お世話になっております、夏目なつめです。
この度、投稿形式を短編中心に変更することにいたしました。
ご存じの通りこれまでは長編中心の作品を投稿してきましたが、用途を考えるとかなり長いこと、投稿が月末ギリギリになってしまうことなどの問題がありました。
そこで、試験的にではございますが5000~10000字の短編を週に1,2個投稿する形式に切り替えてみたいと思います(長編の作品も、連載形式での投稿ができないか試してみるつもりです)。
読みやすくなることに加えて、これまで長編形式では書ききることのできなかったもの(蹂躙、胸の小さい幼女などなど)も書ける、これまで書かなかったものに挑戦しやすいなどのメリットが見込まれます。
常にネタ切れの危険があるので、短編の使用感の感想など含め何とぞご協力のほどよろしくお願いいたします……笑(基本的に読みきりですが続編の希望なども受け付けております)

お題箱 https://odaibako.net/u/natsumegts


⁂ ⁂ ⁂
以上を受けまして、短編第一弾として「サイズフェチ百景「ロッカー×鬼畜後輩」を投稿いたしました。
長身後輩娘と一緒にロッカーに閉じ込められた低身長男子が、縮小体質を利用されてむちむちボディで搾り取られ縮められてしまうお話です。

内容は以下の通りです。
・(1.5倍程度)胸押し付けシチュ
・(2倍)巨尻押し付け、太ももコキシチュ
・(10倍→100倍)足指コキシチュ
以上となっております。
 むちむち鬼畜後輩美少女に密室で淡々と搾り取られたい方は是非是非(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆

https://fantia.jp/posts/1209778

https://natsumegts.fanbox.cc/posts/3652312


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
§
 熱い。
 重い。
 苦しい。
 うだるような熱と蕩けるような柔らかさに、僕はどうすることも出来ずにいた。
「ぐぅ……っ!」
「ちょ、ちょっと、動かないでよ……!」
「ご、ごめんなさい……」
 ささめく少女の声、弱気な僕の声。薄暗い中それはどこか淫猥で、秘めごとの趣さえあった。
 甘い香り、少女の体熱。若いフェロモンが充満した空間は、男子にとっては夢のような空間かもしれない。

 それが、ロッカーの中でさえなければ。

「うぅ、なんでこんなことになるのよ……」
 教室のロッカーに閉じ込められて早20分、長身美少女の忍耐力は限界に近付きつつあった。当然だ。男子なんかとロッカーに二人きり。それも無人の教室、お相手は低身長男子。顔が胸に埋もれて、少女の羞恥心は怒りにすら転化しそうなほどだった。
「ちょっと、人の胸の空気吸ってるんじゃないわよ!」
「ぼ、僕一応先輩……」
「うるさい」
「はい……」
 男子というだけで弱いのだ。おまけにおっきな体がロッカーの体積の大半を占めている中、必然的に僕の立場は地に落ちていた。ヘンなことしたら殺す、と言わんばかりの冷たい視線が降り注ぐ。いや、巨乳に隠れて見えないけれど、気配でわかった。

「もう……。なんでこんなことになったのよ……」
「それは君が無理やり僕を……!」
「うるさい。男子なんかが女子クラスに入っていいと思ってるの? それに男子なんかと一緒にいたところを見られたら私……」
「僕はプリントを届けに来ただけなのに!」
 共学化したばかりの女子高なんてくるんじゃなかった。ただでさえ男子の地位は低いのに、頑張って勉強してこの扱いなんて。
 けれど今さら嘆いてももう遅い。それに今は、早くここから脱出しなければ。もう下校時間。このままではムチムチ少女と一晩を過ごすことになる。

 そこに鳴り響く、チャイムの音。
 その鐘の音に、お互い焦りの色が滲み始めた。

 そんな折だった。
「あんた、縮小体質?」
 ぽつりと、後輩が言ったのだ。
「……え?」
「その背丈、どうせ一人でヤリ過ぎて戻らなくなったんでしょ? ……この変態」
「そ、そんな!」
「で、どうなの?」
「その……」
「いいから答えなさい」
 そう言って、答えを絞り出させようとするように“ぎゅうぅ……ッ♡”と体を押し付けるドS女子後輩。そのムチムチボディに、思わず体と股間が悲鳴を上げた。
「そ、そうです! だからやめて、縮む、縮んじゃうからぁ……!!」
 けれど、少女は力を緩めるどころか、
 一言。

「縮め」

 加圧を、強めたのだった。
「……え?」
「あんた縮めるんでしょ? 隙間から出られるくらい縮めてあげる。だから外に出て助けを呼んできなさい。わかった?」
「そんなっ!? そんなに縮んだらもっと背が低くなるじゃないか!」
「はっ、大丈夫、もう十分チビよ。それに女子の役に立てるなら男子の本望じゃない」
「横暴な!」
 けれど少女は聞かなかった。僕を包み込んだまま全身を壁に押し付け、“ずり……っ♡ みちちっ♡♡”とエッチに体を蠢かせ始めたのだ。