登場人物



・木嶋 蜜柑 28歳 OL 「私」 普段は優しい ストッキング


・木嶋 充 16歳 2㎜ 気弱 「僕」 「お姉ちゃん」と呼ぶ


・木嶋 智 14歳 2㎝ 「俺」姉に弱い 「蜜柑姉」「充兄」と呼ぶ


・黒沢 愛 28歳 蜜柑の同僚 年下の男の子が好き 素足












































































ピンポーーーーン。


蜜柑「はーい。あら!愛ちゃんいらっしゃい!」

愛「お邪魔します!」

充「おねえちゃーん、だれー?」

智「蜜柑姉の友達?」

蜜柑「うん、私の友達の愛ちゃん。弟が二人いるって聞いたら遊びたくなったんだって。」

愛「あなた達が蜜柑ちゃんの弟くんたちね!よろしくね!」

充、智「よろしくお願いします。」

愛「あら、しっかりしてるのね。流石蜜柑ちゃんの弟ね。」


4人は蜜柑の部屋へと向かい、そのまま雑談をした。しばらくしたあと、愛がある提案をした。


愛「ねえねえ弟くんたち、大きい私たちと遊んでみない?」

充「え。」

智「どういうことですか?」

愛「実はね、年下の男の子を小さくして玩具みたいにして遊びたいなーって思ってたの。めったにできない体験だと思うし、どう?」

充「分かりました。」

智「やってみます。」

愛「そうこなくちゃ!蜜柑ちゃん!2人を小さくして!」

蜜柑「はーい!」

























































2人は2cmサイズに小さくされた。


蜜柑「気分はどうかな?2人とも?」

愛「やっぱりちっちゃくなると余計に可愛いなぁ。今から何する?」

蜜柑「そうねー、まずは私たちの力を見せつけようかしら。私は充を踏むから、愛ちゃんは智を踏んで!」

愛「わかった!」


充と智は2人の残酷な会話を聞いて慌てて逃げようとするも、あっという間に踏みつけられてしまった。


蜜柑「どう?充?私の足の裏の感触は?」

充「苦しい...、助けて...。重い...。」

蜜柑「女性に重いなんて失礼ね?そんなこと言うならもっと重くしてあげるわ。それ、ぎゅうううううううううううー!」

充「ぐわーーー!やめてーーー!」

愛「さて、私も踏んであげるね!それ!グリグリー!」

智「わ!やめてください!苦しいです!それに汗をかいてて臭い...。」

愛「あら、私の足が臭いですって?よくも言ってくれたわね?だったらもっと嗅がせてやるわ!ほら!くねくねくねー!」

智「ぎゃあー!やめてくださいーー!」


蜜柑と愛は、しばらくのあいだ、ひたすら2人の小人を踏みつけて楽しんだ。


蜜柑「あはは、小人って無力ねー。少し足を入れるだけでもがいて苦しんで恐怖して。こんな感情今までしたことないわ。圧倒的な力で支配してるみたい。たまらないわー。」

充「お姉ちゃん、もうやめて...。」

蜜柑「ふーん、まだ抵抗する気なのね。なら少し精神的にも苦しめようかしら。私の足を舐めなさい。」

充「え、な、なんで...。」

蜜柑「聞こえなかったの?舐めろと言ったの。早くしないと踏み潰すわよ?」


そう言ってゆっくり足を下ろしていく。充は慌てて足の裏をぺろぺろと舐め始めた。


蜜柑「ちょっと脅しただけなのに、みっともないわね。綺麗になるまで舐めるのよ!」

愛「ほら、もっと匂いを嗅いで!くんくんし続けるの!私の足の臭いしか嗅ぎたくなくなるくらい!ほらほら!」

智「クンクン。うう、やっぱり臭いよ...。」

愛「少しでも休んだりしたら踏み潰しちゃうからねー。」

智「ひぃー!嗅ぎます嗅ぎます!クンクンクンクン!」

愛「まるで犬ね(笑)。」


2人はしばらく舐めさせたり足の匂いを嗅がせていた。そして時間が経つと二人とも体力の限界でその場で倒れていた。


蜜柑「もうおしまいかー、もう少し楽しめると思ったのに。そうだ!せっかくだからさらに小さくして絶望を与えてやろ!」

愛「え!まだ小さくできるの?」

蜜柑「うん!みててね!えい!」








































































充と智はさらに小さくなり、もう2ミリサイズになっていた。


蜜柑「ほら、この点みたいなのがさっきのふたりだよ。」

愛「えー!こんなにちっちゃいのがそうなんだ!」

蜜柑「今から2人をこの大きすぎる足の裏で踏み潰してあげるわ。」


蜜柑と愛は足を持ち上げ、2人めがけて下ろす。床に触れる本の手前で足を止めた。ほとんど2人の頭の真上に止めてある。


蜜柑「ほーら、大きな足の裏だぞー!脱出しないと踏み潰しちゃうぞー!」

愛「まぁ、どんなに頑張って走っても、240メートルもある足の裏から脱出するなんて無理ね。」

蜜柑「ほらほら、早く出てこないと足を下ろしてぺっちゃんこにしちゃうよ?」

愛「あ、もしかして私たちに踏み潰されたかったりして!だとしたら変態だなぁ。」

蜜柑「今ゆーーーーっくり足を下ろしていくわ。」

愛「踏み潰される前に脱出する事ね!」


蜜柑と愛は完全に弄んで楽しんでいるが、足の下にいる2人にとっては地獄以外の何ものでもなかった。どんなに走っても走っても抜け出せない足の裏、さらにそこから発せられる足の臭い。そして足の裏が自分たちめがけて落ちてくる恐怖。今まで生きてきた中で一番嫌な出来事を襲いかかっているのだ。
それでも諦めずに走りつづけ、何とか二人とも指の方から抜け出すことが出来た。すると2人はすぐに足の裏が床にくっつけた。


ずーん。


その衝撃で2人は吹き飛ばされた。


蜜柑「ようやく出てこられたのね。踏み潰されずにすんでよかったわね。」

愛「でもまぁ、こうして足を少し動かすだけで、また足の裏のしたに元通りだけどね!」


充と智は努力を簡単に踏みにじられ、とうとう精神がおかしくなった。怒りを耐えられず足の裏を2人は攻撃しまくった。


蜜柑「あら、私たちを攻撃してるのかしら。だとしちら許さない。」

愛「私たちの足の裏でぺっちゃんこにしてやるわ!」


2人の大きな足の裏が天に持ち上がる。そして思い切り2人めがけて踏み下ろした。


ずしーーーーーーーーん。


ぐちゃ、ぶちゅ。


ふたつの小人が潰れる音がした。2ミリサイズというのもあり、あっという間に踏み潰されてしまった。


蜜柑「あー楽しかった!」

愛「小人を踏みつぶすのって楽しいね!」


2人は満足そうに語り合ったあと、充と智を蘇らせた。























終わり。