登場人物
・麗華(れいか) 18歳
・茜(あかね) 16歳
・梨花(りか) 9歳
麗華「それでさー!あいつ、私の告白してきたのよ!」
茜「えー!ほんとにー!?で、なんて返事したのー?」
麗華「断ったに決まってるじゃん!なんであんな貧乏人と付き合わなきゃいけないのよ!どうせ付き合うならか手持ちのイケメンがいいなぁー!」
茜「姉貴はそういうところ変わらないよなー。」
2人は部屋の中でゲラゲラと喋っていた。すると隣の部屋から梨花が入ってきた。
梨花「あのさ、麗華お姉ちゃんと茜お姉ちゃん。もう夜遅いし寝たいから、もう少し静かにしてくれない?」
麗華「うるさいわねえ、そんなの我慢しなさいよ。私たちは喋ってるんだからさ!」
梨花「だったらもう少し静かに話をしてよ。」
茜「なんでわざわざ小声で話さなきゃいけないんだよ。妹のくせに生意気言うんじゃないよ!」
梨花「きゃっ!!」
茜は思い切り梨花をつき倒した。そしてその姿を見てふたりはまたゲラゲラと笑った。
麗華「アハハ!私たちに逆らうとこうなるわよ!」
茜「ほら、子供はもう寝る時間よ、さっさと部屋に戻りなさい!」
梨花「もう許さない。2人とも縮んじゃえー!」
麗華「え、なに!?」
茜「きゃあー!?」
梨花「目が覚めたー?二人とも。」
麗華「あれ、なんで私たちの部屋が大きくなってるの?」
茜「姉貴!見てよ!梨花がでかくなってる!」
麗華「なんですって!?梨花!?これは一体どういうつもり!?」
梨花「2人がうるさいから小さくしたの!今の2人は1センチだよ。静かにしてって言ってもしなかったから。この大きさならどんなに騒いでも聞こえないわ。好きなだけ騒いでなよ。」
麗華「ふざけるんじゃないわよ!さっさと元に戻してよ!」
茜「そうだよ!早く元に戻せ!」
梨花「ふん、そんなに怒ったって全然怖くないですよーだ。今から2人にお仕置きしてあげるから。」
梨花は麗華の目の前に右足、茜の目の前に左足を差し出した。
梨花「2人綺麗になるまで私の足の裏を舐めて。」
麗華「ふざけるんじゃないわよ!」
茜「なんであんたの足なんか舐めなきゃいけないのよ!」
梨花「まだ自分たちの立場を理解してないの?体で教えないとダメかしら?」
梨花は床に座って両足を持ち上げて2人を踏みつけた。
麗華「ちょっと何するのよ!」
茜「今すぐやめなさい!」
梨花「口の利き方に気をつけれた方がいいよ。私が本気出したらお姉ちゃん達なんか一瞬で踏み潰せるんだからね。試しにやってあげようか?」
麗華「うぐぐぐ、重いわ。」
茜「わかったわ、降参するから足をあげて!」
梨花「これでわかったでしょ。今のお姉ちゃん達じゃ私には勝てないの。わかったらさっさと舐めて。」
麗華「わかったわよ...。」
茜「仕方ないわね...。」
2人は観念して梨花の足の裏を舐め始めた。梨花の足は、砂やホコリがついてザラザラしており、さらに汗も書いていてすごくしょっぱい。さらには足の臭いも充満していて、満足に足を舐めることは困難だった。
梨花「全然感じないんだけどー?ちゃんと舐めてるー?」
麗華「あんたの足が臭いのよ!」
茜「何をどうしたらそんなに臭くなるのよ!」
梨花「別に臭くないもん!2人が小さすぎるからその分鼻も敏感になってるんでしょ!2人の足の方がよっぽど臭いわよ!」
麗華「いい加減にしてよ!いつまで舐めさせるのよ!」
梨花「綺麗になるまでって言ったでしょ!さっさと綺麗にして!」
茜「もう充分舐めたよ!元の大きさに戻せ!」
梨花「はぁ、まだそんな態度とるんだ。もう夜遅いしねたいから寝るね。2人は特別なところに案内してあげる。」
梨花は、2人の姉をつまんで玄関へと向かい、普段履いてる靴の中にそれぞれ放り込んだ。
麗華「うわ!くっせー!なんだよココ!」
茜「まさかここは!靴の中!?」
梨花「今日は2人はここで寝てね、お仕置きよ。」
そう言って梨花は自分の部屋へと戻り、そのまま眠りについた。
次の日の朝、目が覚めると学校へ行く準備をし、玄関にやってきた。
梨花「二人とも、反省した?」
麗華「私たちも学校があるんだけど!」
茜「あんたの足の臭いがたっぷり染み付いたんだけど!」
梨花「そう、消臭してくれたのね、ご苦労さま。そろそろ学校に行くわ、2人とももっと縮んじゃえ。」
梨花はさらに縮小魔法を唱え、2人を1ミリサイズにした。
梨花「さっきよりも小さくしちゃった。もう私の足の裏は2人から見たら200mね。こんな大きな足が靴の中に入ったらよっぽど怖いんだろうなー。」
梨花はそう言いながら靴の中に足を突っ込む。姉たちは慌ててつま先の方はと逃げ込む。だが超スピードで迫ってくる足に追いつかれ、そのまま踏みつけられてしまった。
梨花「さてと、学校に行くから潰れないように気をつけてねー。万が一死んじゃったら蘇らせてあげるね。そのあとお仕置きするけどね!!」
梨花は学校へと向かった。
終わり。