と乳首の間に挟まれ、乳腺の中に落とされるシチュ。乳腺監禁無限快楽責め

以上となります。人外少女たちの鬼畜サイズ差酷使シチュとなっております。見ての通りシチュ盛りだくさんな作品となりました。体の形が変わるほど爆乳人外美少女にブチ犯されたい方は是非是非(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆

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§
 妖精の森には精気が横溢し、もうその充満を抑え切れないようだった。鬱蒼と茂る木々に育ち過ぎたキノコ、蠢く植物。分け入れば分け入るほどその生物相は不可思議に変わっていき、もはや羽虫のように異種族が飛び交っているほどだ。
「いくら何でも元気が良すぎるだろ……」
 だが、こうでなくては。ここでないと採れないものも多い。試薬に秘薬、ポーションに必要なものは事欠かない。何より、お目当てのものが妖精の隠し物と言われるようなレアものなのだから、多少は探索し甲斐がないと拍子抜けと言うものだった。
「ええい鬱陶しい!!」
 なんの花かエキゾチックな香りが立ち込め、外敵を威嚇する妖精たちがブンブンとうるさい。あまりに鬱陶しく、ぞんざいに手で追い払っているうち間違って一匹掴んでしまう程だった。
「きゃっ!? 離してよっ! ちょっと、何する気!?」
 驚いたことに人語を解する低級妖精が一匹。凡そ6㎝サイズの大きさが手の中で儚く震えている。キャンキャン叫ぶ威勢だけはいい。銀髪に宝石のような瞳、人間離れした美しさが手のひらに収まっている。
「お前なんかに興味ないっつの。……ったく、一人だと苛立つなこれ」
 適当に投げ捨てれば、一散に逃げ出していく小人妖精。妖精の妙に艶めかしい体つきが手のひらに残って、思わず俺は手を拭いた。

 ……パーティーメンバーを置いてきたのは間違いだったかもしれないなどと、今更になって思う。或いは、露払いの魔法を覚えておくべきだったか。今頃仲間は、酒場にでも行っているだろう。それを恨めしく思わないでもないが、ついていこうかという申し出を断ったのは俺の方だ。
 俺を何だと思ってる? 俺より強い奴見たことあるか? 気づかわしげに俺を見上げるヒーラー娘を、笑い飛ばして俺は言ったのだ。当たり前だ。当代一の冒険者とは俺のことなのだから。それもそうですねとヒーラーも納得し、結果一人での森林行軍。虫はいるわ暑苦しいわで、汗だくになりながら俺は虚しい素材探しを続けたのだった。

 それから爾後、1時間ほどして。
「……おっ、あったあった」
 しゃがみ込みキノコを毟り取ってみれば、宝石のような丸い粘液の塊が実っている。妖精が溜めに溜めた魔花の蜜だ。最近、これを手にした奴が急に力をつけたと聞きつけ、慌てて取りに来たのが俺だった。これがあれば力は増し、俺の名声もさらにうなぎのぼりというもの。他の追随を許さない栄誉こそ、俺の求めるものだった。
「ははっ、これで俺も天下一だ!」
 思わず下品な笑いを上げながら、キスせんばかりの勢いで喜ぶ俺。せっせと溜め込んだ妖精には悪いがこんなレア素材、キノコにぶら下げておくにはもったいない。それに、俺に使われるなら妖精どもも本望だろう。
 薔薇色の将来に思いを馳せながら、俺はホクホクで帰路に着こうとする。
 ……思えば、このときの俺はいささか油断のしすぎというものだった。無警戒で森の奥深くまで分け入り、とくに考えることもなく獲物を毟り取る。そしてその当のそれが、怪しげに光を帯びていることにも気づかなかったのだ。

 罰が下ったのだろうか。

「んじゃ、帰るとしますかね」
 そう言って一歩踏みだした、その矢先。

 突如、蜜塊が光り始めたのだ。
「なっ!?」
 眩く光る謎の粘液。どう考えてもおかしい。こんな性質聞いてない。そうする間にも謎の液体は色を変え、ついには宙に魔法陣さえ描き始めた。
「おい、これまさか……っ!?」
 まさか。
 トラップ?!
 そう気づいた頃には遅かった。閃光はこちらを射抜くと一気に炸裂し視界を焼き尽くす。そして何も見えなくなって、ようやく俺は懺悔付くのだった。
 油断した罰か。傲慢への報いか。
 まさか、こんなショボい罠にかかるだなんて。
 けれど今更もう遅い。
 俺は目を閉じ、恥じ入るように一巻の終わりを見届けようとした。

 が。

「…………ん?」
 いつまで経ってもそれは到来しない。
 死ぬ気配が一向にない。
 どころか、視界さえ徐々に戻り始める始末だった。

 どうも、こけおどしだったらしい。
「……なんだよ、驚かせやがって、ったくよお……」
 へなへなと崩れ落ちる俺。オモチャみたいなトラップに引っかかった挙句死を覚悟して、前衛冒険者の名が泣くとはこのこと。未だ視力は回復しきってはいないものの、どうも助かったのは確かなようだった。でもまあ、何もないなら……。そんな風に安堵する一方で、忸怩たる思いも湧き上がってくる。こんなの一生の汚点だ。これを機に気持ちを引き締めなければ。そんなことを思い、踵を返そうとして。

 周囲の景色が、一変していることに気づいた。
「…………どこだここ?」
 当惑するのは当然だった。だって、地面からして巨岩や大木がゴロゴロ転がり、まるで異世界のようなのだ。林立する世界樹もどきがどこまでもどこまでも広がっているのも異様で、どこに来たのかとんと見当がつかない。が、周囲を見渡そうにもくだんの岩や木が邪魔してよく見えず、落ちた布の海もまた不気味だった。移転魔法? 篭絡術? とにかく、元の場所へ戻らなければ……。

 けれど、次に襲ってきたのはとてつもない地響きだった。
「こっ、今度は何だ!?」
 “ズダンッズダンッ!”と、一定のリズムで血を震わす謎の震源。何か途方もなく巨大なものが近づいてくる。いや、ものというより、山自体が動いてくるような感覚だ。本能的に全身総毛立つ。まずい。いくら俺でも太刀打ちできる相手じゃない。けれど俺は逃げ出そうにも逃げ出せないまま、ただただそいつの到来を待つことしかできなかった。
 そして、現れた黒い影は……。
「なんだこれは……、まさか、あ、足か!?」
 それは、天を覆い尽くすような巨大な足だった。編み上げサンダルのようなものを履いたそれは、20mをも超える巨大な山。見上げても見上げても続くのは、紐の巻きつくふくらはぎ、天まで届くような太もも、その先は逆光になって良く見えない。パレオを巻いた水着のような姿の巨人は、けれど見覚えがある。特徴的な尖った耳も、エキゾチックなその出で立ちも、
「エルフ……? いや、いくら何でもデカすぎる……。普通人間と同じ大きさだぞ!?」
 嫌な予感がした。見知らぬ異世界に飛ばされた気分だ。もしかして。もしかしてと思うが信じたくはない。一方、そんな俺の気を知ってか知らずか巨大エルフは俺に気付かず跨ぎ越し……。
「行ったか……?」
 そのまま、どこかへ立ち去って行った。

 残滓のように響く重々しい足踏みの音。巨人の闊歩を目の当たりにして俺は、放心するばかりだ。
 だが一息つく間もなく。
 次に訪れたのは羽の生えた巨人たちだった。
「なにか引っかかったようね。これは……ヒト?」
 後光を背負い、神々しいほどに美しいその姿。さっきのエルフとは比べ物にならないほど小さいが、それは蝶のように優雅に空を飛びまるで天使だ。美しくたなびく銀髪に宝石のような瞳、それは想像を絶した美少女で──。

 それがさっき掴んだ妖精だということに気づくまで、たっぷり数十秒は経過した。
「はっ!?」

 こうなってはもう疑うべくもない。

 かかったのだ、縮小トラップに。妖精のしかけたチャチな罠に、まんまとかかったのが俺なのだ。
 絶望に打ちひしがれる俺。それに追い打ちをかけるように、ほかの妖精たちも集まってきた。
「なになに~?」
「またムシでもつかまえたの?」
 わらわらと集まってくる銀髪の4倍むちむち美少女たち。どれも花びらをドレスのように縫い合わせ、まるで花を擬人化したように麗しく美しい。それが、しめて3匹。俺を取り囲み、童顔にこれは何だという表情を浮かべているのだ。
「ちがうわ、見てこれ、ヒトよヒト!」
「ヒト? あのでっかい?」
「そんな訳ないじゃない。だって私のヒザにもとどかないのよ?」
「だったらなによ」
「うーん……、ムシ?」
 花びらをまとい着飾った美女たちが3人、俺を見下ろし勝手なことを言う。片や俺は自失することしかできない。だって、妖精なんて本来6㎝にも満たないような極小の存在のはず。それが今、俺の4倍ものスケールで立ちはだかっているのだ。そして、2㎝サイズ以下になってしまった俺を見下ろし、人間だということすら信じてくれない。挙句の果てには、その素足で俺を突いてくる始末だ。
「おいっ何やってんだ、汚いだろ!」
「あはっ、しゃべったしゃべった♪」
「よわっち♪ なにこれ、本当にニンゲン?」
「人間に決まってんだろ! これでもトップの冒険者を……」
 キャンキャン叫ぶ俺をニタニタ笑っていた巨大美少女たち。だが、これにはさすがに耐えきれなかったらしかった。
「きゃははっ! 冒険者だって~!」
「もっとマシなウソつけばいいのに。さっきあるいてった巨人みたいなのがボーケンシャっていうのよ。なのにあんた、服もきてないじゃん」
「えっ!?」
 慌てて股間を隠せば、更に沸き立つ野生少女たちの笑い声。見れば地面には俺の衣服が広がり、海のように広がっている。服までは縮めてくれなかったらしい。
 けれど、全裸以上に俺を赤面させたのは、巨女を目の前に反応している股間のもの。
 無理もなかった。だって下から見上げれば、妖精たちの股間は丸見えなのだ。下着などという文化は持ち合わせていないらしく、そのお股はノーパンそのもの。花びらで仕立てた服を優雅にまとい、けれどその股間を隠すものは何もない。そんな生おまんこが三つ、上空にひしめき俺を見下ろしていたのだ。

「なにコーフンしてんのよ♪」
「でっかいおねーさん好きなんでちゅか~?」
「ほらほら、見たいなら見てもいいわよ? 対価はしはらってもらうけど♪」
 しゃがみこみ、目の前に股間を突きつける小女子たち。その迫力は圧巻の一言だった。折りたたまれ肉感を増した極太太もも、むっちりはみ出る逞しくも柔らかな内股とふくらはぎ、そして、ばっくり開かれた股間。ふわりと漂ってくる花びらと体臭の香りも濃厚で、俺のリビドーを刺激してくる。そんな痴態が、全方位から俺を見下ろすのだ。クスクス上空から俺を笑う美少女たち。手のひらサイズの時は気付かなかったが、どれも胸も尻も驚くほどに豊満だ。だって相手は人外娘、人ではありえないほどに張り出した胸も尻も、野性味を帯びた生命力と逞しさに満ちている。その独特の非日常性が、小人を強く惹きつけた。あまりに性的で美しかったのだ。
「あはっ、見とれてる見とれてる♪」
「ほ~ら、妖精様のお股でちゅよ~♡」
「なにこれ、モノも言えなくなっちゃったわけ?」
 下品に腰を振って俺にノーパンお股を見せつける妖精たち。そのド迫力下半身に気圧されて、俺はただただリビドーを掻き立てられるばかりだった。むんむん漂ってくるエッチな香りと視覚の性暴力。それを360度の大パノラマで見せつけられるのだから、全裸の股間は屹立してしまうほかない。

「あはっ、勃起してるよこいつ♪」
「こ~んなぶざまなヤツが巨人なわけないじゃない♪」
「ヘンタイチビ虫♪ 踏みつぶしてあげよっかぁ?」
「だからそれはお前の縮小魔法のせいで……くそっ! 良いから早く戻せって!」
 そこまで言って、ようやく頭の悪い妖精も俺が誰か得心いったようだった。
「へえ……」
 不意に、不穏な笑みを浮かべ俺を見下ろす妖精娘。そのゾッとする仄暗い笑みに、俺は思わずおののいた。
「な、なんだよ……」
「あれ、あんただったのね。さっきわたしのこと握りつぶしてたわよね? おかえしは必要でしょ?」
「お返し!? 待て、この体格差だぞ?! 一体何を……」
「ふふっ、何してほしいのかなぁ?」
 意地悪く思案する、低級野生妖精。こんな、スライム以下の存在に生殺与奪の権を握られるだなんて。けれど、そんな様さえ彼女には面白いらしい。だって相手の優位に立つだなんて妖精にとっては滅多にないことだ。普段抑圧された嗜虐心は、俺と言う噴出孔目掛け一気に噴き出したようだった。

「そうね……」
 そして、はるか上空から俺を見下ろし、言うのだ。
「じゃ、舐めてよ」
「あっ、いいねいいね♪」
「汚れちゃったからさ、ほらほら♪」
「な、舐める……?」
 何を、とは言えなかった。
 だって、突き出されたのは無数の素足。その薄汚れた妖精おみ足が俺を見下ろし、囃すように足指を蠢かしたのだ。ハッとみやれば周囲には薄汚れた妖精たちのおみ足が6つ、ぐるりと俺を取り囲み鎮座している。或るものは素足、あるものは編み上げサンダルを履き、けれど土汚れは隠せそうにない。あたりまえだ。いくら空を飛び綺麗好きとはいえ、野生動物であることに変わりはない。地面に降り立てば、その綺麗な足はすぐ薄汚れてしまうだろう。
 そんな汚い足が、6つ。
 俺の奉仕を待って、どっしり地面を踏みしめているのだ。

 だが、悩んでる時間はなかった。