兄 153cm (大3年) 妹 184cm (中1年)
兄が大学三年生の夏、妹が東京に遊びに来ることになった。午前中の飛行機で東京に来るとのことである。もちろん宿泊費を浮かせるために、妹の宿泊先は兄の住むアパートである。
本来ならば、妹を空港まで迎えに行きたいところであったが、兄は残念ながら午前中に大学で集中講義がある。妹が東京に到着したときには大学にいなければならない。
そこで、兄は正午に妹と大学の正門前で合流することにした。

午前中の集中講義が終わり、兄は大学の正門前に向かう。
正門の前にはスーツケースを持ったワンピース姿の背の高い女性が立っていた。

「あ。お兄ちゃん!!こっちこっち~~!」

ワンピース姿の背の高い女性が手を振っている。どうやら妹のようである。

「おう。久しぶり!」

兄は妹に向かって歩くがすぐに違和感を感じる。妹が正月に会った時よりさらに大きくなったような気がするのである。

「あれ…?お前、またデカ…背が高くなった?」

兄は妹に恐る恐る尋ねる。
兄は妹に「デカい」と言って以前怒られたので、「デカい」と言いかけるもすぐに撤回して言いなおす。

「うん。そうなんだよね~。今184cmあるんだ。サンダルのヒールもあるから今は多分190cmだね。お兄ちゃんより30cmも大きくなっちゃった(笑)」

妹は笑って兄を見下ろしながら言う。

「マジか。すごいなぁ…」

兄はただただ驚いている。
もちろん妹の身長にも驚いたが、それ以上に妹の見た目の成長に驚いている。
東京に来るということで多少のおしゃれはしたのであろうが、それでもとても中学一年生の女の子には見えないのである。海外からとりよせた妹サイズの巨大なワンピースは大人用であるし、履いている29cmのサンダルも当然大人用である。さらに眉も整え、ストレートパーマまであてている。黒いロングのストレートヘアーはさらさらと流れ、女性らしさを強調している。
ノーメイクとはいえ、大人用の服を身に付けた妹の見た目は完全に大人の女性である。
そんな妹の変化に兄がボーっとしていると妹が話しかける。

「ねえお兄ちゃん。私おなかすいた~。大学の学食に行ってみたいんだけど、連れて行ってよ~。」

朝の六時に家を出て以降何も食べていない妹はお腹がぺこぺこである上、中学生で未だ給食しか食べたことがないので大学の学食がどんなものなのか興味があるようである。
兄は妹の成長に驚いていたが、妹の声にハッとして我を取り戻す。

「お、おう。じゃあ中央食堂にでも行くか。歩いてすぐだからついてこいよ。」

「やったー。私、お腹ぺこぺこだよ~。」

可愛く飛び跳ねて喜ぶ妹を兄は微笑ましく見る。190cmの巨体が飛び跳ねる様子は迫力があるが、見た目以外はまだまだ子どもである。
微笑みながら妹を見ていると、妹のそばにはスーツケースがある。

「そのスーツケースはお前の?」

兄は妹に尋ねる。

「うん。そうだよ~。二泊しかしないからリュックでもいいかなって思ったんだけど、ちょうどいいサイズのスーツケースをお父さんが持ってたから借りてきたんだ~。」

「そっか。俺が運んでやるよ。」

そう言って兄は妹の重い荷物を運んであげようと思い、妹のスーツケースに手を伸ばす。
だが、スーツケースに向かって伸ばした兄の手首を、妹は大きな手で掴んで兄の手の動きを封じる。

「そんなことしなくても大丈夫~。私の方が大きいんだよ?自分より小さい男の子に荷物を運ばせたら、周りから見たら変じゃん。」

妹はそう言いながら兄の手首を掴んだままにっこりと見下ろす。

「いやいや。いいよ。お前は妹なんだから、荷物はお兄ちゃんが持ってやるって。」

屈辱的なことを言われた兄は、意地でも妹のスーツケースを運ぼうと思い妹に掴まれた手を動かそうとする。しかし、妹に掴まれた腕はびくともしない。
妹は兄が腕を動かそうと力を込めていると感じた。妹の腕すら動かせない非力な兄に自分の重い荷物を持たせるわけにはいかないと改めて思う。

「ほらー。お兄ちゃん、私が腕を掴んだら腕を動かせなくなってるじゃん。私の方が力が強いんだってば。気持ちは嬉しいけど、スーツケースは私が運ぶから大丈夫だよ。」

力の差をみせつけられたうえに、そこまで言われたら兄は反論のしようがない。
それに、妹につかまれている手首がじんじんとしびれてきた。

「そうか…。じゃあ学食はあっちだからとりあえず飯食いに行くか。」

「うん!ごはん早く食べたい~。」

兄は複雑な気持ちになりながらも学食へと妹を案内する。
学食はセルフサービスになっており、自分で好きなものを注文して受け取り、レジに並ぶシステムである。
兄はA定食、妹はB定食を頼み、レジに向かった。兄は妹よりも先にレジに着き、会計をする。

「後ろの人の分も一緒にお願いします。」

兄は妹の分の会計も一緒に済ませるようである。
大学生の兄が中学生の妹に食事代くらいおごるのは当たり前のことであろう。
だが、食堂のレジのおばさんにはそうは見えなかったようである。

「僕、お姉さんの分も払うのかい?偉いね~~。」

食堂のおばさんは笑いながら兄に向って話しかける。
どうやらおばさんは153cmの兄とヒール込で190cmの妹のことを、大学生の姉と中学生くらいの弟と思ったようである。
恥ずかしさから顔を真っ赤にした兄がレジのおばさんに何か言おうとすると妹がすかさず割り込む。

「そうなんです~。今日は弟がおごってくれるみたいなんです~。」

妹は兄の頭を撫でながらおばさんと会話をする。
兄は妹をふりかえって見上げながらキッと睨む。しかし、妹は笑いながらいたずらっぽく舌を出して兄を見下ろす。小さな兄が睨みつけても一切怖くないようである。

「可愛い弟さんですね~。」

食堂のおばさんはそう言いながらレジの操作を続ける。いまさら自分が兄だというのは恥ずかしいので兄は黙って会計を済ませた。
そうして会計を済ませた二人はテーブルに向かい合って座る。

「あー面白かった。私の方がお姉さんに見えたみたいだね。」

妹は笑いながら兄に話しかける。

「そうみたいだな。」

兄は少し不機嫌な顔で答える。

「も~。そんなに不機嫌にならないでよ~。そんな顔されたらお姉ちゃん困っちゃう~。」

妹はおどけて兄の頭をぽんぽんと撫でながら話す。
兄は無言で妹の手を払いのける。

「ごめんごめん。お兄ちゃん怒らないでよ~。お兄ちゃんは童顔で背低いし、私は今日は大人っぽい服着てるんだからしょうがないよ~。私よりお兄ちゃんの方が可愛いってことなんだからうらやましいよ。私だって可愛く見られたいのに!」

フォローのつもりがフォローになってない言葉を妹に浴びせられ、兄はがっくりと肩を落とす。

「そっか…。俺、そんなに幼く見えるのか。。。」

「もう!元気出してよ!」

妹は兄の頭を再び撫でながら言う。
このとき兄は恥ずかしさと同時に、妹に弟扱いされることに妙な胸のどきどきを感じていた。いったいこれがどういう感情なのか。兄にはまだ心の整理がつかない。

「あ、ああ。そうだな。で、お前、東京観光はどこにするんだ?」

これ以上身長の話はしたくないので、兄は話題を変えようとした。

「観光はね~。とりあえず、浅草の浅草寺とスカイツリーに行きたい!」

割とベタな観光名所に妹は行きたいようである。東京に来るのは初めてなので、とりあえずは行っておきたいのであろう。

「よし!分かった!じゃあ飯食ったら浅草寺に行くか。スカイツリーも近いから多分どっちも今日のうちに行けるよ。」

「うん!私東京のこと全然分かんないからお兄ちゃんガイドよろしく!」


そうして兄妹はその日の午後は浅草寺近辺とスカイツリーの観光をした。
初めて東京に来た妹を兄が案内した。肉体的にも精神的にも妹に負けっぱなしだった兄は久々に兄らしく妹をリードすることができ、御満悦であった。
そうして二人は兄の住むアパートに帰宅した。

「ふー。けっこう遅くなったな。もう夜9時か。さっさと風呂入って寝るか。お前、明日早いんだろ?」

妹が東京に来た最大の目的は東京に引っ越した友達とディズニーランドに行くことであった。明日の朝7時には集合することになっている。
早く寝ないと明日起きれない。

「うん。明日は6時には起きないと。とりあえずシャワー借りるね。」

そう言って妹はスーツケースの中から着替えを探し始める。

「あれ?あれ??」

妹はスーツケースを漁りながら困ったような声を出している。

「どうした?」

兄は尋ねる。
すると妹は困った顔を兄に向けながら言う。

「替えの下着はあるんだけど、パジャマ代わりのジャージがないの。あれーー?もしかして家に忘れてきちゃったかな?」

妹は困り果てた顔である。
夏とはいえ、下着姿で寝ると風邪をひくかもしれない。

「うーん。俺のジャージ着てみる?」

兄も寝るときは短パンTシャツのジャージで寝ている。
だが、サイズが合うかは分からない。身長153cmの兄にちょうど良いサイズの服を184cmの妹が着ることができるかは兄には自信がない。
同じように妹も兄の服を着れるか自信がなかった。

「お兄ちゃんの服か…。入るかな…。ちょっと試しに着てみていい?」

このままではパジャマが無い妹は一応兄の服を試してみることにした。
妹は服を受け取ると、その場でワンピースを脱ぎブラジャーとパンティだけの下着姿になる。何の抵抗も無く下着姿になった妹に兄は驚いたが、下着姿の妹が平然としているのに兄の方が恥ずかしがるのはおかしい。内心は動揺しつつも平然としているように装う。
だが、妹の迫力ある下着姿を見て動揺しない男はいないであろう。綺麗な色白の肌、太ももがむっちりとした長い脚、大きなお尻、中学一年生とは思えないふくらみの胸、全てが男の性欲を刺激する。

兄がどぎまぎしている一方、妹は平然と着替える。しかし、兄の服はやはり小さかったようである。短パンはお尻を通ることができないので太ももまでしか上がらず、Tシャツも片方の腕は通ったものの肩幅が足りずにもう片方の腕が通らない。

「うえーん。やっぱり小さいよ。お兄ちゃんの服。」

妹は服を脱ぎながら言う。

「やっぱり俺のじゃ小さいか…。」

普段着ているパジャマが全く妹が着れなかったことにショックを受けながら兄は答える。
妹はため息をつく。

「はぁ…。しょうがないかぁ…。部屋の中だしずっと下着姿で過ごすかぁ。ベッドにタオルケットはあるよね?」

「ああ。あるぞ。」

「じゃあタオルケットをちゃんとかぶって寝れば風邪はひかないかな…。ま、とりあえずお風呂入ってくるね。」

そう言って妹は替えの下着だけを持って更衣室へ向かい、シャワーを浴びた。
妹はシャワーが済んだので、宣言通りブラジャーとパンティだけの下着姿でリビングに戻ってきた。妹の下着姿にどきどきしながら兄は更衣室へ向かう。兄は当然下着だけでなくパジャマ代わりのジャージも持っていく。

そして兄がシャワーを済ませ更衣室へと出てくると、兄のパンツはあるもののパジャマがない。

「あれ?おかしいな…。ちゃんとパジャマ持ってきたと思ったんだけどな…。」

兄は独り言を言いながら、パジャマをとるべく妹のいるリビングへ戻る。
すると、リビングには兄のパジャマを持った妹がテレビを見ながら座っていた。

「あ。お兄ちゃんシャワー終わったんだね。」

妹は兄をにやにやと見ながら言う。

「ああ。終わったよ。で、なんでお前が俺のパジャマ持ってんの?」

兄は妹に当然の疑問をぶつける。
すると妹はにやにやした顔のまま返事をする。

「私だけ下着姿って恥ずかしいじゃん?だからお兄ちゃんも今夜はパジャマを着ちゃダメ~。」

そう言って手に持った兄のパジャマをひらひらさせる。
もちろん兄はそんな理不尽なことを言われても納得できない。

一方、妹の本心は、発言とは違うところにある。
自分よりはるかに小さく、奥手でおとなしい兄には女性経験がないであろうということは容易に想像がついた。そんな兄にエッチないたずらをしたらどんな反応をするのか、妹は気になったのである。
なお、妹は中学一年生にして既に高校生の彼氏がおり、セックスも経験済みである。性的に兄を追い越していることを察した妹は、性的経験が未熟な兄をからかってみたくなったのである。仮にからかった結果、兄が欲情してしまっても妹の力なら容易に兄をねじ伏せることができる。妹は安心して兄にいたずらができるのである。
そんな妹の考えなど知らない兄は、座ってテレビを見ている妹に向かって歩き出す。

「いやいや。意味分かんないよ。いいからパジャマ返せよ。」

そう言って妹の持ったパジャマに向かって手を伸ばす。
すると妹は座ったまま、パジャマを持った手を兄とは反対側に伸ばす。
当然妹の手は兄より長いので、兄は回り込まないと妹の手に握られたパジャマに届かない。
兄は回り込んでパジャマをとろうとするが、妹はもう片方の腕を兄の首に回して兄を押さえこみ動けないようにする。妹は兄にヘッドロックをしている状態である。この間、妹は座ったままである。圧倒的な体格差のおかげで座ったまま軽々と兄を捕まえたのである。

ヘッドロックをされた兄の顔は妹の柔らかい胸にギュッと押し付けられる。
女性経験が無い兄が初めて触れる女性の胸である。相手は妹ということが分かっていても、初めて感じる女性の柔らかさに兄の股間はふくらんでしまう。

「おい。離せよ!」

妹に力で軽々とねじ伏せられていることへの恥ずかしさ、そして妹に股間の膨らみがばれてはいけないという焦りから、兄は妹の腕からの脱出を図り暴れる。
しかし、153cmの華奢な兄が184cmの妹の腕から逃げられるわけはない。もぞもぞと兄は暴れるものの妹の腕の力で容易にねじ伏せられる。

そして、パンツ一丁の姿の兄の股間の膨らみは妹には容易に分かった。
兄の股間の膨らみを感じた妹は嬉しさと同時に情けなさを感じていた。
自分の身体に興奮してくれたということは自分の身体が魅力的であると兄が感じたということである。この点は素直にうれしい。
しかし一方で、妹の身体に密着しただけで興奮してしまうという兄の姿は情けない。
妹は複雑な心境でありながらも兄を押さえつけ続ける。

「いやだよー。離さないもんねー。ていうか、もう夜遅いしそろそろ寝ようよ。」

そう言って妹は兄を軽々と持ち上げベッドへと運ぶ。暴れる兄をベッドへ寝せると、その上から兄を押さえつけるように妹がのしかかる。

「ぐ…重い…。」

兄は妹の巨体の重さに思わず声が出る。
そんな兄の苦しみに構わず、妹はしゃべる。

「重いなんて失礼だな~。まあ、せっかくだし昔みたいに一緒に寝ようよ~。」


そう言うと、妹は兄にのしかかるのをやめて兄の横に寝る。兄は妹と距離を置くために妹に背を向けるが、妹は兄の薄い肩に手を伸ばして兄を腕で抱きしめる。兄の細い脚には妹の長く太い脚がからみつく。さらに、兄の背中には妹の大きな胸が当たっている。
こうすることで完全に兄は身動きがとれなくなった。

下着姿の妹に抱き締められることで、今までに経験したことのない女性の柔らかさを感じた兄は、股間のふくらみが最高潮に達した。兄はこの股間のふくらみが妹にばれてはいけないとの一心から妹から逃れようと再び暴れる。しかし、妹の巨体から非力な兄が逃れられるわけがない。妹は兄にからませた手足で、兄の動きを完全に封じてしまっている。

「もう!お兄ちゃん!暴れないでよ~。そんなに私のこと嫌いなの?」

兄の股間のふくらみに気付いている妹はからかうように言った。

「そうじゃないけど…。距離が近すぎるんだよ!」

勃起しているから離れてほしいと実の妹に言えるわけもない兄は、妹に対して一応反論してみるが全く説得力が無い。
股間のふくらみを隠そうとする兄は可愛いので、妹はこのままからかい続けたい。しかし、兄に暴れられてはいつまでたっても眠れないので妹は兄の股間のふくらみを指摘することにした。

「あははは。もしかしておちんちんが大きくなってるのが恥ずかしいのかな?」

妹の指摘に兄の動きが止まった。
とたんに兄の顔は真っ赤になる。後ろから抱きしめている妹でも分かるほどに耳まで真っ赤である。

「あー。図星なんだー。耳真っ赤だよ?可愛いなぁ~。」

そう言って妹は兄をぎゅっと抱きしめる。
兄は顔を真っ赤にしながらも股間に手を当て、股間を隠そうとする。しかし、妹は股間の兄の手を軽く払いのけ、パンツの中に手を突っ込む。兄の一物をつかむことに成功した。

「お兄ちゃん。妹に興奮しちゃったんだ?」

妹は兄にいじわるな質問をする。兄は何も返事が出来ない。
しばらくの沈黙の後、妹は兄の耳元に口を近づけてささやく。

「別にいいんだよ?私の身体がお兄ちゃんにとって魅力があるってことでしょ?私うれしいよ?」

そう言って妹は耳元に近づけた口で兄の耳たぶを甘噛みした。

「ひゃぅっ!」

妹の思わぬ攻撃に兄は声が出てしまう。
その声を聞いて妹は嬉しそうにささやく。

「ふふふ。可愛い声出しちゃって~。お兄ちゃん、気持ちいいんだ?もっと気持ち良くしてあげよっか?」

妹は兄のいちもつを指でなでながら兄に尋ねる。完全に兄を手のひらで転がしている。男性経験のある妹にとって、女性経験の乏しい兄をからかうのは容易なことのようである。

兄の本音はもっと気持ち良いことをしてほしい。しかし、妹にそんなことをさせるわけにはいかない。そんな葛藤が兄の中にあった。
兄は沈黙を続ける。

「お兄ちゃんこういうこと初めてだからなんて言って頼んでいいのか分かんないのかな?『お姉ちゃん、もっと可愛がってくだちゃい』って可愛くお願いすればいいんだよ。」

とんでもない条件をつきつけられ、兄は一瞬躊躇した。妹のことをお姉ちゃんと呼んだ上、さらに語尾に「ちゃい」をつけるなんてあまりに恥ずかしい。しかし、兄は性欲に負けてしまった。
食堂の一件で、妹に年下扱いされることに少し興奮を覚えるようになりつつあった兄であったが、この瞬間完全にMに目覚めてしまった。

「お、お姉ちゃん、もっと可愛がってくだちゃい。」

兄は恥ずかしそうに言った、

「うふふ。分かったわ。お姉ちゃんがたーくさん可愛がってあげまちゅね。」

妹は耳元でそうささやくと、兄の一物をしごく。さらに手でしごくだけではなく、兄の小さな体を妹の巨体が全身を使って愛撫する。兄を壊さんばかりの激しさである。あまりの愛撫の激しさに、兄は恐怖と快感が入り混じる。
そして5秒後、全身を快感に包まれながら兄は発射した。あまりの早さに妹は驚く。

「お兄ちゃん早すぎだよ~。まあそんなところが可愛いけどね。」

妹はそう言って手に着いた兄の精液をぺろっと舐める。
兄は妹によって簡単にイカされたこと、そして、妹に愛撫され快感を感じている自分にショックを受けて何もしゃべれない。

「へへへ。いっぱい出たね。じゃあ、明日は早いから今夜はもう寝よっか!おやすみ、お・ち・び・ちゃん。」

そう言って妹は兄を抱いたまま眠りについた。
兄も股間から白い液体を出しつくして疲れたのか、妹の腕の中ですぐに寝てしまった。