本記事は「ムム、いやだもん!」2話のサンプルです。
ムムとの身長差が2倍に開いてしまった主人公が、褐色長身猫耳娘に無邪気に凌辱されるお話。

内容はすべて身長差2倍で
・寝てるムムのむちむち太ももに抱き着き、無意識膝責め、寝返りを打たれての下敷きシチュ
・起きたムムに顔面騎乗位され、そのまま猛烈な勢いで腰を振られ顔面ズリされてしまうシチュ
・脚を掴まれて持ち上げられたまま、脳が焼き切れるまでフェラ責めされるシチュ
以上となっております。

 猫耳褐色長身の無邪気な猛攻に晒されたい方は是非是非(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆

https://fantia.jp/posts/1221941

https://natsumegts.fanbox.cc/posts/3687613

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
§
 超長身猫耳娘との日々。
 それが、徐々に頽廃の色を見せ始めるのは、あるいは当然のことかもしれなかった。

 だって、今こうして横に寝ているだけで俺を虜にしているのだから。

「……本当にデカいな」
 俺よりはるかに長身で、はるかに重い巨大娘。それがデンっと横になる姿は圧巻だった。丸まっていてさえ俺のベッドには収まらない。いや、乗れば荷重に耐え兼ねひしゃげてしまうだろう。
「……んぅ、寝ちゃってた……」
 巨大スポブラにスパッツだけの半裸美少女、それがふにゃふにゃと目を覚ます。おきあがれば、座高だけで俺を見下ろすその威容。前よりその迫力は増していた。

「たくさんお昼寝したな」
「んん……」
 しばらく目をこすったりあくびしたりする巨大娘。それからしばらくすると、
「……ご主人、おはようのだっこして~♪」
 そう言って、寝ぼけ眼に腕を開くわがまま娘。子供じみたその所作に反して、現れるその胸は豊満で……。
「……だめ、今忙しいから」
 思わず俺は、危険を察知してしまうのだった。
「やだもん♪」
 思いっきり抱きしめられてしまえば、もう俺は逃げられない。長いリーチを生かして腕が俺を掴んだと思えば、有無言わさず俺を女体に引きずり込みそのデカ乳を俺に押し付けるのだ。
 それだけでもう、ダメだった。

「ダメだから、放しなさいって……」
「ふふっ♪ ご主人ちっちゃ~い♪」
 しばらく身をもぎ離そうとする俺。けれど返ってくるのは絶望的な腕力差だけ。
 そして、反抗する気力さえ抱き潰されてしまうと。
「……しかたないな」
 俺は、その巨体を抱き返してしまうのだ。
「えへへ~♪ ムムのほうが強いもん! ご主人なんかムムに抱きしめられちゃえばいいんだもん♪」
 背中をさすり、巨大ペットの愛着を一身に受ける俺。

 いや、それだけじゃない。
 その、生の背中に指を滑らせると。
 そのまま、徐々に全身を撫でまわしてしまうのだ。
「ふふっ、ご主人くすぐったいよ~♪」
 前より、若干大人びた声でムムが笑う。
 それも小男の劣情を掻き立てた。
 巨大美少女の体をまさぐってしまう俺。スベスベの褐色肌に手を滑らせ、お腹の起伏を、背中のたおやかさを覚え込ませる。それがくすぐったいのか、クスクス笑う幼い猫耳娘。ゆさゆさ乳が揺れ、余計に肉感を煽ってくる。
「ムム、ごめん……」
「ん? なんで~?」
 俺を誘惑する異種族の香り。エキゾチックで甘美な、白い花の香り。だんだん何も考えられなくなってくる。ペットなのに、保護しなきゃいけないのに、力で負かされ、毎日犯され、挙句理性すら奪われてしまうなんて。でも、自然分泌される猫耳娘の媚薬は強烈だった。長身娘のフェロモンは俺を力づくで従僕にし、その精を搾り取られてしまうのだ。

「あはっ♪ ご主人ぺろぺろしてる~♪」
 気づけば俺は、ムムの肌にキスし、そのまま舌を這わせていた。褐色の滑らかな肌、それに唇を寄せ、舌を押し付け、そのままなぞってしまう。そうなれば、舌に踊るのは甘やかな美少女フェロモン。肌の柔らかさやその奥に感じる筋肉の起伏もエロチックで、すぐに俺はその淫行に夢中になってしまう。

 御覧の通りのありさまだった。
 完全に俺は、ムムの従僕にされていたのだ。
 あれだけ自制してきたのに、ムムのフェロモンが俺の理性を破壊してしまったのだ。常に発散されるムムの性フェロモンはニンゲンの俺には強烈で、部屋に充満しては俺をおかしくする。成長期のアロマはオスを求めていた。俺がどう思うとお構いなしに、小男に自分を求めさせてしまうのだ。
 結果俺は、誘蛾灯に引かれるようにムムへと誘われていた。
「ムム、ごめん、ごめん……」
 細い首に手を回し、その銀髪の海と首筋に顔をうずめる。スリスリその髪と細首の感触を噛み締め、その広い背中に指を這わせる。
 そして、舐めてしまうのは首筋の細さ。
 胸の丸み。
 そして、腋の起伏さえ。
「あははっ♪ ご主人くすぐったいよ~♪」
 自分の腋に顔をうずめる飼い主に、疑問すら持たないムム。疑問を持つ思考力がないのか、そもそもそうさせたのはムムの体の方なのか。どちらにせよ、俺は抗えない。甘い香りのする穏やかな起伏は性的で、到底理性をたもてる相手ではなかったのだ。

 だから。
「ひゃうっ♪」
 くすぐったがった飼い猫が、腕を閉じれば。
「ぐあっ!?」
 俺は、思いっきり顔を挟み潰されてしまうのだった。
 それだけじゃない。
 そのまま“ぎゅうぅ~っ♡♡”と俺を抱きしめると。
 スベスベのおへそで、パンツ越しに亀頭を責めてしまうのだ。

「ムムッ、ダメだ、放して、放してえええ!!!!」
 けれど、おへそにグリグリ押し付けられて俺は抜け出せない。
 そのまま、ハグ責めで喘がされると、俺は。
「あっ、あああああ!!!」
 みっともなく、長身美少女の体に敗北されてしまうのだ。

 ハグされただけでイカされた。
 その事実に打ちのめされつつも、目の前の女体の暴力に心は囚われたままだった。
 俺は一人でこのむちエロペットと暮らさなければいけない。
 立ち向かわなければいけないのだ。

 前よりおっきくなったムムに。

 前より小さくなった、この体で。